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リアルオンライン  作者: 美海秋
鬼畜王女様っていうのもなんだか新鮮だねー byシズエ
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この街の謎を解け⑥

「なんで入ってきたんですか?」

「いけると思っていたから……」

「そな訳ないでしょ、あんなに怖がっていたのに」

そう言われてハッとする。

ボクは怖がっていたのかと……

そしてここで理解した。

ステータスにあった心力の一部の意味が……

心力とは読んで字のごとくこころちからだ。

そしてボクの心力は0。

つまり精神力がないために少しでも動揺があった先程の戦いでは心がダメになってしまっていた。

ということは動揺を表に出さないようにして戦えばいいのか?

それは無理だ。

人間、少しでも戸惑いなどが心をよぎるとそれに支配されてしまうような生き物なのだから……

でも確かにボクはあの時動揺してしまっていた。

だから仕方ないのかもしれない。

「ごめんなさい」

だからこそ、ボクは目の前にいたレイラさんの頭を撫でていた。

ボクなんかよりもあれがなければ王女のようなレイラさんは少し涙目だ。

とかを考えていると、コホンと咳払いが聞こえる。

「そろそろいいですか?」

少し頬を赤く染めたエリンに言われて、ボクは苦笑いをしながら頷く。

「それでは話しを始めましょう。」

「はい」

「まず、なんでマヤが狙われているのかというのを捉えた一人の男に聞いたところですね。

このノスタイルという街を更に繁栄させるためだと言っておりました。」

「だろうね」

「ええ、このノスタイルという街は鉱山都市。

だからこそいるものがありますそれは……」

「お金ー?」

エリンの問題にシズエがこんな感じかなと答えたが、正解は違うと思う。

「人かな?」

「そうですね」

そう、主にリアルで鉱山にて採掘を行おうと思えば人と機械が必要だ。

でもここはリアルに近いが機械という要素がそもそもないので人が必要なのだ。

「やっぱりですか、通りで若い男がいないわけだったんですね」

「ええ、たぶん行っているのでしょうノスタイルの中にある鉱山に」

「でも、このはじき出されたようにある廃墟のような家はなんでだろう?

なんでノスタイルの中に入れなかったんだろうか?」

「それは入って直接聞かないといけないですね」

エリンはそう言うとノスタイルを見た。

「そうだね」

そしてボクも同じようにノスタイルの街を見た。

一応一通りの要素などの説明が終わっため、次回は人物紹介などと一緒に一度説明という形でのせる予定です。

本文とは違いますが、よければそちらも読んでください。

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