S君の枕
A「おおっ!これはいい枕だ!最近俺様は安眠できないでいたからな。これで今晩から大丈夫だ!」
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S「・・・起きろ」
A「・・・」
S「起きろ!資本ブタ!」
A「・・・ああ・・・何だと!コミー!・・・って、お前、死んだんじゃないのか?」
S「そんな事はどうでもいい・・・お前、桜町を牛耳りたいんだろ?」
A「・・・それが、どうした!」
S「その夢、叶えてやろうじゃないか」
A「はぁ?」
S「桜町を牛耳りたいのなら、もう一度寝ろ」
A「うるせぇ!人の安眠を邪魔しやがって!てめぇに言われなくても寝るぞ!じゃな!」
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R「Aの旦那、今月の上納金です・・・」
A「おお、御苦労」
C「旦那様、夕食の支度ができております。冷めないうちにどうぞ」
A「おう、直ぐ行く。R、食い残しはお前に恵んでやる」
R「ありがとうごぜぇやす」
F「今晩のワインはシャトー・ムートン・ロートシルト、ヴィンテージは1982年です」
A「俺様の好みだ、御苦労。この食器も品がいいな!」
B「私が作製しました。お気に召していただき光栄です」
A「ガハハハハ!正にこの世の春だ!」
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A「・・・最近、皆俺様と距離を置いている様な・・・まぁいい、言う事聞かなければGに弾圧させればいいだけの事だ」
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A「何だと!Rが反乱しただと!あの野郎!・・・G、如何なる手段を使ってでもRの反乱を鎮圧しろ!」
G「了解!」
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A「何!Gが寝返っただと!・・・BもCもFもRに合流しただと!・・・野郎ども!全力を挙げて反乱を鎮圧しろ!」
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R「お前も断頭台の露と消える。自業自得だ・・・F・・・」
A「ぎゃー!」
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A「・・・」
S「どうだった?」
A「・・・」
S「欲望の行きつく果てだ」
A「・・・俺は・・・生まれた時に手にした土地と裏庭だけあればいい・・・他の土地は全部強奪したものだからな・・・それだけでいい・・・」
S「そうか・・・さて、帰るとするか」
A「お前・・・」
S「今の気持ち、忘れるなよ。じゃな」
A「おい、ちょっと待て!行くな!・・・行っちまった・・・S・・・」




