表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
JK紬のセキュリティ相談室2、女子高生がセキュリティの力で事件解決しちゃいます  作者: 雨後乃筍
番外編4 ドロップキャッチされた紬

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
68/93

番外編4−7 またしてもQRコード?

 ピコン!


 またしても七香からLINEが送られてきた。


 しかも今度はQRコード。


 どうしよう。あんな話を聞いた後で、すごい読み込みにくいじゃん。


「七香、何これ?」


「いいから開いてみて」


 ええい!


 私は意を決して、QRコードをタブレットで読み込んだ。


 ?


 動画?


 これは、私たちの教室?


 あれ?これ私の後ろ姿?


「つ・む・ぎー」


「うわぁ!」


 画面の中の私が、たまごサンドを放り投げて、床に這いつくばっている。


 え?ちょっと、これ。


 私のパンツ見えてない?黄色いのがちょっと見えて、これポムポムプリンの…!?


「…七香」


「見た?」


「…なんてもの撮影しているのよーっ!!」


「へへーいいでしょ?決定的瞬間!」


「消して!今すぐ消して!」


「えー、最高にエモい瞬間なのに?さっきまでウチの家族で見てたんだよ?すごい盛り上がってた。みんな大爆笑。流石キラーコンテンツ紬ちゃん、持ってるねー!」


「か、家族?みんな?それって七香の弟くんも、お父さんも?」


「え?うん、そうだけど?」


「お、男の人に、私のパ、パ、パンツ…」


「もーそんなの気にしてないよ?紬、弟と一緒にお風呂入ってたじゃん」


「それ小学生の頃の話ね!」


「おねしょしてたことだって」


「それ幼稚園ぐらいの時ね!黒歴史これ以上出さないで!」


 またしても、私の脆弱性が世に出てしまった。傷に塩どころではない。手術後にハバネロぐらいのやつ。


 七香、もう私のライフはゼロよ。


 明日、七香のスマホのフォレンジックしなければ!


 誰かにキャッチされちゃう前に!


 <番外編4 ドロップキャッチとQRコードと紬と 完>


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ