ゴッドスピード
時が流れる
あの頃の景色が、自分の心に蘇る
神がいなかった。
そして、青春の音を遠い世界で聴いていた
ゴッドスピード
酔いから覚めて、歌う。
そんな速さで、心を映した時
僕は、祈ることを忘れる
どうか、この世界の背理にある情熱が
愛によって歌う如くに
世界ではなく
自分の幸福を謳う日に
奇跡よりも友情をとることを
許したまえ
そして、道端にある草を
そして、あの森の奥にある花を
揺れるように、映す
この透き通った世界を
クリスタルが光った
すると
反射する心が、オーバーワイルド
荒野で佇む、少年が、笑ったらしい
あの少年のように笑いたい
と思った。
救いを信じる人たちは、つながった絆で、結ばれる
まるで愛のロープ
ループ
この景色が、繰り返して、永遠の中で、もつれあう時
夢に、キスした、少女と少年の恋が、永遠でありますように
草の上で、もつれあう二人を、絡まる髪を、美しい夕日が、包んだ。
そして、黄昏の時に、名残惜しそうに別れると
明日を誓うように、指切りする
どうか、そんな瞬間に、すべてを忘れたまえ
苦しみも、悲しみも、喜びが満ちて、進んでいく人生の中で、夢を、語るように、そのままで、生きていく
すばらしい!
というと、
独りの絵描きが
素描を、置いて、恋を思い出す
絵描きは夕日を描いていた
しかし、すべてが馬鹿らしくなって、スケッチを破った
こんな瞬間に、永遠を感じる
永遠の恋を
したいよ
と言った会社帰りの女性が
通りかかって
酔いからさめると
足を止める
空に光る星々は
天球に散りばめられた自由
読解しないでよ
と言った
女性の心に
絵描きはそっと横をすり抜けて、
夜空を見上げて
泣いたんだ。
神よ、
こんな人たちを永遠から見ていると、どう感じるか
瞬間に、美しくなる人たちを
無言のままに
見つめる
そのままに
恋は美しいと言った。
それから、世界は、夜明と夕暮れを繰り返すんだ。




