返り討ちにされた後のナンパ
注意!!
この作品はR15です。
グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。
ナダ「う…うわぁぁぁッッ!!」
(ドサァッ)
ナダは慌てて車から落ちた。
サベ「この野郎ッ!!本当に投げやがったァ!!って、なんだァ?」
フィラ「モドロック」
ナダ「ナイフが抜け……」
フィラ「モドロック」
ナダ「ッッ!?」
次にフィラがとった行動は残酷なものであった。
なんと、モドロックで戻したナイフを再びモドロックで戻し、抜き、刺し、抜き、刺しを繰り返し、ナダの手をズタズタにしたのだ。
ナダ「ギィヤァァァァァッッ!!」
サベ「どうなってんだァ?これはァッ!?」
ナダ「これをいい付けてやるうッッ!!この手を警官に見せたら、お前はもう1回捕まるッ!!障害罪だッッ!!」
フィラ「その必要はない」
ナダ「その必要はないだァ?ふざけんじゃ…」
しかし、サベは気づいた。ナダの手が完璧に治っていたのだ。
ナダ「あれ……?」
フィラ「アレェ?傷なんてどこにもないけどぉ?」
サベ「お、お前らッ!!何をし……」
フィラはサベにナイフを突きつけ、
フィラ「2度と喋りかけるなよ。でなきゃあ、お前もナダみたいになる。」
サベ「チッ、覚えてろぉッッ!!」
(ブいいいいん……)
ビラノ「ケッ、あのまま木に激突すれば良かったのに……」
フィラ「本当だよ、あーああ、ナイフが汚れたァ。」
ビラノ「てか、モドロックって傷も治せんのか?生物は戻せないって、言ってなかったか?」
フィラ「いや、試したんだけど、生物全体は戻せなくて、1部を負傷する前に戻すことはできるんだ。」
ビラノ「ヘェェ。あ、やべぇパスタ煮てたんだった。」
パスタはブヨブヨになって、凄くなんとも言えない食感になってしまっていた。
ビラノ「こればっかりは、あいつらに1本取られたな。」
次の日…
一方チャスティ達は……
チャスティ「なんか…ムズムズする……」
ペル「ここら辺は花粉が凄いらしいですよ。」
チャスティ「そうじゃなくて…ほら、長時間座ってるとさ……」
ペルはなんとなく察した。
ペル「お尻ですか?」
チャスティ「なんで言っちゃうわけ……」
ペル「大丈夫ですよ、自分全身バキバキなんで。」
チャスティ「ごめん、そんなとこしか乗せられなくて。」
ペル「いえ、乗せていただいているだけ、感謝します。」
チャスティ(いい子なんだけどなぁ…)
(キキィィィッッ)
すると、ワザと並んでくる妙な車が寄ってきた。
サベ「ヘイヘイ!!そこのボイン姉ちゃん、俺らと一緒に行かない?」
ナダ「なにやってんだ!?媚び売ってる場合じゃないだろ。」
サベ「別にいいじゃん、お前もエロいと思うだろ?それに、ムカついた気分変えたいし。」
ナダとサベの顔は、にやけていて、気色悪いったらありゃしなかった。
ペル(気持ち悪い人ですね…)
チャスティ(早くどっか行って……)
サベ「さ、僕たちに着いてきて。」
その時、
(ガシィ)
ナダ「あれ?」
サベ「どうした?」
ナダ「なんか、手が動かな……」
(ギリギリギリ)
ナダ「締め付けられるッッ!!」
サベ「おいッ!!何しやがった!!このアマァッッ!!」
(ぎぃぃぃぃぃ)
ナダ「ハンドルが動かせないっ!!」
ナダとサベは後方に下がって行った。
チャスティ「ありがとう…」
ペル「いいんですよ。せめてものお礼です。」
ちょぉっとだけ、2人はいい感じになったのであった。
ペルは少し得意げだった。




