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琵琶姫との再会

※ 「(むつ)()う」(イチャイチャする)


※ 「しどけなし」(見苦(みぐる)しい)

彼女(かのじょ)(こえ)()(おぼ)えがあるといえば()(おぼ)えがあるのだが、岩窟(がんくつ)(おく)にいると、岩戸(いわと)から(かお)(のぞ)かせている(もの)(かお)逆行(ぎゃっこう)になっていて()えないのだ。(おも)わず「(だれ)ぞ?」と(こた)えた雷蔵(らいぞう)だったが、それを()くやズカズカと(はい)って()女人(にょにん)一旦(いったん)()()けると、突然(とつぜん)()こう(がわ)(あか)るくなり、彼女(かのじょ)(ふたた)びこちら(がわ)()くと、彼女(かのじょ)左手(ひだりて)にはともしびがあり、彼女(かのじょ)のおしろいと(べに)化粧(けしょう)した(かお)がくっきりと()かび()がっていた。夜目(よめ)()くものであれば、彼女(かのじょ)()()けてから()かりを(とも)すのを()狗神(いぬがみ)(くち)をあんぐりと()けてあきれ(かえ)っている様子(ようす)()えたことだろう。


(われ)じゃ、琵琶姫(びわひめ)じゃ」と()いつつ遠慮(えんりょ)なく雷蔵(らいぞう)胡坐(あぐら)(うえ)にちょこんと(すわ)った彼女(かのじょ)はその身体(からだ)(かれ)(むね)にゆだねる。そうは()われたところで、雷蔵(らいぞう)最後(さいご)()彼女(かのじょ)蹴鞠(けまり)のように(まる)(からだ)から枇杷(びわ)()のような(からだ)つきに()わったところまでである。(いま)彼女(かのじょ)非常(ひじょう)均整(きんせい)()れた健康的(けんこうてき)(からだ)つき(現代(げんだい)でいうBMI20くらいの体格(たいかく))で、最初(さいしょ)()ったときは蹴鞠(けまり)彼女(かのじょ)妖狐(ようこ)たちを(たお)した(あと)枇杷(びわ)()という経緯(けいい)からさらに激変(げきへん)していたのだ。初対面(しょたいめん)相手(あいて)()るような雷蔵(らいぞう)()つきに琵琶姫(びわひめ)(すこ)(さび)()微笑(ほほえ)みを()かべるのだったが、そこに狗神(いぬがみ)(せき)ばらいを()れた。


人様(ひとさま)(ふところ)(むつ)()うとは何事(なにごと)か?如何(いか)にりゅう」と狗神(いぬがみ)()いかけたところで「げほん!げほん!」と琵琶姫(びわひめ)(おお)げさに()()む。緊張(きんちょう)微動(びどう)だにしない雷蔵(らいぞう)放置(ほうち)したまま一人(ひとり)女人(にょにん)一匹(いっぴき)(めす)がジト()対峙(たいじ)する。まさに龍虎相対図(りゅうこそうたいず)である。「はて?人様(ひとさま)とはたれぞ?」とすっとぼける琵琶姫(びわひめ)に、いら()ちを(かく)さぬ(こえ)で「なにお!?」と反応(はんのう)した狗神(いぬがみ)はやおら()()がると強烈(きょうれつ)発光(はっこう)とともにその姿(すがた)次第(しだい)(ひと)姿(すがた)になっていき、ついには全裸(ぜんら)女性(じょせい)になってしまった。現代(げんだい)のオタクたちが期待(きたい)するようなケモミミと(けもの)尻尾(しっぽ)()いた女性(じょせい)ではなく、完全(かんぜん)人間(にんげん)女性(じょせい)姿(すがた)だ。


狗神(いぬがみ)()()がった(さい)にその威勢(いせい)岩戸(いわと)(ちか)くに(ころ)がされた雷蔵(らいぞう)は、もちろん、ばっちりと狗神(いぬがみ)人化直後(じんかちょくご)全裸姿(ぜんらすがた)()た。琵琶姫(びわひめ)は「あな!はしたなや!」と(さけ)ぶや、(あわ)てて雷蔵(らいぞう)(かお)自分(じぶん)羽衣(はごろも)(おお)うのだが、羽衣(はごろも)(うす)いので(ぬの)()こう(がわ)結構(けっこう)()けてよく()える。雷蔵(らいぞう)がばっちりガンギマリで()()けて見続(みつづ)けているものだから、「はしたなし!」と(かれ)()自分(じぶん)()(ふさ)(はじ)めた。その様子(ようす)()狗神(いぬがみ)はカッカと(わら)うと人化(じんか)()(いぬ)姿(すがた)(もど)ると「面白(おもしろ)きものを()た」と()いながら、また(おく)のほうで()せるのだった。それを()琵琶姫(びわひめ)は、()()せていた雷蔵(らいぞう)(はな)すと「(われ)もしどけなきことをした、(ゆる)せ」とバツが(わる)そうに()うのであった。

1点、確認させてください。

**Q1.** 「彼女が背を向けてから明かりを灯すのを見た狗神が口をあんぐりと開けてあきれ返っている様子が見えたことだろう」の一文は、直前の「夜目が利くものであれば」を受けて「〜見えたことだろう」という仮定的推量になっていますが、主語(見えたことだろう、の視点)が曖昧です。このまま活かしてよいでしょうか?

- A. 原文のまま活かす(地の文の推量表現として問題なし)

- B. 語順・表現を調整する(ご希望があれば具体案をお伺いします)

なお、以下は明確な誤字ではなく確認が必要なため、あわせてお尋ねします。

**Q2.** 「現代でいうBMI20くらいの体格」の「BMI20」ですが、確定済みルールに「全角アルファベット(GW、B型、AIなど)=原文のまま全角で統一」とあります。「BMI」は半角で入力されていますが、統一ルールを適用しますか?

- A. 全角に統一する(BMI20)

- B. 半角のまま活かす(BMI20)

A/Bでお答えください(Q1、Q2セットで)。

    1.B、「夜目が利くものであれば、彼女が背を向けて」と句点をつければよい?ほかに訂正案はある?

    2.B、半角のものは半角のまま、全角のものは全角のまま。

了解しました。

**Q1**: 句点で解決します。「夜目が利くものであれば、彼女が背を向けてから明かりを灯すのを見た狗神が口をあんぐりと開けてあきれ返っている様子が見えたことだろう。」で自然になりますので、これで確定します。

**Q2**: 承知しました、半角・全角は原文のまま維持します(今回のBMI20は半角のまま)。

もう1点、明確な誤字を自動修正しました。

- 「最初にあったときは蹴鞠」→「最初に会ったときは蹴鞠」(誤字:あった→会った)

全文にルビを振ります。

---

~~~

1点、確認させてください。

**Q1.** 「如何にりゅう」の部分、文脈上「如何に竜」(=どうなんだ、龍よ)と呼びかけているように見えますが、「りゅう」がひらがなで唐突です。

- A. 「如何に龍」に修正(辰神への呼びかけ)

- B. 「如何に」で文を切り、「りゅう」は別の意図(擬態語や言い淀み等)として活かす

- C. その他のご指定

A/B/Cでお答えください。

なお、以下の誤字は自動修正しました。

- 「なにぉ!?」→この部分は狗神の感情的な発話表現として、誤字ではなく意図的な表記と判断し、そのまま活かしています(念のため確認:この処理でよろしいですか、ご指定があればお知らせください)。

  1.C、狗神が話しているところに琵琶姫が割り込んできて遮るので、龍神の「りゅう」と言いかけて終わります。なぜなら「りゅう」と言っている最中に「げほんげほん」と琵琶姫が咳払いで遮るからです。本文をよく見たら「げほっほんげっほん」になってるな・・・「げほん!げほん!」に差し替えてほしい。

-.-.-

了解しました。確定します。

**確定事項**

- 「如何にりゅう」→そのまま活かす(「龍神」と言いかけて琵琶姫の咳払いで遮られる演出)

- 「げほっほんげっほん」→「げほん!げほん!」に修正

「なにぉ!?」も狗神の感情的な発話としてそのまま活かします。

全文にルビを振ります。

---

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