ビラノとジャルトの親
注意!!
この作品はR15です。
グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。
ビル「彼の父の名は、「ニラノ」トトパ地方で最も名を馳せたバイク乗りで、私の同僚だった。しかし、とある揉め事でそれっきり合わなくなったんだ。」
〜10年前〜
ニラノ「お前とはうんざりだよ。一緒に地方を旅するって誓ったのに…なにがSパットだよッッ!!」
ビル「別に構わないさ、私はただ父のやらかした失態を回収するだけ。」
ニラノ「そんなの…放っとくべきだッ!!地方に散らばってるんだろ?だったら一緒に旅しながら集めればいいじゃないかッ!!」
ビル「うるさァい、うるさいなぁァ…それよりいい考えを思いついたから、計画を立ててるんだよ。」
ニラノ「いい考え……?」
ビル「レースをする」
ニラノ「は?」
ビル「地方を巡るレースだ、それに金で雇ったり、大切な人を人質にとったり、忠誠を誓わせたジョッキーやバイク乗りを集め、Sパットを全て回収する……」
ニラノ「そんなこと言っても…場所に検討はつかないんだろッ!?」
ビル「10個」
ニラノ「?」
ビル「いま私の手には、10個のSパットがある。」
ニラノ「それがどうした…?」
ビル「フリーロックにトビロック…ノビロックも」
ニラノ「だから、それがな…」
ビル「これで雇うんだろッッ!!」
ニラノ「納得いかない…」
ビル「じゃあそれでいい…おひとりでキャンプでもしてな」
ニラノ「なんで、君の父はSパットをちりじりに……」
ビル「私は「サー・パット」というひいひいじいちゃんがいる。そのひいひいじいちゃんが作ったのが「Sパット」なんだ。しかし政府にバレたらヤバい…そんな理由で父はSパットをちりじりにし、捨てたのだ。」
ニラノ「じゃあそのうち10個は?」
ビル「私が父の目を盗み、隠したのだよ。」
ニラノ「だが、父は死んだんじゃないのか?」
ビル「私が殺したッ!!Sパットを集めるにはあいつは邪魔すぎる…」
ニラノ「もう……いいよ……」
ニラノは、黙って部屋を出ていった。
ビル「あいつも…消し時だな……」
〜〜〜
ジャルト「そんなことが……」
ビル「関係ない話をしてしまった。長いこといたら怪しまれる。さ、早く自分の部屋に……」
ジャルト「少し、母に合わせてくれませんか。」
ビル「……すぐ戻れ」
ジャルト「母さん、調子は?変な事はされてないかい?」
ジャルトの母の名は、「ペルト・ニール」。実はガン持ちで、ビルからは、「看病する」と騙されて管理されてる。
ペルト「それが…最近体が重くてねぇ……入院させてくれてるビルさんには感謝だよ…」
ジャルト「そうか……」
母さんはいつもそうだ……ジャルトは思った。
ジャルト(母さんは自分が危険な立ち位置に置かれていることを察して入る。僕に心配させないように元気に振舞ってるんだ。)
ペルト「で、なんだい?」
ジャルト「いや、顔が見たかっただけだよ。」
ペルト「そうかい…じゃあ、レース行ってらっしゃいねぇ。」
ジャルトは、笑顔の母を起き、部屋を出た。
…氷で作った鍵を置いて。
〜〜〜
フィラ「ビラノ、全然戻ってこないなぁ…」
ペル「流石に心配ですね」
チャスティ「…」
フィラ「あ、チャスティ。どうだった……?ジャルトを付けてもらったけど……」
チャスティ(言うべきだろうか……)
ペル「いいずらいなら僕に話してくれませんか?父のことですし……」
チャスティ「(まあ、ジャルトの事だったら…)ジャルトの事で……」
しかし、そこにボコボコの車が来たのだ。
(キキィィィッッ)
ナダ「よう、クソのフィラにクソアマ。」
フィラ「おやあ?俺にボコボコにされたお二人のじゃあないのぉ?」
サベ「なあ、あのカウボーイもどきの顔みたかよ!?」
ナダ「ああ、ありゃあ傑作だった!!」
チャスティ「ビラノ……?」
フィラ「なに……ビラノになにをッッ!!」
ナダ「別になんもしてねぇよ。ただ、ガソリン屋の裏で…なあ?」
フィラ「なにがあったんだ……?」




