204/232
【封印】第四部について
その物語は、
これまで公開されていませんでした。
理由は単純です。
——まだ、早すぎたからです。
⸻
第四部では、
物語の時間軸が二つに分かれます。
・1945年 沖縄戦
・2045年 戦後100年
100年の時間を隔てて、
同じ“何か”を巡る物語です。
この二つの時代を行き来しながら、
点だった出来事が、
やがて一つに繋がります。
⸻
主人公について
第四部は、
ダブル主人公制です。
一人は、
すべてが失われていく時代を生きる者。
もう一人は、
すべてが残された時代に立つ者。
異なる時代、異なる立場。
それでも二人は、
同じ問いに向き合います。
「何が起きたのか」ではなく、
「何が、残ったのか」
——そしてそれを、
“誰が引き受けるのか”。
⸻
なお、この物語には、
これまで公開を見送っていた内容が含まれます。
⸻
そして現在。
本編とは別に、
いくつかの“記録”が確認されています。
それは、
まだ語られていない時間。
まだ触れられていない視点。
そして、
“その先”に繋がる断片です。
これらの記録は、
順次公開していきます。
⸻
第四部は、
やさしい内容ではありません。
それでも、続きを見たいと思ったなら。
——その意思を、残してください。
「解禁希望」のコメントが届いた時、
封印は解かれます。




