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鉄の世界に咲く花は  作者: イロハ
一年生
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35/247

誕生日プレゼント探しの旅 #1

2月28日、金曜日。

平日のため、授業の終わった放課後に一旦各々家へ戻り、準備を終えてから凜の家に集合。

朝に一度目の「誕生日おめでとう!」を言ってはあるが、みんなでケーキを囲んでのおめでとうが本番だ。


「それじゃ、家に戻って6時に凜の家でだな!」


校門で別れたあと、私は家に戻って準備を整える。

親には予め夕飯はいらない旨と帰りが遅くなる旨を伝えてある。


「いってきまーす」


外出の挨拶をし、私は家を出た。

お財布と携帯が入ったポーチと、凜には伝えていない誕生日プレゼントを持って。




「やっとついたー!」


電車で片道およそ20分。

少し離れた所にある大型のショッピングモールに葉菜と来た。

その目的は凜の誕生日プレゼントを探すこと。

夕と幸とは現地集合。

今から連絡を取り合って合流せねば。


「紗愛、幸たち今着いたって」


「了解!じゃあお店の入口で落ちあうってことにしよう」


葉菜に連絡をお願いし、私たちはお店へ向かうことにした。



「みんな、プレゼント、買うのもう、決まってる?」


「私はある程度は決まってるよ。細かいところは見てから決めるけど」


既にプレゼントの目星は付けてある。

あとはその中からどれを選ぶかだけだ。


「私はまだかなー。凜が好きな物ってあまりわかんなくてっさ」


「葉菜に同じくだな。いろいろ回って良さげなやつにしよーと思ってるよ」


どうやら私以外はまだ決まっていない模様。

時間はたっぷりあるため、ゆっくりのんびり見て回ることにした。



まず最初は既にあらかた決まっている私の誕生日プレゼント探しから。

やってきたのはおもちゃ売り場。


「紗愛、一つよろしいですかな?」


「なにー、葉菜」


私がプレゼントを物色していると、背後から葉菜の声が。


「紗愛の選んでるプレゼント、思いっきり自分の趣味丸出しだよね?」


「えー……そうだね」


これまで特に意識していなかったが、言われて見れば私の前にあるのは大量のぬいぐるみの方々。


「ぬいぐるみなら、万能かな……と思って」


「紗愛からの気持ちが込められてればおっけー!……だと、思うよ」


「ぬいぐるみは癒し効果満載だから大丈夫なのだ」


一切の根拠の無い理屈を述べながら私はぬいぐるみを前に首を傾げる。

今は手のひらサイズのうさぎのぬいぐるみにするか、夕ほどのサイズがある超巨大なクマのぬいぐるみにするかで迷っているところだ。


そのまま10分ほど悩み、


「よし、決めた!」


と決定したプレゼントをレジへと持って行き、お会計を済ませ、次の場所へ。

葉菜からのプレゼントを探しに歩き出した。

みなさん、こんばんは!

あるいはおはようございます、こんばんは!

イロハでございます。


珍しく金曜日投稿ですね、一週間お疲れ様です。

明日からの土日、しっかり休みましょう!


今回から再び「#」付きのシリーズになります。

ほとんど守られたことの無い

「あまり長くはなりません」宣言を今ここで

出しておきます。保証はありませんが。(苦笑)


それではここらで終わりたいと思います!

なんとなく今回は誤字が多いような気がして

なりません。見つけたらご連絡ください。(苦笑)


それではまた次回!ありがとうございました!


【次回投稿予定日は 7月24日 です】

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