表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
JK紬のセキュリティ相談室2、女子高生がセキュリティの力で事件解決しちゃいます  作者: 雨後乃筍
2章 QRコードの悪用〜ミステリーボックス〜

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/45

2−9 仮面を剥がせ

 翌日、私は七香と、昨日のパパの推理を先生たちに伝えに行った。


 何人かの先生の持っているQRコードが印刷された物を確認したところ、シールで別のQRコードが貼り付けられていることがわかった。


「こんなことが…」


 先生たちは絶句していた。無理もない。私だって、こんな手法があるなんて昨日知ったばかりだ。


「昨日パスワードを変えているので、これ以上被害が広がることはないです。ただパスワードが不正利用された可能性があるので、サービスの提供者に報告する必要があります」


 私は先生たちに、昨日パパから教わった対処法を伝えた。パパ曰く「おそらく発送時からそうなっていた可能性がある」らしい。


 発送を委託している業者なのか、配達途中なのか、それはわからない。


「そこから先は、サービス提供者の問題だ。外野がうるさく言うことではない」


 とパパは言っていた。外野って被害者なんだけど、解決や調査にあまり口を出すと、良い結果にならないらしい。


 サービス提供者側の対応は迅速だった。


 その日のうちに、ホームページに「不正アクセスのお知らせ」が掲載され、各自のQRコードにシールが貼られていないか確認する旨の注意喚起が出されていた。

 また個人情報漏洩事故として、個人情報保護委員会への通報もされたらしい。


 まずは一件落着ってところだ。


<つづく>


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ