第八章 クソジジイがぁぁ
4個目です
皆さん多分こう思ってませんか
「あれこいつ1日で4個書くって言ってなかったけ」と
大変申し訳ございませんでしたぁぁ
コレナガは、師であり、自身の知恵袋でもあったタケダの家にいたが待つこと3日ついに我慢の限界が来ていた。
「あのジジイまだ帰って来ねえのか。くたばってんのか!」
そう言った後本当にその可能性があるとして近くを探しているとお姉さんに擦り寄っているタケダの姿を見かけた
「……この、クソジジイがッ!!」
堪忍袋の緒が切れたコレナガの拳が、タケダの脳天を直撃する。
ガツォォォン!! という景気のいい音が響き渡った。お姉さんは助かったようにコレナガを見ると足早に去っていった。
「痛っ……痛ぁぁぁい! 何をするんだ、この暴漢め! 敵襲だ、不審者による愛の略奪だ!」
タケダは軽々とした身のこなしで跳ね起きると、なぜか「敵認定」をしコレナガに向かって攻撃を繰り出した。
「待て、タケダ! 俺だ、コレナガだ!」
「問答無用! 私の愛を妨げる者は、この『ロジカル・ラブ・バリア』で粉砕してくれるわ!」
二人の実力は伯仲していた。コレナガの体術がタケダを攻めるがそれをタケダはバリアで防ぎ、お返しに波動を放ってきた。コレナガは昔見たよりも遅いそれを難なく避けながら次の一撃を繰り出そうとするとタケダが倒れ込んでいた。
コレナガが駆け寄り「大丈夫か」と揺さぶると「うっそー」という声を聞くと同時に鋭い衝撃が頬を掠めた。
コレナガはブチ切れてタケダの頭に拳骨を落とすとタケダの目に理性的な光が戻った。
「……ん? この、加齢臭の中に混ざる懐かしい香りは……コレナガか?」
「やっと気づいたか、このマヌケ!」
二人は同時に拳を引き、地面に座り込んだ。
荒い息を整えながら、コレナガは沈痛な面持ちで口を開いた。
「タケダ師匠……。俺は、一度は絶望してアンチゲイエナジーが発動していた。愛を否定し、世界を灰にしようとしたんだ」
タケダは無言で話を聞いている。
「今はヒロミチという少年に救われ、自分を取り戻した。だが……中田というもう1人の少年がまだ、目醒めていないんだ。俺はヒロミチに救われた。だから借りを返したいんだ。中田の洗脳の根は深く、彼の中の『バイ・エナジー』が暴走しかけている。頼む、師匠。あいつを救う解決策を教えてくれ!」
コレナガはかつてのプライドを捨て、タケダに深く頭を下げた。
タケダは懐から一本の扇子を取り出し、パチンと広げた。
「……事情はわかった。コレナガ、お前がアンチゲイエナジーが発動したのも、お前が誰よりも『愛』の深さを知っていた裏返しだ。責めるつもりはない。大事なのは今だ。お前は他者を救いたいと思っている。ならば他者のために尽くし自分のした行いをチャラにしていけば良い。」
タケダの表情が真剣なものに変わる。
「中田くんを救うには、彼自身の深層意識に潜り込み、そこに固着した『拒絶の楔』を抜き取る必要がある」
「どうすればいい?」
「とても強い光が必要だ。影が全て消えるような。その光とは太陽のような眩しい光ではなく、彼の心を温めて氷を溶かすような光でなくてはならない。中途半端に楔を抜くともう二度と機会はない。彼は永遠に闇を彷徨い続けるだろう。永遠にな。光はゲイエナジーで表すと良いだろう。最大三人まで彼の深層心理に潜り込み楔をゲイエナジーの光で破壊するのだ。」
「俺にできることはあるか?」
「お前は、伝達役をしろ。お前にしかできない仕事だ」
「伝達?俺が持っている能力コネクションの範囲は50mだぜ」
タケダは呆気に取られた後コレナガの肩を叩き、不敵に笑った。
「そうか。そうだったな。よし修行だ。お前のもう一つの能力を解放させよう」
コレナガは驚きながらも頷いた




