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第五十七話 ブルーノVSクリス

ブルーノside

 

 如何する俺!?ブルーノはかつてない危機に陥っていた。今回の対戦相手はクリス。そして彼の今の思い人はクリスとリーズという優柔不断状態なのだが、当然男のプライドと言うものがあるし前ることはできない。


 かと言って対戦相手であるクリスは過去に一度ボロボロに負かされた相手でもある。


 正直戦いたくないという色々と私情が挟まっている。


「ブルーノVSクリス戦闘開始!」


 でもどんな時でも勝負の世界は厳しい物。好きな相手だから戦えません。なんてことが許されるような相手ではなかった。


「行くよ!ブルーノ!」


 戦いたくないブルーノとは対照的にクリスは嬉々としてブルーノに攻撃を仕掛ける。クリス自身は戦いを好む性格なので恋人が相手であろうと容赦なく拳をふるう性格である。


 そんなブルーノに対しての感情は当然友達感覚である。当然のごとく最初から微塵も容赦などされることもなくフルボッコにされていた。


「ぐああああ!」


 ブルーノが力を出すどころか一発も拳を繰り出す暇もなくボロボロにされたわけだが。


「え~と勝者クリス!」


 最早虫の息の状態のブルーノを放置してクリスは嬉しそうな顔をするとリーズに飛びついた。


「勝ったよ!これでリーズが勝てば次は私と一騎打ちだね!」


その言葉に思わず気合が入る。


「そうですね。絶対に勝って見せます。」


そして約束を守ってもらいます。


 私はとてもうれしそうに笑っていると思います。だって本当に楽しみなんですから。


「次の対戦はカモミールVSリーズ両者前へ!」


「カモミールさんと戦うのはこれで二度目になりますね。」


「そうですわね。」


 あの時は辛くも私が勝利を収めたわけですけど、相手も成長しているうえにもうあんな痛い思いは御免です。だってシャレにならないくらい痛いんですよ!?


私はフィールド内に入りました。


 カモミールさんは猛獣のようなギラギラとした目で私をじっと見つめています。フィールド内には緊迫した空気が漂っていました。


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