16.6歳になったら学校です
ここから第二章となります。
なかなか冒険に出られません(汗)
ですが、そのうち「第一もふもふ発見!」の予定。
因みにブランちゃんはもfくらいなので第一もふもふではありません。
さて、わたしユーキは6歳になりました。
6歳と言えば……そーです、学校です。
来月ーー赤の月の火の1巡から学校なんだよー、はぁ~緊張する。
友達百人出来るかな、ってそんなにいらんわっ
因みに、この世界は一年が8ヶ月の320日。1ヶ月は8×5の40日。
月は赤の月、青の月、緑の月、黄の月、藍の月、紫の月、白の月、黒の月。
日本でいう曜日は火、水、風、地、氷、雷、光、闇。
それの1巡、2巡、3巡、4巡、5巡。
時間は12進法で変わらないけど、ほとんどが朝6時(日の出)が基準となる。
一刻ー6時、二刻ー9時、三刻ー12時、四刻ー15時、五刻ー18時など三時間単位で鐘が鳴るなり法隆……いや、何でもない、この世界に柿はないよね、きっと。
取り敢えず、あの天命石の儀での衝撃の事実の後、爺さま、婆さまの協力のもと、ステータス、見た目、魔法やらなんやらの加減など色々試行錯誤しましたよ。
まず、メタルピースは【銅】に擬装。
【銅】でもどうかな(ダジャレじゃないぞー)と思ったけど、あまり低くしすぎるのも使える魔法に制限がかかるからやめた方が良いと二人が言うのでやめといた。
あ、ステータスは良い感じになったよー
========================
[名前]:ユーキ
[年齢]:六歳
[性別]:女性
[種族]:普人族
[職業]:子供
[Lv]:10
[体力]:50/50
[魔力]:200/200
[魔法]:火魔法
風魔法
生活魔法
[スキル]:鑑定
細工
薬草術
魔法
========================
フフフ、どやぁ。
多少普通の子よりは魔力が多めだけど、【銅】だしまぁまぁ範囲内だよね。
因みに【鉄】のLv10だと体力30、魔力80位、【銅】のLv10だと体力30、魔力150位だよ。
見た目は、髪はくすんだ灰色にして、瞳も深緑に変えました。
どこからどう見ても普人族だね。
後、婆さまからの勧めで、前髪は長め、三つ編みおさげに黒縁メガネともっさい田舎少女風に仕上がっております。
うんうん。これぞザ・モブって感じ、いいねぇ。
とか言って、このメガネも某見た目は子供探偵のA博士も真っ青の、高性能付き五徳めがねなんだけれども。
フフフ、スキルを生かして作っちゃいましたよー、今のスキルと過去の知識を合わせれば大抵の物は出来るのよ。
その1、マップ展開ーー大まかだけど周辺のマップが出ます。(詳細だと細かすぎて見えないんだよ~)
その2、ナビシステムーー行き先入力で矢印が出るよ。
その3、追跡マーカーーー対象に印を付けることによって追跡出来るよ。(印は魔力弾だから見えないよ)
その4、索敵ーー自分に悪意があるか否か色の点によって教えてくれるよ。(無関心ー白、友好ー緑、警戒ー黄、敵対ー赤)
その5、気配を薄くしてくれる。無くす訳ではないよ、あくまでも薄くね。目指せ印象に残らない影の薄い子。
取り敢えず今はこれ位付けとけば十分でしょ。
学校行くだけだしね。
何か良いアイテム、機能があったら教えてね!
って誰に言っとんじゃ、冗談ですよー。
さて、学校は通いか寮かどちらかになります。
私は寮に入るよ、だって家遠いもん。
普人族の大陸はアークグランデと言うんだけど、その中にプシュケートス王国、アレクシア皇国、サマーナ宗教国家、タリム諸国連合がある。
ついでにこの世界を説明するよ。「一体誰に?!」って突っ込みはもう飽きたんで無視するね。
アークディアには普人族、エルフ族、ドワーフ族、獣人族、鬼人族が治める五つの大陸と、天空、地下にそれぞれ一つ、全部で七つの国があるよ。
普人族は他の種族に比べて魔力が少ない為、寿命が短い。
と言っても150年くらいは生きるけどね。あ、普人族でも魔力が多い者はもっと長生きするよ。
この世界は魔力量と寿命が比例しているからね……って、それで行くと私は一体……いや、今は考えまい!
んで、寿命が短い分繁殖力は高くて七種族の中で一番人口が多い。
人口が多いとまとめるのもやっぱり大変なんじゃないかなぁ、てな訳で四つに分かれてるんだと思います。
後は、大陸の名前=王国名となるよ。
エルフ族の国ー森の国と言われるクロノガイア。
ドワーフ族の国ー火山の国、カベイロスト。
獣人族の国ー草原の国、ケイロスパン。
鬼人族の国ー極寒泰山の国、トゥーレアス。
天人族の国ー天空の国、アイテーリア。
魔人族の国ー深淵の国、タルタニクス。
こんな感じー
で、話は戻るけど、私はプシュケートス王国の学校に行くんだけど、今住んでるところがプシュケートスから北に、そーだなぁ馬車で10日位かな、そこの深淵の森と言う所なんだよね。
深淵の森の入り口にはちょっとした宿泊出来る小屋と転移陣があるんだけど、転移陣使用にはお金が掛かるからねー、毎日なんて使ってられないしょ。
まぁ正直、転移陣が無くとも転移出来るんですがーー転移は最低でも【銀】以上でなければ出来ないとされているので、これは使えないのだ。
寮には最低限の家具(机、椅子、ベッド、棚など)は備え付けてあるから荷物は着替えと身の回りの小物なんかでいいみたい。
私の場合、アイテムボックスに全部入れてあるので荷物は持たなくても良いんだけどねぇ、これまたアイテムボックスは秘密事項なんで……そうなると、もちろん収納袋作るよねー。
フフフ、これもねぇ五徳収納袋なのだよ。
その1、入れた物の重さ軽減ーー軽減というかどんなに入れても500g、重いのヤダし。かと言って重さ0じゃあ見た感じに違和感あるんだよねぇ、なのでこの重さ。
その2、袋の口より大きな物でも入ります。
その3、容量は百立方メートルくらい。
その4、魔力による持ち主認証システム、回帰機能付きーー他人が使うと単なる袋。しかも自動で戻って来るんですよー。
その5、自己修復機能、清浄機能付き。
うん、我ながらいい仕事しました。
見た目はそこら辺ににある、何の変哲もない皮の袋にしてあります。
いくら手元に戻って来るとはいえ、盗まれるのは良い気しないしねー。
そんなこんなで学校に行く準備は万端。
基礎学校は魔法の基礎と注意(禁止)事項、それと一般常識を習う所だから、貴賤問わずもれなく行くことになっている。
普人族が一番多いと言っても、元の世界程出生率が高い訳じゃ無いから各国毎に学校は一つしかない。
プシュケートス王国にある学校は王都にあり、もちろん貴族も平民も一緒のところに通うことになる。
はぁ~正直、面倒……
貴賤関係なくって言うけど、ンな訳ないじゃん。
平民が目立つと意地悪されるに決まってるよ、出る杭は打たれるってね。
絶対に二年間は目立たず、騒がず、完全なるモブで過ごしてやるぞ!
あ、ブランの事は忘れてないよ、姿隠せるし端から一緒に連れてくつもりだったよ?
ホントだよー、だから怒んないでー




