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鉄の世界に咲く花は  作者: イロハ
一年生
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修学旅行 #12

ペットショップをあとにして、私たちは幸につれられてペットショップの3つ隣にあるゲームセンターへ。

どうやら常にデータが記録されているカードを財布に忍ばせているようだ。

意気揚々と前を行く幸の後ろを特に誰からの異論もなくついていった。


ゲームセンター。遊戯の楽園。

しかしその楽園とはあまり縁のない幸を除いた4人はそのやかましさに顔をしかめつつ、幸の様子を眺めている。

データカードを読み取り部分にかざし、100円玉をゲーム機に投入する。

幸の頭上にゲーム名の記されたプレートがあった。そこに書かれる言葉は「RHUNITHM」。


手慣れた手つきでよくわからない画面を操作していく幸。

そしてたどり着いたのは「混沌を超越せし我らの創造主に希望と憤怒を添えて」とかいうやたらと長い曲名の曲を選択。

次第に音楽が始まり、幸は曲に合わせて両手を上下左右に慌ただしく動かしていた。


「全く何をしているのかわからないわ」


「この距離で見てるだけで目がおかしくなりそう………」


「そもそも速すぎてみえないんだけど」


「音、でっかい」


みながみな思い思いの感想をこぼす。

ゲームセンターに常に流れる大きな音にかきけされ、誰のぼやきも聞こえなかったが。

やがてプレイを終えた幸が笑顔でこちらに戻ってきた。


「やっとSSS取れたぞ!長かったなー………」


用語を絡めた言葉のせいでイマイチ意味がわからなかったが、どうやらよい結果だったらしい。


「よくわからないけど、おめでとう中嶺さん」


凜が4人の心の言葉を代弁する。私は何の気なしに左手首の腕時計に目を落とす。

時計の短針が指し示す数字は12。


「凜、私そろそろお腹すいたな…お昼行かない?」


「あら、もう正午なのね」


「もうそんな時間か。悪かったな、付き合わせて」


「別にいいよー。ねえ、どこに食べに行こうか」


「私、お肉、食べたい、な」


「わたしもそれに賛成!みんな、それでもいいか?」


異論、なし。

そんなわけで葉菜と夕の意見にのって、近場でお肉が食べられる飲食店を探すこととなった。




着いたお店は有名チェーンのガフト。

長年続く人気のファミリーレストランである。

探し始めたときは少しお高いお店に行こう、と私と凜が提案したが、


「質より量!」


という葉菜と幸の食欲の前に提案撤回。

高校生のお財布事情にあったお値段。

そして味も問題なし。

ということでガフトへ。


「お小遣い余ってももったいないし、思う存分肉を食うぞ!」


「おおー!」


葉菜と幸は謎のやる気に満ち溢れていた。



入り口を通ると店員さんがやってきて、席に案内された。

各種調味料の裏にあるメニューを一番に手にとった幸は一心不乱に目を通す。

その隣にはメニューを覗き込む葉菜。

凜の前に夕、隣に私、凜と順に席に着いた。

テーブルに2冊置いてあったうちのもう1冊をパラパラとめくっていた夕は、


「ん、私決まったから、紗愛、はい」


夕からメニューを受け取った私は、隣の凜と一緒にメニューに目を通す。


「よし、私決まり!幸は決まったか?」


「んーーー………どれにしよう………」


幸は未だメニューとにらめっこ。そうしているうちに料理を決めた凜はメニューを夕に返していた。

イロハです!こんにちはこんばんは!

そしてここ最近の目まぐるしい報告の

数々、お騒がせして申し訳ありませんでした。


はい、前半は幸が中心(?)のお話です。

リアルの音ゲーを名前を文字って使いました(苦笑)

ちなみに曲名も文字りました(苦笑)

イロハはもととなったゲームのプレイヤーです。

どうでもいいですか?調子のりました。


次回、お昼ご飯のお時間です。お楽しみに!

今回はここで切ります!それでは!

あ、下にちょっとしたお知らせあります。




【お知らせ】

この小説は、一度紙にペンで下書きしたものを

軽く推敲して本サイトに投稿しています。

その下書きのストックが最近少なくなっています。

そのため、次話まで間が空くかと思います。

ご了承ください。

………1ヵ月投稿しなかったこととかも

あったので今更な気もしますが(苦笑)

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