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リアルオンライン  作者: 美海秋
そしてドラゴン退治にまいろうかー イェーイ byチームマヤン(仮)
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返り血のマヤ②

素手でどうにかしないといけないのでなるべく接近して、はやめに攻撃を捌かないといけない。

なのでボクは接近したのだけれど、でもその接近をよく思わないドラゴンが口を開くとブレスを吐く。

ヤバイ……

そう思いながら急旋回で避けようと思うが間に合わなさそうだ。

「く……

水よ、その恵みにて守る盾となれ、ウォーターウォール」

なのですぐさま魔法を詠唱してドラゴンブレスの前に水の壁を展開する。

だけどこれでは一瞬の足止めにしかならない。

このままでは当たる。

ここは本当にイチかバチかだけどやるしかないかな。

背中に少し嫌な汗を感じながらもボクは魔法を詠唱する。

「水よ、球となりて敵を撃て、ウォーターボール」

そして水の球を自分の足場に向けて発射する。

足場に水の球をぶつけることによって地面が砕けてその勢いでボクは更に後方に飛んだ。

それにより何とかかわすことに成功はするが無茶をしたせいでHPバーは減っているし、それにMPバーというより気力がもう残っていなくて魔法が使えそうにない。

何とかしてこの腰に下げている飲み物を飲みたいところだけれど、ここで下がるというのは無理だな。

そう思っていたときだった、横からレイラさんが見極めたタイミングで飛び込んできてドラゴンの喉を斬りつけた。

「ギャシャァァァァ」

するとドラゴンはボクが攻撃をしたときと同じように苦悶の咆哮を響かせた。

やっぱり喉が弱点か……

そう考えながらもレイラさんの視線が下がってと言っているのを感じてボクは後ろに下がったところで更に二人の影が前に踊り出る。

その二人の影、エリンとシズエはすぐさまボクの予想外のことをする。

それはシズエがバスターソードを低く構えたと思うとその剣の上にエリンが腰を低くして居合の形で構えるとシズエはそのエリンが乗ったバスターソードをドラゴンに向かって振るう。

そして上に乗っていたエリンは居合の態勢のまま飛んでいって、ドラゴンの喉の部分を斬りつける。

またドラゴンは苦悶するかと思ったがさすがに不意打ちだが二度目なのですぐに対応するとエリンに向かって叩き潰し攻撃を行ってくるがそれをすぐに近くに来ていたシズエがバスターソードを横から叩き斬ることによってそれをそらしている。

連携すごいなーと思いながらもボクは気力回復のジュースを飲んだ。

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