終章
クリスマスパーティーが終わった後、一年二組の二組のパフォーマーたちは合同で焼肉屋へ打ち上げに向かった。
「今日のパフォーマンスの大成功を祝って!乾杯!」澄んだグラスの音が鳴り響く。ここにいる九人は口にこそ出さないものの、ここ数日汗を流して練習したことや、パフォーマンスが上手くいくか何度も心配した光景を、それぞれ心の中で思い返していた。最後にはステージ上でリハーサルを超えるクオリティを成功させ、あらゆる面において最高の形を披露することができた。この結果に全員が満足し、自分たちのパフォーマンスに一切の悔いはなかった。
活気に満ちた焼肉食べ放題の店内で、彼らは大きな長机を囲んで両側に分かれて座った。机の左右にはそれぞれ焼き網が一つずつ置かれている。店内に入ると、游暐安、邱艾晶、方雨彗、溫茵の四人はごく自然に同じ側に座り、残りの五人が反対側に座った。そして各自、ビュッフェコーナーへ食材を取りに向かった。
あの日の騒動が収まった後、三人は游暐安の家に戻り、事の顛末を兄妹に説明したのだが、游筱安は終始驚いた表情を見せなかった。彼女自身も十歳の時に敵軍にさらわれて命を落としかけた経験があり、夢だと思われるのが怖くて誰にも話せなかったその荒唐無稽な記憶を、ようやく打ち明ける機会を見つけたからだ。翼族姫たちが打ち明けるこのタイミングに便乗して話せば、兄も信じやすいだろうと考えたのだ。
「それで游筱安、その時あんたをさらった奴には他にどんな特徴があったの?」游筱安が自身の体験を語り終えると、方雨彗は当時の状況についてさらに詳しい詳細を聞き出そうとした。
「あの指輪とヘアピン以外は、よく見えなかったの。全身を真っ黒な服で包んでて、仮面をつけて顔すら出してなかったから。」
「なるほど……分かったわ。そいつは翼族なんかじゃなくて、私たちに偽装した黯翊族の人間よ。簡彤菲が偽物の指輪とヘアピンで見事に偽装できたように、あんたが遭遇した奴も十中八九そうでしょうね。私たち本物の翼族姫はもっと堂々としてるし、顔向けできないみたいに全身を隠したりなんて絶対にしないわ。それに、その時あんたを助けたのは、我が霧羽天国の最高統治者である羽帝よ。」
「本当に?そう
皆さん、ここまで読むのは本当にありがとうございます!!
これは僕の初めて小説を書いてみる作品です、もし機会があれば、この作品の続編を書く可能性もあります、でも今僕は他の小説を書いてる、この書いてる作品はいつで発表のはまだ分からないけど、この前に話した「フィッティングルームのおままごとタイム」は約来年の1月で発表でほしいです、お楽しみに!
あと実は、僕は不定期に翼族姫のSPを創作つもりです、だからこの作品を想念したら、ここに返てチェックする、たぶん新しいSPが待っています!




