9話
わたしが目を覚ますと
旭はニコッと笑って
「あ、やっと起きた。湊、オレの気持ち、、わかってくれた??」
旭の輝くほどの笑顔でわたしを見つめる旭に
わたしはドキドキしていた
「う、、うん。旭ってこんなに激しいんだね」
「、、、!!??!!」
旭は困惑していたけれど
わたしはそんな旭を可愛く思えて
だからわたしは笑顔で伝えた
「旭、わたしのことを今まで大切にしてくれてありがとう。旭は優しいんだね。でもね、わたしは旭の気持ちをぶつけてくれることが嬉しい」
「、、、。じゃあもう遠慮しない。お前のことを1番好きなのはオレだから」
わたし達はそれからキスを交わした
わたしは幸せMAXの状態
でもそんな時
結衣さんとすれ違う時彼女はわたしに耳元で囁いた
「旭って凄く激しく求めるでしょ?わたしは今でも旭のことが忘れられないの。だからさ、あなたは諦めてよね」
わたしはズキン
胸が痛んだ
(旭は結衣さんにもそんなことをしていたの??そんな、そんなの嫌だ!!)
そんなことを聞いた時から
わたしは沈んでいて
だからわたしは机の上ににうつ伏せていた
(いや!!やだよ!!!旭!!わたし、旭のことが大好きなのに。。涙)
わたしは放課に旭の教室へ向かった
相変わらず女の子に囲まれている旭にも嫉妬をしてしまって
わたしは思わず叫んでいた
「旭はわたしのものなの!!!!!だから奪わないでよぉ!!!」
わたしは涙目になって逃げたけれど
旭はわたしを追いかけてはくれなかった
何故なら女の子達が旭の腕を掴んでいたから
(絶対に今の声は湊だよな)
旭は戸惑っていた
その頃
そんなわたしの腕を掴んで抱きしめてくれたのはー
真冬くんだった
「お前ってさー。。マジで放っておけねぇ。。それにさ、泣くなよ。そんな顔をさせるアイツにはもうお前は譲らない」
いつもふざけて話してわたしに関わる真冬くん
でもこの言葉は何故か本音だと感じた
だからわたしは弱音を吐いた
「うん。。旭ってねモテるの」
「うん、それで?」
「だから、不安で仕方ないの」
「、、、。」
「だからね、もう、こんな自分の感情が嫌なの」
「うん。。わかった。。湊ちゃんのきもちはわかったよ。じゃあアイツと別れたら?そうすれば湊ちゃんが苦しまずに済むよ?」
「で、でも。。」
「オレと付き合って?湊ちゃん、本気だよ」
真冬くんの本気な表情
目つきをみて
彼は本気なんだとわたしの心が動いた
わたしは胸がズキズキと痛んで
涙もポロポロとこぼれて
でももう旭とは別れようと決めた
だから旭にも直接伝えた
「あのね、わたし他に好きな人ができたの。だからあなたとは別れたい」
「!!?、!!」
旭は動揺をしていたけれど
わたしは強い気持ちで旭に背を向けた
(ありがとう旭。今まで楽しかったよ)
旭はフリーズしていた
(オレって湊に何か悪いことをした??)




