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鉄の世界に咲く花は  作者: イロハ
惨劇の予兆
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勉強開始

リュトが家を出て一時間半ほど過ぎて。


「さて、そろそろ始めましょう!グリュック、ダイニングの椅子に座って」


特にやることも無くソファで寝そべっていたオレは、クイラに呼ばれてダイニングへ。

クイラの隣の席についた。


「勉強っつっても、何すればいいんだ?」


「まずは文字の読み書きが出来ないとどうしようもないから、そこからね」


クイラが開いたノートをオレの前におき、ペンを手渡しながら言った。

オレはペンをいじくりながら簡単に試し書きをしてみた。


「あー………グリュック、やっぱりまずはペンの持ち方から始めましょうか」


「持ち方?」


持ち方まで決まってるものなのか。

普通に握りこんで書けるからそれでいいと思ったんだが。

クイラは席を立ち、リビングの方へ。

別のペンを持ってきて、持ち方の指導が始まった。




ペンの持ち方がある程度改善されたところで、いよいよ文字書きの練習に入る。


「数はそんなにないから、3日くらいで全部覚えちゃいましょう!」


「3日!?ちょっと、短くないか?」


「そんなことはないわ!丸1日合計3日!みっちりやりきればきっと出来るはずよ!要は気合い!」


ガッツポーズをして謎の気概を見せるクイラ。

ああ、もしかしたらスパルタかもしれない。

オレは視線を斜め上に上げ、天井を見上げながらそう思った。




新しい言葉を覚えるのに最も有効な手段はひたすらに書くこと、そして声出すこと。

クイラが見本として書いてくれる文字を、一文字一文字丁寧に、声に出しながら15回ずつ書いていく。


途中、発音や字体を間違えるとその都度クイラが細かく指摘してくれる。

おかげでよいスピードで覚えていくことが出来た。


しばらく集中して勉強していくと、クイラが椅子から立ち上がった。


「そろそろお昼を作るわ。グリュックも、一旦休憩したら?」


「もうそんなに経ってたか」


オレは思いっきり体を伸ばし、開いていたページにペンを挟んで閉じ、ひとまず休憩とした。

こんばんは!イロハです!

あるいはおはようございますこんにちは!


土曜日に投稿予定でしたが、体調不良により

投稿予定日を延ばしてしまいました。

大変申し訳ございませんでした。


今はほぼほぼ回復し、元気になりました(汗)


起きている時間の大半をトイレで過ごす羽目になる

ほどに長く激しい苦痛に悩んでました………。

本当に辛かったです(涙)

土曜日曜と家からも出れずトイレまたは

ベッドでうずくまってました。


はい、作者の身辺雑談はこのあたりで、

そろそろ終わろうと思います。

それでは、また次回よろしくお願いします!


【次回投稿予定日は 11月9日 です】

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