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第六十八話 喋る花

「何で花が喋ってるのよ!?」


「ガハッ」


ブルーノに対して、拳でツッコミを入れるマリエル。


「喋る花なんて、存在するんですね。」


何故か嬉しそうに、花をチョンチョンと突っつくカモミールさん。


「っ。」


何故か怯えた様子で、花から遠ざかるエリザベスさん。


「何で花が喋ってるの?」


 イグナーツがどうして?と私をじっと見つめる。どうしてと言われても、理由が分からないので、私は目を反らします。


「本当に、喋る花を育てるなんて、光と闇のユニゾン魔法の件と言い。とんでもないことを、やらかしてくれましたね。」


 呆れた様にキース先生が呟く。


「キース先生!」


私は何故ここに居るのかと驚いたように先生の名を呼んだ。


「説明します。恐らくですが。リーズさん、貴方の魔力の影響が、このような不思議な現象を起こしたのだと考えています。貴方に関しては、未知数なことが多すぎるので、貴方ならいつか、この世界を破滅に導いたり、逆に救ったり何でもできると思ってますから。」


「いや、流石にそれはスケールが、大きすぎます。」  


幾ら異世界の血が流ているとはいえ、世界を如何にかするなんて出来ないと思います。


「まあ冗談は置いといて、本題に入ります。」


「冗談だったのか!?」


本気で驚いた。という表情のブルーノをマリエルが拳で沈める。


「実は、喋る植物に育つ可能性のある種を、私が混ぜといたんです。気分で。」


 悪びれる様子もなく、あっけらかんと言うキース先生に対して、私が本気の殺意を抱き、クリスにまた、ユニゾン魔法を使いましょう。と持ち掛けるくらいには怒りを感じました。


 こうして感謝祭は無事?に終わりました。


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