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JK紬のセキュリティ相談室2、女子高生がセキュリティの力で事件解決しちゃいます  作者: 雨後乃筍
2章 QRコードの悪用〜ミステリーボックス〜

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2−8 クイッシング

「QRコードは、そのモザイクみたいな模様の中に、特定の文字列やコードが埋め込まれている。これを読み取ることで、指定したサイトにアクセスする仕組みだ」


「うん、そうだね」


「もし、そのQRコード自体が、書き換えられていて、別サイトを示していたら?」


「え?あ!」


「そう、知らず知らずに、偽のサイトに誘導されてしまう。これはメールシステムや既存のセキュリティシステムをすり抜けることができる」


 フィッシングって、メールとかでくるものとばかり思っていたけど、まさか印刷したものを偽装するとは!


「従来であれば、印刷物といえばURLを表示するか、特定のキーワードで検索させるかの方法だった。その場合、偽装された偽サイトは比較的判明しやすい。人間の目でも読み取り可能だからね。だが、QRコードに埋め込まれた場合は人間の目では一見して正当なものか判断がつかない、そして」


「QRコードになっていた場合、人は警戒心をなくしてしまう。これは読み取るだけでアクセスできるという気軽さ故に、警戒心が薄れてしまう心理だ」


「え?と言うことは、先生が持っているQRコードが、別のものにすり替わって偽サイトに誘導されちゃったってこと?誰が?なんのために?」


「それはわからないが、受験を控えた生徒の学力情報や個人情報は、それを欲している人間には金鉱にも思えるだろう。例えば進学塾とか」


 なんてことだ、メールやデジタルだけではなく、印刷されたものまで利用されるとは!?


<つづく>


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