第十一話 バースデーサプライズ
みなさんこんにちは~~
ここまで読む人は、「この作者の日本語は
なぜこんなにおかしい」と思ったら、たぶん第九話の前書きをまだ読みません、僕はあそこで解釈しましたよ。
実は、僕がたくさんの小説サイトでこの《翼族姫》の作品を連載しています、台湾のサイトも日本のサイトもありますが、なろう以外のサイトは読者がほとんどありません。だからこの前書きはなろうの読者限定!
今までサイトで投稿したのはまだ約この作品の20%、でもここまで投稿している僕は、もうこの作品を済みました。
でもこのサイトでの読者が十分あれば、続編がある可能性もあります。今の僕は、他の作品を準備しています、お楽しみに!
今日の放課後、邱艾晶はマスコミュニケーション部の部活動に参加しに行き、方雨彗と簡彤菲は廊下で彼女についての噂話をしていた。
「最近、邱艾晶と游暐安の仲がどんどん良くなってると思わない?最近の二人のやり取りを見てると、いつもピンク色のオーラが漂ってて、私、休み時間になっても邱艾晶の邪魔をするのが怖くなっちゃったよ!」
「本当に?私は游暐安が時々邱艾晶に勉強を教えてるってことしか聞いてないけど、他にも何か進展があるの?教えて教えて!」
「それがね、最近游暐安と一緒に帰ることが多くなってるらしいの。それから……」
「あともう一つ、私、二人が放課後に二人きりでカフェに入って話してるのを見たことがあるの!」方雨彗が言い終わる前に、クラスの別の女子生徒もやって来て会話に加わった。
「そうそう、休日に一緒に映画を見に行ったらしいよ!うらやましい……」
「夜は一緒に陽明山へ夜景を見に行って、外泊したらしいよ!」
「ちょっと待って……外泊ってどういうことよ。それどこで聞いたの?変な噂を流さないでよ……」
なぜか二人の会話の周りには、いつの間にかやんややんやと口を挟む野次馬がたくさん集まっており、明らかに事実ではない噂まで飛び出し始めたため、方雨彗は慌てて邱艾晶のために噂を否定した。
しかし、この二人の関係の進展は、確かにクラスでちょっとした騒ぎを引き起こしていた。というのも、游暐安自身がクラスで際立った外見と魅力的な瞳を持っており、一見して目立たない他の男子生徒たちと比べると、群を抜いていたからだ。一方の邱艾晶は、一目で目を引くほどの絶世の美女というわけではないが、最近のイメチェンと方雨彗の指導によって、自信に満ちた美しさの魅力が次第に漂い始めていた。今やこのお似合いのカップルは、クラス中が二人のやり取りや進展に注目し、本当はすでに付き合っているのではないかと議論する的となっていた。
「おや、なんだかここ賑やかだね。何の話をしてるの?」突然、みんなが噂していた張本人の男子が現れた。先ほどまで面白がって集まっていた野次馬たちは、噂話をしていたことがバレるのを恐れて次々と散っていき、その場には方雨彗と簡彤菲だけが残された。
「やあ。あのさ……二人にちょっと相談したいことがあるんだけど、一緒に来てもらえるかな?」
突然游暐安から誘いを受け、方雨彗と簡彤菲はかなり不思議に思った。邱艾晶の親友とはいえ、彼女たちが游暐安と直接話すことはめったになかったからだ。それは無用な誤解を避けるためだけでなく、彼と邱艾晶の甘い時間の邪魔をして、お邪魔虫になりたくないという理由の方が大きかった。
突然相談があるということは、おそらく十中八九、邱艾晶に関することだろう。こうして二人は游暐安の後に続き、地下にある多目的教室へとやって来た。この多目的教室は、普段は移動教室で行われる選択科目の授業に使われたり、たまに部活動のイベントで借りられたりするが、放課後は使われずに空いていることも多い。教室のドアには鍵がかかっていないため、必要とする生徒が自由に出入りできるようになっていた。
「その……来週の水曜日って邱艾晶の誕生日だよね。その日の放課後、彼女にちょっとしたサプライズを用意したいんだけど、二人にも手伝ってもらえないかな?」やはり案の定、邱艾晶に関することだった。
「バースデーサプライズ?なんだか面白そうね……」方雨彗は意味深な笑みを浮かべた。「それで、具体的にどうしたいの?私たちは何をすればいい?」
「当日は、俺と許柏言とか他のクラスメイトで、なんとか先に会場の飾り付けをしておくつもりなんだ……この教室でね。だからその日の放課後、二人はまず教室で彼女を引き留めておいて、それからスマホのメッセージに気をつけててほしい。こっちの準備ができたら知らせるから、彼女をここへ連れてきてよ。あ、それと、うっかり口を滑らせないようにだけ気をつけてね。」
親友と好きな人が一緒に誕生日を祝ってくれる。邱艾晶が人間界に来てからの時間は長くないが、きっとこんな風に誕生日を過ごしたことはまだないはずだ。彼女がこれから先、あと何年人間界に滞在するのかは分からないが、このわずかな年数の人間界での生活の中で、こんな忘れられない思い出を残してあげられれば、霧羽天国へ帰った後もずっと覚えていてくれるだろう。方雨彗はそう思った。
「問題ないわ、計画はこれで決定ね!」
「OK!私も問題ないよ!」二人は次々と游暐安の提案に賛同し、邱艾晶のために一生忘れられないような小さなパーティーを開くことに決めた。
邱艾晶の誕生日当日、放課後前の最後の休み時間。邱艾晶が一人席に座ってライトノベルを読んでいる隙を狙い、方雨彗は游暐安と一緒に多目的教室へ行き、最後の飾り付けを行った。終わった後の片付けを簡単にするため、飾り付けといっても、黒板に絵を描き、事前に印刷しておいた「美少女・邱艾晶お誕生日おめでとう」と書かれた赤い横断幕を飾るだけだった。
「ねえ、この後本当に他の人がこの教室を使う予定はないのよね?」常に慎重に行動する方雨彗は、突発的なアクシデントが起きないよう、游暐安に念を押して確認した。
「大丈夫だよ。バレー部の知り合いがいるんだけど、彼らは普段、水曜の放課後にここへ鞄を置いてから練習に出るんだ。そのことについてはもう彼らに伝えてある。それ以外、今日の放課後はこの教室に誰も来ないってちゃんと確認済みだよ。」
「それならいいけど。」方雨彗は安心して答えた。
次回予告:邱艾晶のバースデーパーティーが間もなく始まる。教室の飾り付けは万端、人員の配置も完璧。完全に蚊帳の外に置かれていた邱艾晶は、人間界での初めてのバースデーパーティーを迎える。
「私の願い事は――」
次回:ささやかな願い




