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桜町野球軍  作者: 赤虎
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棚から牡丹餅

A「理事会で決着した話だろが!臨時総会を招集して蒸し返すな!」

R「お前以外は全員賛成だったんだ!拒否権使った分際で何ぬかしやがる!」

A「うるせぇ!コミー!」

R「何だと!資本ブタ!」

G「はいはい、議長、そろそろ採決しようぜ」

Sk「・・・皆さん、静粛に。これからYe君提案の決議案に対する採決を行い・・・」

A「てめぇら!ふざけた真似しやがると今後二度と小遣い渡さないからな!」

F「黙れ!これ以上議事の進行を妨害すると摘まみ出すぞ!」

Sk「・・・では、各自投票を・・・」

   ・

   ・

   ・

Sk「え~、投票の結果です。賛成128、反対9、棄権35。よって、圧倒的多数で本決議案は採択されました!」

A「てめぇら!分かってんだろうな!」

Id「何を?」

A「ああ?」

Id「僕達はね、君の傲慢な振る舞いに辟易しているんだよ。小遣いっていってもさ、そのお金で君の製品を無理やり買わされるだけじゃんか。そんな物はもういらないよ」

Tr「そういう事だ。お前が小遣い渋っても、CやRから貰えばいいだけだ」

R「はぁ?」

C「何故そうなるの?」

Jo「嫌なのかい?」

R「・・・おう、任せろ!」

Jo「Cは?」

C「・・・僕も・・・OKだよ!」

Id「・・・という事だよ。君がいなくても何ら問題ない。僕達はEU3人組にも期待しているからね」

A「・・・くそぅ、覚えてろ!」

B「・・・俺はもうじき・・・」

Id「いいのかい、此処で逃げて?」

B「・・・分かったよ!出せばいいんだろ、出せば!」

A「・・・」

   ・

   ・

   ・

Is「君は本当に阿呆だね!僕の母屋に別荘を移転するとの宣言は嬉しかったけどさ、あえて今しなくてもいい宣言をして紛糾させた挙句、理事会で拒否権を使い総会で皆を恫喝して、結果的にCとRの立場を強めてしまったじゃないか!今後、CとRの発言力は飛躍的に高まる。そうでなくても落ち目の君と違ってCもRも日増しに成長しているんだ!どうしてくれるんだよ!」

A「・・・」

Is「これからは独断しないで、何もかも事前に僕の承諾を取ってくれ。そうしなければ今後一切お金の融通はしないからね!」

A「・・・分かったよ・・・悪かった・・・」

   ・

   ・

   ・

C「棚から牡丹餅とは正にこの事だね」

R「思わぬ収穫だな。これでBKを孤立させずに軟着陸させる可能性が増した」

C「そゆ事」

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