10話
授業中
もちろん旭は別れるつもりはなくて
それよりも真冬くんのことを気にしていた
(アイツってどういうつもりなんだ!?オレに恨みがあるとか!?)
旭はどうでもいい勘違いをしていた
隣の席の結衣ちゃんは
旭の机にポトッとノートの切れ端の手紙を置いた
「???」
そこには
『放課、廊下で話さない?』
そう書いてあった
その頃
「ねーねー♪湊ちゃん♪付き合ってよー!」
相変わらずの真冬くんにわたしはイライラしていた
「嫌です。旭と別れても真冬くんとは付き合いません」
そんなやりとりをしているけれど
わたしは真冬くんには感謝をしていた
(結構優しいところもあるし、あの時は助けてくれて嬉しかったけどね)
わたしはクスッと笑って
笑顔で真冬くんを見た
「⭐︎!!?」
真冬くんはドキドキしていた
「や、やっぱりさ。。オレのものになってくれたらいいのに」
真冬くんは呟いた
「へっ??」
わたしは聞き返した
「なんでもないよー⭐︎」
そんな真冬くんの笑顔につられて
わたしも笑った
「あはは!真冬くんと話すと元気が出る」
「⭐︎⭐︎」
真冬くんは考えた
(暫くはこんな関係でいいか。)
放課
旭と結衣ちゃんは廊下で話をしていた
「何?結衣」
「ねー、あの子と別れたって本当??」
旭は笑いながら怒っていた
「あー、、あれね。別れないから!怒」
(だから早く湊のクラスに行きたいんだよ!結衣と話してる暇はないのに)
結衣ちゃんはそんな旭に抱きついて
「ねえ、わたし達また付き合わないかな?」
そう話した
これは廊下での出来事
誰かが2人を見ていて
2人の噂はわたしまで届いた
「はーん!怒。旭って早速女とちちくり合うわけね!怒」
「湊、おっさんみたいだよ、、汗」
凛ちゃんはそんなわたしに困惑していた
「あはは⭐︎湊ちゃん、あんなことを聞いておいてそんな反応できるの!?ウケる!!」
真冬くんは爆笑していた




