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月色の砂漠~コーヒー売りはチート嬢~  作者: チク


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ファッティと環境維持ロボ

     * * *


「クスナ君とは知り合いなんだ?」

 ピエロのお面の男はケイだった。


 ケイとシームァは、ルウの地を南の方へと歩いていた。


 クスナという名前にシームァはピンと来ていなかった。

「え~と? あぁ、ハチさんのこと?」



 それを聞いて、ケイが誰のことか混乱した。

「えっと~? まぁ、いいか。のんびり散歩しながら話そうか?」


 しばらく、あーでもないこーでもないという効率の悪い会話の後、二人はようやく同じ人物のことを話題にしてるんだと気づいた。

「兄の友達なの」

 というシームァの答えにケイは頷く。


「お兄さんがいるんだ? 今度、紹介してよ」

「ファッティいじりが大好きな恋愛に無頓着な兄だけど?」

 ケイという男が女性に興味がなく、男が好きだということは昨日聞いていた。


「ファッティって環境維持ロボのこと?」

 そのケイの疑問を皮切りに、二人はファッティと環境維持ロボについて説明するのだった。



 ファッティは魔法使いの国にあるどこの家庭にもあるドラム缶型のロボット。簡単な家事をこなす便利なロボットだ。

 大きさ的には人間の腰くらいまでの高さがある。

 シームァは、そんな風に説明した。


 環境維持ロボはこのルウの地にいるドラム缶型のロボット。道路を整備したり、水を浄化したりするのが役目だ。ルウの民は神の使いなどと敬っている。

 と、ケイは説明した。

 ルウの民は全自動で動いてると信じているが、その一部はケイ含む最高位たちが操っている。

 そのことに関しては、ケイは喋らなかった。

 だが、何でもお見通しのシームァには見破られそうな気もする。


 そうして、ケイは思い出していた。

 ファッティという言葉、よくクスナが言ってた言葉だ。

 ホームシックだったのだろうか? よくケイは抱きつかれていた。といってもその時のケイは環境維持ロボになってたから、クスナにしてみれば故郷にあるロボットに似てたから抱きついてたのだろう。

シームァの兄の登場する話は、

 機械仕掛けの魔法使い -スティナ-

 機械仕掛けの魔法使い~気まぐれの女神~

まだ読んでない方は是非!

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