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Illegal Race  作者: 白雪の気(三狂)
第3レース ルブルブルからルーラまで
19/20

返り討ちにされた後のナンパ

注意!!

この作品はR15です。

グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。

ナダ「う…うわぁぁぁッッ!!」

(ドサァッ)

ナダは慌てて車から落ちた。

サベ「この野郎ッ!!本当に投げやがったァ!!って、なんだァ?」

フィラ「モドロック」

ナダ「ナイフが抜け……」

フィラ「モドロック」

ナダ「ッッ!?」

次にフィラがとった行動は残酷なものであった。

なんと、モドロックで戻したナイフを再びモドロックで戻し、抜き、刺し、抜き、刺しを繰り返し、ナダの手をズタズタにしたのだ。

ナダ「ギィヤァァァァァッッ!!」

サベ「どうなってんだァ?これはァッ!?」

ナダ「これをいい付けてやるうッッ!!この手を警官に見せたら、お前はもう1回捕まるッ!!障害罪だッッ!!」

フィラ「その必要はない」

ナダ「その必要はないだァ?ふざけんじゃ…」

しかし、サベは気づいた。ナダの手が完璧に治っていたのだ。

ナダ「あれ……?」

フィラ「アレェ?傷なんてどこにもないけどぉ?」

サベ「お、お前らッ!!何をし……」

フィラはサベにナイフを突きつけ、

フィラ「2度と喋りかけるなよ。でなきゃあ、お前もナダみたいになる。」

サベ「チッ、覚えてろぉッッ!!」

(ブいいいいん……)

ビラノ「ケッ、あのまま木に激突すれば良かったのに……」

フィラ「本当だよ、あーああ、ナイフが汚れたァ。」

ビラノ「てか、モドロックって傷も治せんのか?生物は戻せないって、言ってなかったか?」

フィラ「いや、試したんだけど、生物全体は戻せなくて、1部を負傷する前に戻すことはできるんだ。」

ビラノ「ヘェェ。あ、やべぇパスタ煮てたんだった。」

パスタはブヨブヨになって、凄くなんとも言えない食感になってしまっていた。

ビラノ「こればっかりは、あいつらに1本取られたな。」

次の日…

一方チャスティ達は……

チャスティ「なんか…ムズムズする……」

ペル「ここら辺は花粉が凄いらしいですよ。」

チャスティ「そうじゃなくて…ほら、長時間座ってるとさ……」

ペルはなんとなく察した。

ペル「お尻ですか?」

チャスティ「なんで言っちゃうわけ……」

ペル「大丈夫ですよ、自分全身バキバキなんで。」

チャスティ「ごめん、そんなとこしか乗せられなくて。」

ペル「いえ、乗せていただいているだけ、感謝します。」

チャスティ(いい子なんだけどなぁ…)

(キキィィィッッ)

すると、ワザと並んでくる妙な車が寄ってきた。

サベ「ヘイヘイ!!そこのボイン姉ちゃん、俺らと一緒に行かない?」

ナダ「なにやってんだ!?媚び売ってる場合じゃないだろ。」

サベ「別にいいじゃん、お前もエロいと思うだろ?それに、ムカついた気分変えたいし。」

ナダとサベの顔は、にやけていて、気色悪いったらありゃしなかった。

ペル(気持ち悪い人ですね…)

チャスティ(早くどっか行って……)

サベ「さ、僕たちに着いてきて。」

その時、

(ガシィ)

ナダ「あれ?」

サベ「どうした?」

ナダ「なんか、手が動かな……」

(ギリギリギリ)

ナダ「締め付けられるッッ!!」

サベ「おいッ!!何しやがった!!このアマァッッ!!」

(ぎぃぃぃぃぃ)

ナダ「ハンドルが動かせないっ!!」

ナダとサベは後方に下がって行った。

チャスティ「ありがとう…」

ペル「いいんですよ。せめてものお礼です。」

ちょぉっとだけ、2人はいい感じになったのであった。

ペルは少し得意げだった。

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