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Illegal Race  作者: 白雪の気(三狂)
第3レース ルブルブルからルーラまで
20/26

先頭でのお話

注意!!

この作品はR15です。

グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。

第3レース開始から、早15日がたった。

というのも、吹雪が強すぎて上手く進めないのだ。

しかし、そんな中1人だけ平気そうに進んでいる2人がいた。

ジャルト「どうやら、今回は僕の圧勝らしいな……この気候と僕のフリーロックはあまりにも都合が良すぎるッ!!馬が走るとこを凍らせれば雪の抵抗なく走れるからなッ!!」

カルル「ふん、俺様の愛馬の馬力なら、こんな雪大したことない。」

(ダッダッダッ……)

そして、もうもう1人……

ラララ「……」

ジャルト(あいつ…確か俺と同じでビルに呼ばれてたような……刺客か?)

(ダッダッ…)

すると、ラララはワザとらしくジャルトの横に並んだ。

ジャルト「なあ、君もビル・サーの部屋に呼ばれてたよなぁ?」

ラララ「……」

ジャルト「君も、Sパットを預かったのかぁ?なんも関係がないなら、この会話は忘れてもらうが……」

(ギロッッ)

ラララはジャルトを睨み続けている。

ジャルト「気に障るな……「フリーロック」」

(ピシィィッッ)

ジャルトは、なんとなあくラララの馬の蹄を凍らせようとした。

しかし、

(ビヨォォーンッ)

ジャルト「!?」

氷が不自然に伸び、蹄にかからず氷は後方に吹っ飛んだ。

ジャルト「どうやら君もSパットを持っているらしいな。どうゆう能力なんだい?氷が不規則に伸びて後方に吹っ飛んだけどォ……」

ラララ「お前を、始末しに来た」

ラララは、ジャルトにSパットを向けた。

ジャルト「やっぱ持ってたか……」

ラララ「ノビロック」

(ビョーーーン)

すると、途端にラララの馬の鞍が伸びたのだ。

ジャルト「うわお、」

ジャルトはスレスレで攻撃を馬術によって避けていく。

ジャルト「なあ教えてくれ、君もSパットを与えられたんだろ?なら何故僕を狙う。僕らの邪魔をする「ペル・サー」を止めるよう言われたろ?」

ラララ「もう泳がす必要ないでしょ」

ラララはジャルトの目を睨みつけて言う。

ラララ「お前がビラノとフィラとかいう奴とつるんでるとこを何回も見た。どうやら彼ら、「マーケット兄弟」を排除したらしいじゃないか。」

ジャルト「ああ、僕の部屋のに手紙が投げ込まれたね。あれどーかと思うよ、いきなりドア開けられたんじゃプライベートが…」

(ペヂぃぃぃぃぃッッ)

ジャルト「グッッ!!?」

言いかけた瞬間、ジャルトはラララに伸びた手綱で引っぱたかれた。

ラララ「じゃあ、それを知っていながらなぜ奴らを始末しない?」

ジャルト「そんなん……楽しいからだよッッ!!

あいつらがドンドンSパットの能力を吸収する……そこを僕が横取りッッ!!効率的だし、僕は彼らと戦い打ち負かすことができるッッ!!

特にあのフィラとかいう奴、この僕をぶん殴りやがった。格下の愚民に殴られて、ボコボコにしない訳はそりゃあない。ただ、相手が1番ピークに乗ってるときにどん底に突き落とすのがッ、たまらなく好きなんだよぉッッ!!」

ジャルトの顔はまるで、自身の歪んだ性癖を話すようにぐちゃぐちゃに、淫らに、そして恨みが滲み出ている、なんとも言えない表情だった。

ラララ「チッ、こんなかかってるんじゃ、お前の母がどうなったるか…」

(ぴしピシピシ……)

ラララ「!?」

ジャルト「僕の母が、なんだい?」

(ビヨンッッ)

ラララ「プハァ…もういい、お前の性癖に振り回されるのは嫌なんでね、俺はこのレース中にフィラ、ビラノを殺し、ペルを確保してみせるッ!!」

ジャルト「君に出来るかねぇ……」

ラララは、勢いをつけ、ジャルトに見せつけるように去っていった。

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