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異世界と融合した世界で生きていこう  作者: KAI


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25/29

☆ふたりの関係・・・・・

作者自身の感情がぐちゃぐちゃで読みづらかったらごめんなさい。

?????

(突然、何を言っているんだろう?この子は?)


「どうした?突然。確かにここは広いし、大人2人位楽に入れるが、別々に入っても大丈夫だぞ。」

「わ、わ、私。今日ずっと考えていたんです。助けてもらって、食事や寝れる場所を用意してくれたのに、

私には返せるものが何もないって・・・・・私の身体しか無いって・・・・・」

「・・・・・」

「お、男の人って・・・・・その・・・えっちなことが好きなんですよね?私の貧相な体でも・・・・少しは・・・・満たせるのかなって?」

「・・・・・」



私が、結婚して子供がいればこの子ぐらいの年齢の子がいてもおかしくない歳だが、そんな子が、突然言い出すんだからびっくりしてしまったよ。確かに生き残っている人を見つけて助けられたら、あわよくば、女の人で恋愛関係になれればって思うこともあるけど、娘と言ってもいいぐらいの子にそんな事言われても、確かにちょっとぐらいなんて思ってしまうこともあるけど。受け入れるか、拒絶するのか、自分の気持ちにすら満足に考えられていないのに・・・・・




「ふむ。本当に後悔しないのか?親子ほど年の離れた私にそういうことを言うのは、君の考えている事の10倍、いや100倍ぐらいひどいことになるかもしれないんだぞ。」

「・・・・・」


私がそう言って、灯に一歩近づくと、灯は、びっくっと体を反応させてしまう。



私は、そのまま風呂場の入り口に向かって、歩いていく。



折角、生きていた人を見つけたと思ったら、おこちゃま思考の私でもこんな急展開ついていけないよ。彼女を傷つけてしまうかもしれないが、今はまだ、私にそんな気はないよ・・・・・


そのまま、私は、自室に戻り、部屋の鍵を掛けてベッドを背もたれにして座り込む。残りが少なくなった酒をグラスに注ぎ、氷を入れ、少しづつ飲んでいく。



夜が明ける少し前に、私は、家を出て、西側の方の門から外に出ていく。


私は、臆病で、卑怯で、甘すぎる思考を考えない様に・・・・矛盾していると思うが、灯のことを受け入れて、灯と一緒にいたらいいんじゃないかという思いと、このまま灯を放り出してしまえばいいんじゃないかという思いが浮かんでくる。




目的や、目標を定めずにただ歩き、目の前から襲ってくる魔物たちを適当に叩きのめして、彷徨っていく。いつの間にか、この森と都会のビル群が見えるへだたりである大きな川にたどり着いていた。堤防を上り、後ろを見るとどこまでも広がる大きな森が見える。反対を見ると、大きな川の向こう側に見慣れた都会のビル群がうっすらと見える。

川にかかっているいくつもの橋が、所々崩壊していたり、繋がっているようにも見える。暫く土手沿いを歩き河川敷なども観察すると、整備されていたはずのグランドや公園が壊れていたり、狼系の魔物が何かを食べていたりする光景が広がっていた。生きている人が見当たらない。避難してきた人が立てたであろうテントの残骸や、ホームレスとして河川敷に立てた違法建築の残骸等も見つけたが、誰も居ない。少し前に争そったであろう跡もあったが、人も魔物の姿も無かった。


一番近い電車の線路。高架になり今いる場所よりも高い場所にある駅の入り口を見つけ、登ってみると、森に飲まれている方は、至る所で崩壊していて、ホームがある場所が点在的に残っていた。都市部へ向かう方は、しっかりと残っていて川も越えられそうだ。


あちら側に灯を連れて行き、保護してもらえば・・・・・いっそ楽になるのか・・・・・

嫌だなぁ・・・・私自身誰も居ない森に一人でいた時に、誰か傍に居てくれないかと切望していたのに、

いざ、人が見つかり生活できそうな環境も整備して来たのに・・・・こんな事を考えてしまうのは・・・




線路沿いの高架下の道は完全に閉ざされて、森の木々に浸食されていたが、線路沿いに家の方に向かって歩いていく。こちら側は今まであった店も生活していた家も何も無く、ただ鬱蒼とした森が広がっている。遠くから何かの鳴き声が聞こえてくるだけで、そこに生活していた人々の喧騒は無かった。

偶に襲ってくるゴブリンや狼、オーク等といった今まで見たこともある魔物たちを倒し、戻っている途中で、今までと違う気配を感じた。





?なんだろう?

気配を感じた方へ向かってみると、ゴブリンとオークが集まって何かを襲おうとしている。





私に気づいていないゴブリンを後ろから叩き伏せると、周りにいたゴブリンとオークが私に気づく。戦闘態勢を整える前に倒しきると、私の周りだけぽっかりと開けた空間になった。そこで、何を襲おうとしているのかやっと分かった。


小学生ぐらいの女の子と高校生ぐらいの女の子2人がいた。




私は、無言で周りにいたゴブリンとオークを叩き倒す。手に持つ黒い木で作った木刀で、容赦なく首の骨を折り、手足を折り地面に倒れたオークの口から木刀を突き込み、首の骨や頭蓋骨を折っていく。

集まっていたゴブリンとオークを全て倒しきり、『収納』ですべての死体を回収していく。


襲われていた女の子たちは、臨戦態勢のまま、私の作業を見ていた。声を掛けるべきか。灯との関係に答えを出せない私が?



私は、無言で、回収作業を終わらせ、踵を返そうとしたところ、襲われていた女の子うち誰かが、声を掛けてきた。


「あの、助けてくれてありがとうございます。もし良かったらなんですけど、何か食べ物か飲み物持っていませんか?」


私は、声を掛けてきた女の子に無表情で視線を送る。

一瞬、ビクッとしたが、その子は私に声を掛け続ける。

「妹に何か食べさせてあげたいんです。私ならどうなっても構いませんから。なんでもしますから。」


「そのセリフは、言わない方が・・・・・私みたいに悪い男が、ひどいことするよ。」


女の子たちを見ると、全員服は泥だらけで、何日もご飯を食べていない様子だった。


どうしようか・・・・・







このあとどうしよう。えっち方面どこまで大丈夫だろうか?


作者自身迷い続けて、書いていますので・・・・

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