サイド愛莉その1
私は綾瀬愛莉、魔法学校に通う女子高生だ。
私は優れていると思う、幼い頃からずっと努力し続けてきた、小学校、中学校時代も遊ぶ時間もずっと努力してきた、そして魔法学校で推薦枠で入ることができた。魔法学校において推薦というのはかなりの意味を持つ、何せ推薦を受けた生徒は卒業後ほとんどがエリート街道まっしぐらだからだ。
とはいえ、卒業はあくまでスタートラインに過ぎないが、それは大した問題ではない努力し続ければいいだけだからだ。いままでと大して変わらない
とはいえ幼い頃はそんなに強いわけではなかった、それこそ幼馴染の陽斗のほうが強かったというのに今ではすぐ陰気なオーラを出し始める…昔は強かったのになんでああなってしまったんだろう。
そのためついつい陽斗に話しかけにいってしまう、別に陽斗がす…好きってわけじゃない、ついつい目で追ったりしてしまうけど好きってわけじゃない、うん、ホントダヨ
閑話休題
それよりも今のわたしには大事なことがある。半月後の6月後半にある富士樹海にて行われる課外演習だ。
1年のうち1回、合計で3回しか行われないものだ簡単にいえば期末テストの実習版だ。
筆記のテストも当然あるが魔法学校の性質上実習のほうが重要度が高い。そのため今から校内の演習場に入り浸っていた
今日も演習場に行くつもりだったがその前に先生に呼ばれているため職員室に寄らなくてはならない
コンコン
「失礼します。木村先生はいらっしゃいますか?」
「おぉ、愛莉来たか中に入っていいぞ」
木村先生にそういわれ職員室の中にはいる
「それで、木村先生用件はなんでしょう?」
「あぁ、課外演習についてなんだが………」




