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Illegal Race  作者: 白雪の気(三狂)
第3レース ルブルブルからルーラまで
22/26

女性警官

注意!!

この作品はR15です。

グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。

フィラ(地面が起き上がっ……)

(ドジャァッッ)

フィラは目が眩み、バロから落ちた。

ビラノ「野郎、下顎の皮一枚ずらして、脳震盪を狙いやがったッ!!」

フィラ「あ……れ……?」

(グルグルッッ)

ラララは手網でフィラを締め上げた。

ラララ「動くなぁァァッッ!!」

ビラノ「ヤッベー……」

フィラ「クッソ!!離しやがれッッ!!」

ラララ「1歩でも動いてみろッ!!こいつの首は反対にネジ曲がるぜェ!?」

(ギギギ……)

フィラを締め付ける手網はドンドン力が増していく。

ラララ「さあ、そのまま動くな…動くなよォ…!!」

ビラノ「おいフィラ、せっかく手に入れたんだ、使わねぇのか?」

フィラ「あ、忘れてた……」

ラララ「は?何言って……」

しかし、ラララはようやく気づいた。フィラの手にはガッチリSパットが握られていたのだ。

ラララ「まさか……」

フィラ「お前は今、手網で俺の事を縛っているよなぁ?つまり、この手網に……」

ラララ「待てッ!!やめろォォォ!!」

フィラ「ビリロックッッ!!」

(バチバチバチィィィッッ)

ラララ「がァッッ!!」

(シュゥゥ……)

ラララは丸焦げになり、積もった雪の中に倒れ込んだ。

フィラ「Sパットは貰うよ〜」

ビラノ「さあ、こんなとこで立ち止まってる場合じゃない。バロに乗れ、飛ばすぜェッ!!」

そして、チャスティとペルは…

チャスティ「ねぇ、なんかこっちに向かってくる人が居るんだけど……」

ペル「またナンパですかァ?」

チャスティ「それが、女なんだけど……」

近ずいてきたのは、なんとフラミンゴに乗った「パヤ・ガヤ」だった。

ペル「あの人、第2レースで5位に入ってるッ!!」

チャスティ「でも、乗ってるのがフラミンゴ?遅いんじゃないの?」

ペル「いえ、フラミンゴは脚力があり、少し飛んで羽を使えば足休めにもなります。」

チャスティ「ちょっと気になるかも……」

ペル「ダメですよ、誰が幹部か分からないし、知らない人とは距離を取るべきです。」

チャスティ「わかった。」

すると、急に車が止まったのだ。

ペル「どうしたんですか?」

チャスティ「ガソリン切れ。タンクがくんであるからとってくれない?」

ペル「わかりました」

しかし、パヤはドンドン距離を縮めてくる。

ペル「…あの人、やっぱりここに……」

チャスティ「まずい、あの人銃持ってる」

ペル「下がってください」

チャスティは少し考えて

チャスティ「いや、ペルはまだトランクに隠れといて。」

ペル「でも、あなたはSパットを持ってませんよ?」

チャスティ「ファントム人が捕らえられた理由は、羽が高価だからなだけじゃない」

チャスティは身構えている。

パヤ「チャスティ・スパゲティだな、ペルを出せ。もうバレてるんだ。」

チャスティ「なんですか?ヒッチハイクしてた人をなぜ乗せちゃ行けないんですか?」

パヤ「逆らのか…」

(カチャ)

パヤ「じゃあ、力ずくで渡してもらおう。」

(パァンッ)

ペル(打った!?)

銃弾はチャスティに命中した。

パヤ「あれ……?」

しかし、チャスティは無傷だ。

チャスティ「ファントム人っていうのは、影を自在に操る……羽根も影だ。」

パヤ「な……!?ファント……」

(ビュン)

すると、パヤはフラミンゴと一緒に消えたのだ。

ペル「あれ、いない!?」

チャスティ「影から影に転送させた。今のうちに逃げよう……」

(ビュオオオオン)

パヤ「あれ?なんで?ちょっと遠くになってるんだけどォ??」

パヤは、フラミンゴと一緒にポカンとしていた。

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