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JK紬のセキュリティ相談室2、女子高生がセキュリティの力で事件解決しちゃいます  作者: 雨後乃筍
5章 BeReal.とプライバシー侵害〜無防備なReal.〜

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5−3 盛れない写真と、盛られた現実と

(……何かが、起きてる)


ざわざわとした話し声。ヒソヒソとした嘲笑。「ねえ、これ見て!」「えっ、ヤバくない!?」「ありえないんだけど!」 教室のあちこちでスマホを囲み、悲鳴や怒りの声が入り混じったざわめきが起きている。


「つ、紬っ……!」


またしても、教室の入口で七香につかまった。でも昨日とはだいぶ様子が違う。


「七香!? どうしたの、その顔」


「た、大変……大変なことになっちゃった……!」


「落ち着いて。まずは深呼吸」


「無理!これ見て!今すぐ見て!」


半泣きの七香が、私の制服をぎゅっと握ってきた。ちょっと苦しい。


七香の差し出したスマホには、クラス全員の連絡用のLINEグループで、昨日から異常な数のメッセージが投稿されている。


「誰かが……誰かが、昨日のBeReal.のスクショを、このグループに貼り付けたの……!」


うわ!


<つづく>


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