57/252
俺じだ 11ー6 呪いと力
((この状態で仙化を加えてくるか。))
…みたいだな。仙化、妖術以外にも使い方があるのか。この場で飲み込んで使う。とはいかないな。特に仙化が関わってくると。
「ユウキ。これが、魔装だ。」
ファイヤーバードはそう言いながら、持っている剣に何かが流れているのが見えた。
((裸眼なのに、これは環境エネルギーなのか。))
魔装ってどのくらいかな。
「お前も二刀流になれ。そろそろアップはおしまいだ。」
「それもそうだな。俺は魔装とやらを知らないが本気でぶつかってやる。」
俺はそう言いながらファイヤーバードに飛び込む。
「「ダブルリカンド。」」
勢いよく、体重を乗せながら左上から右下に剣を振り切る。
ガチん、
流石に止められたか。なら間合いを取って置かないと。
「「煙火。」」
炎を纏ったのか。
「「スマッシュ。」」
よし。左手で隙をつける。
カチン。
なんだと。さっき纏っていた環境エネルギーが自由に動いている?




