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リアルオンライン  作者: 美海秋
鬼畜王女様っていうのもなんだか新鮮だねー byシズエ
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この街の謎を解け⑤

新しい街に来たというのにいいことがあまりないことにうんざりしながらもゆっくりと行動する。

見つかるといろいろまずいな。

というよりも林道のところであのレイラさんより変態な人を踏んだのがフラグになるなんて思ってもみなかったけれど。

それよりも先に合流。

でもどこにいるんだろう?

目印になるような場所はないはずなんだけど……

そう思っているとどこからか剣が擦れ合う音が響く。

これって戦闘してる。

ということは誰かかな?

ボクは音のした方向に向けて走った。

この際だ、見つかったところでイチかバチかだ。

そしてボクを見つけた他の住人たちは騒ぎだすがボクは駆けていた。

周りを見ずにただ剣の音がする方向に向けて足を進める。

するとそこには隊長格と思われる、男が大振りのグレートソードを振るい、それをレイラさんが受け流している。

この男は強い。

そう頭の中で警告を鳴らすがボクはその男に向けて突っ込んでいく。

そして剣を抜刀。

「新手か?」

「ご主人様?」

驚く二人の間を通すようにして突きを放つ。

それを簡単に避けた隊長格の男。

略して隊格はやはりやる相手のようだ。

先程の敵と違って隙があまりない。

だけどそれがなんだ?

確かにダイブゲームは初心者なボクだけれど、ここはってにゃう……

急に全身から力が抜ける。

足がガクガクと震えだした。

どうしてこんな時に?

それにボクの呼吸が荒くなってる。

そしてすぐに立っていられなくなってへたりこんだボクは足に力を入れるが全然ゆうことを聞いてくれない。

なんでこんなことに……

なっているんだと考えたところで気づく。

自分の体力ゲージがほとんど残っていないのだ。

なんでこんなことに?

そう疑問に思っていたボクに向けてあのグレートソードが振り下ろされる。

受ける覚悟をしたとき、前に割り込んでくる影がうつる。

考えるまでもなくレイラさんだ。

それも完全にボクを守る態勢に入っている。

無理だと思ったとき、横から魔法が飛んでくる。

「ちっ……」

慌てて離れる隊格はこちらに更に二人やってきたのを目で確認するとすぐに走り去って行く。

「大丈夫二人共?」

「大丈夫ですかー?」

ボクは足の震えをなんとかとめると素早く立ち上がって笑いかけて言う。

「大丈夫だよ」

そして次の瞬間にレイラさんにビンタされていた。

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