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Illegal Race  作者: 白雪の気(三狂)
ルーラ地方
24/28

ビラノとジャルトの親

注意!!

この作品はR15です。

グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。

ビル「彼の父の名は、「ニラノ」トトパ地方で最も名を馳せたバイク乗りで、私の同僚だった。しかし、とある揉め事でそれっきり合わなくなったんだ。」

〜10年前〜

ニラノ「お前とはうんざりだよ。一緒に地方を旅するって誓ったのに…なにがSパットだよッッ!!」

ビル「別に構わないさ、私はただ父のやらかした失態を回収するだけ。」

ニラノ「そんなの…放っとくべきだッ!!地方に散らばってるんだろ?だったら一緒に旅しながら集めればいいじゃないかッ!!」

ビル「うるさァい、うるさいなぁァ…それよりいい考えを思いついたから、計画を立ててるんだよ。」

ニラノ「いい考え……?」

ビル「レースをする」

ニラノ「は?」

ビル「地方を巡るレースだ、それに金で雇ったり、大切な人を人質にとったり、忠誠を誓わせたジョッキーやバイク乗りを集め、Sパットを全て回収する……」

ニラノ「そんなこと言っても…場所に検討はつかないんだろッ!?」

ビル「10個」

ニラノ「?」

ビル「いま私の手には、10個のSパットがある。」

ニラノ「それがどうした…?」

ビル「フリーロックにトビロック…ノビロックも」

ニラノ「だから、それがな…」

ビル「これで雇うんだろッッ!!」

ニラノ「納得いかない…」

ビル「じゃあそれでいい…おひとりでキャンプでもしてな」

ニラノ「なんで、君の父はSパットをちりじりに……」

ビル「私は「サー・パット」というひいひいじいちゃんがいる。そのひいひいじいちゃんが作ったのが「Sパット」なんだ。しかし政府にバレたらヤバい…そんな理由で父はSパットをちりじりにし、捨てたのだ。」

ニラノ「じゃあそのうち10個は?」

ビル「私が父の目を盗み、隠したのだよ。」

ニラノ「だが、父は死んだんじゃないのか?」

ビル「私が殺したッ!!Sパットを集めるにはあいつは邪魔すぎる…」

ニラノ「もう……いいよ……」

ニラノは、黙って部屋を出ていった。

ビル「あいつも…消し時だな……」

〜〜〜

ジャルト「そんなことが……」

ビル「関係ない話をしてしまった。長いこといたら怪しまれる。さ、早く自分の部屋に……」

ジャルト「少し、母に合わせてくれませんか。」

ビル「……すぐ戻れ」


ジャルト「母さん、調子は?変な事はされてないかい?」

ジャルトの母の名は、「ペルト・ニール」。実はガン持ちで、ビルからは、「看病する」と騙されて管理されてる。

ペルト「それが…最近体が重くてねぇ……入院させてくれてるビルさんには感謝だよ…」

ジャルト「そうか……」

母さんはいつもそうだ……ジャルトは思った。

ジャルト(母さんは自分が危険な立ち位置に置かれていることを察して入る。僕に心配させないように元気に振舞ってるんだ。)

ペルト「で、なんだい?」

ジャルト「いや、顔が見たかっただけだよ。」

ペルト「そうかい…じゃあ、レース行ってらっしゃいねぇ。」

ジャルトは、笑顔の母を起き、部屋を出た。

…氷で作った鍵を置いて。

〜〜〜

フィラ「ビラノ、全然戻ってこないなぁ…」

ペル「流石に心配ですね」

チャスティ「…」

フィラ「あ、チャスティ。どうだった……?ジャルトを付けてもらったけど……」

チャスティ(言うべきだろうか……)

ペル「いいずらいなら僕に話してくれませんか?父のことですし……」

チャスティ「(まあ、ジャルトの事だったら…)ジャルトの事で……」

しかし、そこにボコボコの車が来たのだ。

(キキィィィッッ)

ナダ「よう、クソのフィラにクソアマ。」

フィラ「おやあ?俺にボコボコにされたお二人のじゃあないのぉ?」

サベ「なあ、あのカウボーイもどきの顔みたかよ!?」

ナダ「ああ、ありゃあ傑作だった!!」

チャスティ「ビラノ……?」

フィラ「なに……ビラノになにをッッ!!」

ナダ「別になんもしてねぇよ。ただ、ガソリン屋の裏で…なあ?」

フィラ「なにがあったんだ……?」

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