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転生したら子猫だった  作者: こっちのあっきー


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猫と人が紡ぐ聖域と、ニッコニコの笑顔にゃ!

かつて冷気と飢えに震えていたその町は、今や『猫豆』の香ばしい匂いと、人間たちに抱かれて幸せそうにゴロゴロと喉を鳴らす猫たちの歌声に包されていた。

すべての家庭に、それぞれの猫たちがもたらする安心感が行き渡り、キラが【解明の魔眼】で脳内に描く情報網は、今や「人と猫が完全に調和した、巨大な聖域」へとアップデートされていた。


夜、レオの部屋の窓辺。

優しく頭を撫でてくれるレオの腕の中で、キラは、自分にぴったりと寄り添ってスースーと幸せそうに寝息を立てている小さな黒猫りなを、同じく小さなフワフワの体で優しく包み込んでいた。


(前世のキラとしての孤独な人生では、こんな世界は想像もできなかった。俺の知恵と能力、それからこのもふもふの体があれば、この世界のすべてを、優しい幸せで満たすことができる)


町中から響く、人間と猫たちの調和的な行為や状態を指す『コードブルー』――社会全体の電位バランスが完全に安定した最高の共鳴を感じながら、キラはりなの温もりを胸に、これ以上ないほどの「ニッコニコの笑顔」を浮かべて、幸せいっぱいに目を細めるのだった。


(第四章:信頼の掌握と、大豆の錬金術編 ・ 完)にゃ!


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