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ロジスティクス・サーガ ――死せる神と、外道の正義――  作者: 都P
CHAPTER8 化神官たちのパラべラム
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91.HEAVEN'S RAISE―転落と飛躍―

 ヴァイスたちがルーベルグの兵力招集を察知してから数日後。

 防音の城に、150万の大軍が、北よりやってきた。


 その大軍の統率者を任された少年は、自分を迎えてくれたヴァイス、カオン、ノルガード、ゲイルリンド、オルディッツ、その他防衛軍の者たちに、敬意を込め深々と頭を下げる。

「私はスベラゼルカ様より、この150万の軍の援軍を預かりました、アルスラ・ペンディクスと申します。まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いします」


「いいえ、こちらこそ、よろしくお願いします……」


 この後、ヴァイスはオルディッツを伴に、アルスラに防音の城の地形・設備を案内しつつ、昨今の情勢を説明する。


「……要するに、斥候の方々の報告を考察して、次のエホシャドチグパの軍は約800万。その人数の進軍速度を計算すると、到来は早くて明日。という話です」


「なるほど、流石イズセラの機械兵団を倒したヴァイス様! スベラゼルカ様のお話の通り、冴えていますね!」


「スベラゼルカ……さんが私の話を?」


「はい! 『ミレアの英傑にして、私の忠臣』とおっしゃっていました!」


「……ほう、それはありがたい。して、アルスラさんはスベラゼルカさんとどのようなご関係で? 150万の長である以上、相当な信頼を得ているのは察しがつきますが……」


 アルスラは言いにくそうに、ヴァイスの質問に答える。

「実は私、ロジスティクス・サーガを始めてから一年も経っていない新米なんです。けど、ミレアのために、お偉方のアドバイスを受け続けたところ、スベラゼルカ様に気に入られまして……現在に至ります」


 ヴァイスは意味ありげに微笑み、

「そうか。それはおめでたいですね。アルスラさん」


「どういたしまして、ヴァイス様……」


 翌日。ルーベルグが引き連れたエホシャドチグパの軍勢800万が、【防音の城】に迫る。

 時刻と人数の両方を予測したミレア軍の指揮官、ヴァイスは襲来を前に防衛陣を展開している。


 防音の城の見張り台から、海岸に着く無数の船と、北進する数多のエホシャドチグパの兵たちを見て、ヴァイスは言う。

「相変わらずの、南から北への一点突破狙いですか……しかし、今回の人数は、ただただ『規格外』ですから、侮るのは万死に値しましょう。わかりますよね、アルスラさん?」


 アルスラはハツラツとして返す。

「はい! 自分たちの力を出し切り、これを完璧に用いて、ミレアに勝利を呼びます!」


 ここで、オルディッツがアルスラたちに、スベラゼルカからの援軍に渡した【Dt-Do】を見せながら尋ねる。

「念のため、最期の戦いの前に質問させていただきますよ、アルスラさん。これの使い方は覚えていますか?」


「『これはピンチの際に効果を発する物なので、その時につかっておくれよ』。覚えてますよ、オルディッツさんのお言葉!」


「よろしい。では、そろそろ配置につきましょうか」


「はい!」


 そして、ミレア軍とエホシャドチグパ軍の最後の戦いの火蓋が切って落とされた。


「野郎ども! もはや叫びにするまでもないだろうが、逆になおさら叫ぶ! 俺たちは絶対ミレアをすり潰す!」


 疾風怒涛に攻めかかるエホシャドチグパを、指揮台のヴァイス、カオン、オルディッツは見つめ、指示を出す。


「皆様、あの野蛮な輩に押されてはなりませんわよ……私達ミレアの正義を、ここに示しなさい!」


「アルスラさん、出撃をお願いします!」


「はい、ヴァイスさん! 皆様、行きます!」


 まず、アルスラ率いる援軍150万人が、エホシャドチグパ軍に突撃。数は多いが練度にバラつきのある彼らを、次々と倒す。


 アルスラの勇猛さを観察しているヴァイスに、ノルガードと共に後方で待機中のゲイルリンドからチャットが届く。


『ヴァイス様。我々はこのまま待機でよいのでしょうか? いくらアルスラ殿がたが強くとも、オルディッツ殿より【Dt-Do】を与えられているとしても、この数ではいずれ押されるのは火を見るより明らかな気がするのですが……』


「無問題です。とにかくここは静観してください」


 しばらくして、アルスラたちは、ゲイルリンドが言った通り、腐っても頭数は多いエホシャドチグパ軍に押されていた。


「アルスラさん、このままでは我々は……」


「弱音を吐くんじゃない! 私たちは負けた訳じゃない! 私たちにはまだ、これがあるだろう!」


 乱戦の最中、アルスラは仲間に腰に提げた【Dt-Do】をちらつかせる。


「皆、オルディッツさんから貰ったこれを飲め、そして私たちは……勝つぞ!」


「「「オーーッ!」」」


 かくてアルスラ達はオルディッツより貰った【Dt-Do】を、逆転を祈願してグイっと飲む。


 刹那、彼らがいた場所で大爆発が起こり、エホシャドチグパの兵と、【Dt-Do】を飲んだ者たちが消え失せた。


 この酷い事態に、生き残ったエホシャドチグパ軍と、待機していたミレア軍は、絶句せざるを得なかった。


「ヴァイスさん、オルディッツさん。この惨状は一体……!?」


 ――元凶たるヴァイスとオルディッツを除いて。


「『全ステータス十六倍&HP1000%回復』――これが、彼らに渡した【Dt-Do】の効果さ。けど、チート対策か、各種数値がオーバーフローめいて暴走した末か、飲んだ人は、その超越した力を使う前に、ああいう風に爆発してしまうんだけどね。

 いいだろう、ああいう風に少ない人数で、大勢を倒せるんだから……」


「で、ですが……何故、こんな酷いことをしたのです?」


 ヴァイスは驚くほど冷めきった目のまま、不敵に笑う。

「確実に儲けになると思い、突然手のひらを返して派軍したスベラゼルカと、権力者に飲まれきったアルスラ……両方とも、私の父親を殺した連中を彷彿とさせたからです」


『こ、こちらゲイルリンド。ヴァイス殿、突如アルスラ殿らお味方が、敵と共に爆死しましたが……我々は、いかが致しましょうか?』


 ヴァイスは指揮台の端ギリギリに立ち、前方に広がる者たちに、堂々と号令を放つ。


「よく聞きなさい、ミレアの皆様! この時を持って、この戦場は単なる通過点と化しました! さぁ、迅速に、これまで私たちの心身と誇りを踏み躙った輩を誅罰しましょう……真に強く、賢く、この国を統べるべき人間が、何者かを証明するために!」


「「「「「オォーーーッッ!!!!!」」」」」


 これまで募った憎悪を返すが如く、ミレア軍はエホシャドチグパ軍へ猛烈に襲いかかる。


 ミレア軍の気迫と、先程の爆発に押され、生き残ったエホシャドチグパ軍は戦慄し、

「ヒャッハハハハ! 怯え腰ども斬り放題だぁッ!」

 約半分は満足に戦えず、倒され、


「ひ、ひぃぃぃ! ミレア軍がものすごい勢いで……」

「に、逃げろ! アイツら次は何をする気かわからない!」

「副船長の言った通りだ……こんな戦、もう続けられない!」


 約半分は背を見せて逃亡しだした。


「こんの、軟弱者がァ!」


 だがそのある意味堅実な逃亡者たち全員が国に帰れることは叶いそうになかった。

 ごくごく少数の、未だに気炎を吐くエホシャドチグパ軍――化神官ルーベルグとその一派が、手当り次第に懲罰しているためだ。


 ルーベルグは指揮台のヴァイスを睨み、自分と真逆の方角へ駆ける者を両手の斧で叩き切っていた。

「何ミレアごときに怯えてやがる……突き進めよ、勝てよ、楽しめよ……俺が手本を見せてやるからなぁ……やれよ、野郎たち!」


「「「は、はいっ……!」」」


 大軍から小勢に成り果てたエホシャドチグパ軍は、ルーベルグを先頭に突撃する。

 すっかり勢いづいたミレア軍は、彼らを集中砲火し、さらに人数を削る。


 それでもルーベルグは歩みを止めない。

 例え複数の意味で味方がいなくなっていても。

 自分の強さの源である、『使用者の半径二キロメートル以内にいるエホシャドチグパ・プレイヤーの攻撃コンボ数を、使用者のコンボ数に足す』スキル【音神の合奏】と『コンボ数×0.01%全てのステータスがアップする』スキル【エモーショナル・ビルド】のコンボが満足に使えなくとも。


「ヴァイスゥッ! よくも、よくも俺の仲間を、娯楽を奪いやがってぇァッ!」


 かつてのあの日と同様、ルーベルグは指揮台へと飛びかかり、ヴァイスに一撃を与えようとする。


「【マリンブルー・ビーム】」

 オルディッツは水属性のビームでルーベルグを射抜き、彼を撃ち落とす。


「【セイクリッド・ガード】、六連」

 カオンはバリアで箱を作り、ルーベルグを囲い、行動不能にする。


「【アタック・コール3】……さ、引導を」

 ヴァイスはノルガードとゲイルリンドに攻撃力バフを与え、カオンがバリアを解いた刹那、渾身の一撃を双方向から食らわせる。


「お、俺は……ただ楽しく生きてた、だけなのに……」

 そしてルーベルグは、この日までミレアを『楽しいから』という残酷な理由で痛めつけてきた男は、ただただ惨めに倒れるのだった。


*


 音国エホシャドチグパ首都【響都】の、ある喫茶店にて。

 とある男が新聞を手に、ため息をついた。


 ――エホシャドチグパの化神官、ルーベルグ、ミレア相手に大軍と共に大敗する。

 という大見出しが、何よりも彼に後悔の念を抱かせた。


 さらに男は、周りの話を耳にし、ますます落ち込んでいった。


「とうとうルーベルグが化神官解任、そしてロジスティクス・サーガ引退か。ま、そりゃそうだよな」


「ミレアに負けた後、見限った仲間にいい所見せようと、今度は西隣の災国カメセスコアに侵攻して、また惨敗したんだからあの恥さらし」


「しかも相手は錦山橙瀧でもないらしいんだろ。なんか橙瀧っぽくない何かに負けたんだろ、一切触れられず、全員で馬鹿みたいに泣きじゃくってさ? あーあ、可哀想に」


「ま、俺はこうなると読めてたけどな。副船長っていう奴が、アイツに意見して追い出された話聞いた時点で、もう終わりだと確信したよ」


 男は、かつての同志と笑いあった日々を脳裏に映しながら、こう思う。

(あの時、私が本気でルーベルグさんを止めていれば……こうはならなかったのでしょうか)


「あっそ。で、お前知ってるか? 今あちこちでルーベルグの後継者を名乗る輩が、軍団を集めてるって……」


「知るかよ。どうせどいつもコイツもアイツの二番煎じになるだけだろ」


「だろうな……せいぜい、その副船長クラスの切れ者が表舞台に出ないと、もうまともな化神官は世に現れないだろ」


 男は少し夢を見た。自分が今立てば、エホシャドチグパの化神官になれるかもしれない。

 だが男はまっすぐ現実を見た。自分が化神官になった所で何にもならない。化神官というのはただの切れ者ではなれない。誰にも負けない意志と、誰よりも勝る個性を持った者でなければならないから……


「おじさん、席足りないから、前で相席していい?」


「あ、はい……どうぞ」


 そう答えた後、アイドルめいた華やかさを持つ少女は、男の前に腰掛け、豪勢なパフェをパクパク食べる……


「おじさん、元気なさそうだね……なんか捨てられた子犬みたい」


「……そう、かもしれませんね」


「いや、まって。あなた見たことあるかも! おじさん、名前は!?」


「!? ええ、ご存知ですか? 実は私はアブソ・クラッタノイア、かつては化し……」


「やっぱごめん。まるで知らない」


「……やっぱり、そうなりますか……結局私は、この程度なのですか……」


「あ、折角だからアタシも自己紹介するね」


「何が折角ですか」


「アタシはリュート・ブルーバード。ちょっと名前長くしちゃったから、普段はリュートって呼んでね」


*


 命国ミレア首都【純都】。【キトァミァ神殿】内の謁見の間にて。


「ヴァイス、カオン、それとノルガード、ゲイルリンド、オルディッツら彼らの臣下よ。此度はよくぞ、エホシャドチグパ軍に勝利した。このスベラゼルカは、貴方たちに心の底から感謝する」


 と、スベラゼルカは自分の前にひざまづくヴァイスたちを褒め称えた。


 それを受けた後、ヴァイスは頭を上げ、真っ直ぐな目をして、彼にこう返す。

「……で?」


「で……?」


「……ただ私にありがとうと言いたかっただけですか?」


「そんな訳ない。貴方たちには今回の働きに相応する報酬を与え、さらに上の地位を与えるつもりだとも……」


「……以上ですか?」


「え……ヴァイス、これでも足りないのか?」


 ヴァイスは大きく踏み込み、杖を携えて立ち上がり、

「これだけ弁解の機会を与えましたのに、まだ自分がどうすればいいか気づかないとは……無能が過ぎますよ、スベラゼルカ!」


 地面を杖で小突き、音を鳴らす。直後、ひざまづいていた者たちは立ち上がり、謁見の間にヴァイスの手勢が多数現れる。


「な、なんのつもりだ、ヴァイス! さては貴様が欲しているのは……私の化神官の位!?」


「一応正解とします。ですが回答期限を大幅に過ぎていますよ、スベラゼルカ!

 特に、自分が今回の防衛戦で、さして何もせず、国力を育てることに傾倒し過ぎたことについてはね!」


 カオンはヴァイスの隣に立ち、目を三角にして訴える。

「あなたが防音の城をおざなりにしたせいで、私たちがどれだけつらい思いをしてきたのかわかりまして? 化神官さーまぁー?」


「そ、そんなの私は聞いていないぞ! な、何をしているお前ら、さっさと奴らを押さえろ!」


 スベラゼルカの家臣は、ヴァイスたちの確保を試みる。

 が、エホシャドチグパの烈戦を乗り越えた彼らは、それをいともたやすく跳ね返した。


「さぁ、覚悟はいいですか、スベラゼルカ……」


 迫りくるヴァイスに対し、スベラゼルカはうろたえながら剣と盾を装備する。

「くっ……かくなる上は私が直々に……」


 だがその時、

「そこまでにしましょう、皆様」

 清廉と安寧に手足がついたような雰囲気の女性――命神キトァミァが、ふんわりとヴァイスとスベラゼルカの間に舞い降りる。


「これはこれはキトァミァ様! お聞きください、私は貴方に化神官の冠を賜ってから、これまでミレアの繁栄というただ一つの目的のために粉骨砕身し、国の経済を盛り上げ、人々を豊かにしました。

 なのにこの下劣たちは私を侮辱し、反発し、挙句の果てにはこの椅子から引きずり落とそうとするのです。ですからキトァミァ様、どうか彼らに厳正なる処分を……!」


「スベラゼルカさん、猛暑時と極寒時、それぞれ何をなさいます?」


「? ……え、暑い時は薄着になり、寒い時は厚着になります。あ、ただ私個人としては、コーヒーはどちらでもアイスを注文します」


「その通りです。では……こうしましょう」


 キトァミァは片手を右から左――スベラゼルカからヴァイスに動かす。直後、二人のステータスウィンドウが勝手に表示される。


「……な、ない、【化神官】の三文字が!?」

「これは……私が【化神官】だということ?」


「フフッ、ではヴァイスさん。今から、ミレアの命を繁栄させるために必要な役目を、果たしてくださいね……」

 と、キトァミァはミレアの化神官に笑って言った後、パッと姿を消した。


 間もなく、ヴァイスは、落ち込み両膝を突くスベラゼルカの顔を、満面の笑みで覗き込み、


「それでは、貴方の事業は私が引き継ぎますので、貴方はどうか私の一家臣として、大人しく働いてくださいね、スベラゼルカ」


*

 

「……やりましたね」


 キトァミァ神殿の展望台から、純都の街並みを見下ろしながら、ヴァイスはつぶやく。


「では、これからどうなさいます、ヴァイスさん?」

 彼の背後にいる四人の一人――カオンが尋ねた。


「申し訳ないですが、まだ具体的には決まりきっていません。が、『世の中の道理を正す』、それは確固としています」


「そうですか。だとしても、我々は貴方を一生懸命支えるつもりです」


 ヴァイスは振り返り、首をかしげた。

「オルディッツ、急に口調が変わりましたね?」


「はい、変えましたとも。これより僕は貴方の友であると同時に、貴方の側近となるのですから。周りに主従の在るべき姿を見せませんと、ね?」


「そうですか。それは素晴らしいことです」


 ノルガードは今回の戦いの報酬で買った刀をカチャカチャいわしながら、

「ま、僕はこのままやらせて貰うけど。ずっと気を使ってるのは、僕の性分とキャラに合わないし」


「ノルガード。貴方はそのままで大丈夫ですとも、これからの戦いにおいて、多種多様な仲間は必要ですので」


「これからの戦い……是非とも奮戦させていただきます、ヴァイス殿」


 その意気です――と、いう代わりに、ヴァイスはゲイルリンドにうなづいた。


「さて、休憩時間はここまでにしまして。行きましょう、私たち五人で、この世界の秩序を造りに」


 ヴァイス、カオン、ノルガード、ゲイルリンド、オルディッツ。

 後に【五造】にと呼ばれる彼らと、ミレアの躍進は、この時より始まったのだった。


【完】

ロジスティクス・サーガ・データベース


■キャラクター紹介

【ルーベルグ・セイバーオブソング】

 分類:プレイヤー

 所属:音国エホシャドチグパ

 レベル:69

 ジョブ:【重装士】/【化神官】


 かつていた、音神マダキウポオーベーの【化神官】。

 端的に言うと海賊団のお頭のような人物。豪快で、お祭り騒ぎが好きで、そして気に入らない仲間は徹底的に排除するほど冷酷である。

 ミレアの防音の砦を攻め入り、陥落寸前で撤退する。ということを繰り返す、むごい遊びを仲間とともに続けていたが……


 エホシャドチグパの【重装士】は、斧やハンマーなどの重量級の武器を二本持ちして、重い一撃の連続コンボで敵を強引に叩き潰す戦法を得意とする。ただし素早さは遅いため、どう相手に近づくかが重要となる。

 彼の場合、音神から賜ったスキル【音神の共鳴】で、周りのプレイヤーのコンボ数を加算し、【エモーショナル・ビルド】というコンボ数に応じて自分の全ステータスを上昇させるというスキルの連携を使い、素早さをあげて弱点を潰している。

 このコンボ数を出すために、彼は仲間たちを集め、大人数で一斉に攻めていたのだ。


 今更ですが、エホシャドチグパ・プレイヤーはセカンドネームに何かしらのアニソン名を拝借しています。

 特にルーベルグ系の海賊派閥は、海にまつわるアニメのものから拝借しています……この事例はあんまいないですけど。

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