新領地と家臣の奮闘
今回は信長包囲網から2年後スタートです。信長包囲網で終わりもありえましたが、読者の皆様がいらっしゃるので、後半も書きます。楽しんで頂ければ。
あの、朝倉攻めから2年半が経った。今は1572年夏過ぎ。
領地は上手くいってる。兄上も元の領地、今は瀬戸と呼ぶ。売り出した瀬戸物から付いた名前だ。そこを上手く経営して、来年には、父上らと交代。
弟たちは、蘭丸が6歳、坊丸が5歳、力丸が4歳、一番下の仙千代君が1歳になった。父上はどれだけ。ちなみに蘭丸たち三兄弟は信長様の小姓になった。
そして、各領は、大和で松永さんが素麺を頑張って、葛の量産を発見して、大儲け。ヒノキの林業で丸儲け。何だか上手く行きすぎじゃない。
伊賀は小さい領地だけどね、京から伊勢への道の要所にしてということでそこそこ儲かる。さらに林業でまぁまぁ商売もいい感じ。そこそこでも、柳生さんは大喜びだよ。この時代は柳生って不遇だった。
つく人つく人が信長様に潰されていく。
その結果、信長様に所領を減らされてた。そこに手を貸したから、比叡山からの守衛で救援をしてくれた。
その結果がこれだから柳生は幸せなのだ。実際に石舟斎殿に感謝されたし、うちの若い者を修行にも行かせてる。まぁこれからは刀の時代じゃなくなるけどね。
史実だと豊臣にも減らされるけど、徳川というか2代目の秀忠に取り入り、初めて報われる。
まぁ、明らかなごますりなのと、秀忠だったから悪く書かれることも多いけど。
紀州は梅と素麺が四国で人気らしい。さらに、傭兵も上手くいっている。織田は戦争をずっとしているからね。さらに海運を始めた。土佐の独占を防ぐため。ただ村上海軍はいずれどうにかしないと、これ以上は無理だ。まぁ上手くやろう。十河や阿波水軍あたりと上手くやって、こっちにいれたい。松永さんに期待しよう。
河内はまぁなんもしなくてもいいぐらいに発展する。のちに言う摂津こと大阪への物流があるのがでかい。あと、船の作成はここを拠点にした。川があり、海もある、琵琶湖にもつながる所に造船の街を作った。重短さんに補助の筒井家の者で十分にやっていける。半兵衛さんが助言しているようだ。
そして結構な農業地帯。石山が川の三角州のなのをどうにかする必要があるだけに今はかなり、こっちが商業もいい。
西近江は、新坂本の北、琵琶湖の狭くなるところに、船着場と連絡船と商業船を着工。
今浜を対岸として船着場を作った。これで、浅井長政様の小谷城、そこの南にあり、船着場を支配する今浜の羽柴様が大喜びした。商業の中心に躍り出たからね。
さらに西近江は銅の鉱山があり、そこを掘った。知られてなかったから、ぼろ儲け。
アンド朝倉攻めの前に作った街道をさらに整備して、通路として最高です。新坂本を通るようにしたね。
なお、お屋形様は、安土城ではなく塩津より南に下った先程の西近江の船着場の近くに城を普請するとのこと、丹羽様が普請代、高虎さんが補佐となった。高虎さんは一太らといる時間が長いから城造り上手くなったよ。着工はまだ先だ。丹羽様には工作兵部隊貸す予定。
そして、石山と摂津は本当に大変だった。名を変え、大阪とし、奉行に頼廉さんをし、多くが元いた加賀と石山にいた元一向宗の人々、懇願して許してもらえるようにして、大阪に住めるようにしたんだ。最初は新坂本に住まわせたけどね。
でも、本当に何もないから一から街づくり。前世で読んだチートのお話みたいに魔法でね、城とか作れたらよかったのに。
さらに問題なのが野田福島の戦いでも使われた。三角州だ。
このままで天然の要塞という考え方もあるが、このままにすると水害で街が大きくできない。常に水害被害に怯えるんじゃねぇ。
しょうがないから普請代に高虎さん、補佐に一太らを送り、本願寺が貯め込んだ金ぶっこんで、治水からやり直し、1年で街は作りなおした。治水もしっかりとした街になった。今城造り中、9割ぐらいできた。
壊が最近、凄くて、一太を超えたかも。
和泉は堺、商人を喜ばすのをどうしようと思って唯一思いついたのが、鐚銭の中の金です。
商人も知らなかったけど、この時の鐚銭は銅だけでなく金が入っていた。それを鋳造するとかなりの金がもらえる。
南蛮や明はこの金を指して、黄金の国日本と呼んだ。
そうあの有名な言葉。その大元がこの鐚銭だ。マルコポーロは金山を指したけど、今は鐚銭だ。安い鐚銭が金に変わる。レートもなにもあったもんじゃない。
今はこっちに集めてる。
南蛮も明もこれでぼろ儲けしているから、堺の商人に広め、更に鋳造技術の作成を競わせて、新坂本に作らしてる。
あとはいずれ摂津と河内と合わせて大阪にして一大商業地にできたらなぁと。
それだけでかい商圏に、新坂本と京がくっつくけば、まぁ日本の商業はずっとこの辺が牛耳れるし。
博多や関東の港もダメージを食らう。
そうすれば毛利や大友らの牽制になる。
で、何が言いたいかというと、内政チートしました。
知ってた鐚銭のことや、船のことを使いました。
陶器や素麺等も利用したし、紀州南○梅も。三○素麺も。
まぁでもリソースだよ。
申し訳ありません。著作権は、許してください。
神に謝りたい。
ということで、キリスト教
「キリスト教を畿内に広めたい」ヴァリニャーニさんが訪問時に言ってきたよ
ヴァリニャーニさん、バリさんって呼ぼう。バリさん新しい責任者だって。そのお供がフロイス。あの有名な歴史書物の。ちなみにフロ君と呼ぼう。なんでもいいって呼び名は。
「信長様に許可とってからだが、こっちのやり方に従う事が条件ならばな。」
「それで大丈夫です。」
即、条件を呑んだ。
ただ、大友のところにいるクソ生意気なガブラルとか言うクソ宣教師がきた。
「我らは教皇に派遣された。教皇の命だ。国教にしろ。そして貴様は洗礼しろ。」
とか言ってきた。
通訳が苦労してたよ。もう横のヨーゼはキレてるし、半兵衛さんは笑顔が怖い。ポルトガル語はわかるよ。そうやってすぐに下に見るから宗教勢は嫌い。
まぁ、殺した。言うまでもない。
即その場で斬り殺した。
バリさんはいい人だし。フロ君は面白いからいいけど。
みんな驚くんだ。バリさんやフロ君と話してると。
「宗教大嫌いの勝蔵様が!?」って。一太とか。壊とか。工作兵が特に。
死ぬほど嫌いだよ。
ただ、俺は別にLGBTはそれはそれでいいんじゃない派だが、キリスト教の彼らの衆道嫌いな話が面白いのよ。やれ、男同士のそれはどっちがどっちでどうなるのかとか。それを本気で語るのとか、BLを語る人みたいで。
それに、権益とか必要としないし、日本のやり方に協力的だし、役に立つんだ。
欲しいものを結構融通してくれたよ。
鋳造技術とかね。
後、弥助君はいいやつ。
弥助君は、バリさん(ヴァリニャーニね)が連れてた黒人の奴隷さん。
話すと面白い。
ちょっと拙いポルトガル語と日本語で
「かっぞさん」
って呼んだかと思うと
「かっチェさん、いつものお茶です。お飲み」
急なドSお嬢様からの
「かっチェちゃん、『オブリガード』」
ポルトガル語ハサミ、無理しなくていいのに。
後、謎のマッシュのニヤニヤとヨーゼの変な顔。
こいつらは、以外に寂しいのか南蛮人や奴隷が増えるのを喜ぶ。
んで、チカラ強いしで、家臣にした。
宣教師の奴隷だからあんまり酷い扱いはされてなかったバリさんには、
その前は、ガブラルで、酷い扱いだった。これがキレた理由半分。
あいつを処刑した時は、バリさんもフロくんも驚いて、
「本国にどう説明しよう」とか言うから、
「戦火に巻き込まれたことにしよう」って決めた。
信長様には少し怒られた。
「殺すなら俺にやらせろ」って。
ガブラルが嫌いだったらしい。
俺より先にガブラルは信長様に会いにいったんだとか。
「教皇様の命だから、国教にしろ。洗礼しろ」
と俺にと同じようなことを言われたらしい。
よくその場で殺されなかったなぁ。と思ったら、俺にも会わせて、イライラを共有して、殺そうって。
信長様が殺そうと言う前に、バリさんとフロくんが俺のところに会いに来て、ガブラルの話を聞いて、イライラしたところに、ガブラル登場、さっきの通りで。
俺が殺すということになった。
バリさんとフロくんは偉いよ。
宗教戦は俺一任っていうくらい、俺一人で殺しまくりだからね。
気を使ったんだ。俺に繋ぎを頼むと。そうすることで織田家の感触をつかもうとした。日本人みたいな考え方は嫌いじゃない。いきなり信長様のところに行き、怒らせるのは後始末が面倒だ。俺も殺すからそんなに変わんないと言われるけど。
まぁそれだけ宗教から恐れられるのはわかる。
宗教勢殺しは全部俺がやったか、関わった。石山の信者を救ったのも俺だ。
宗教勢は多分、数万人は殺して、数万人を許して救った。殺すも救うも俺次第というのが世間の総評だ。
まぁ、信長様も既得権益の宗教勢は大嫌いだから、何も文句言わない。
で、ヨーゼとマッシュの二人は宣教師組によく会って色々と融通してもらってるらしい。最近は兄上の領地で相談なしに色々とやってんだよ。ワイン工房で。そこは自由にしていいって決めたし、買いとらせたから、いいんだけど。
後キリスト組に銅銭から金を取り出す方法も聞いた。その炉を作る技師も呼んでもらった。キリスト教会(イエズス会)はあんまり関わってないのと、活動費をやったら、チョロかった。この技術は岳父上にも融通した。その代わりにワインを作ったのを他国に売れないか言ったら飛びついたよ。他国でなく宣教師で飲むって。
更に信長様はチョロかった。
俺が南蛮衣装きたら、それ見て、「欲しい」って言うからフロくんに「用意して」って言ったら、喜んでキリスト教を許可してくれた。
あういう格好が好きなんだ。
新しいものとか変わったものとか。
慶次にいも好きらしい。
まぁ、俺もズボンを最近はたまに履く。動きやすいから。
領地が増えすぎて内政チートに手を出した勝蔵君と作者です。申し訳ありません。勝蔵君に変わり、作者が謝罪します。




