海賊退治
G「・・・という事で、今度は海賊退治だ」
A「もう付き合いきれん!俺は帰る!」
F「本当に帰っちまった・・・Aを指名するつもりじゃなかったんだが・・・」
G「あいつがいなくなって幸いだ。じゃR」
R「はぁ?何で俺が?」
F「燃料代は出すぞ」
C「訓練だと思えばいいんじゃないの?」
R「・・・」
G「海賊が暴れている界隈はInん家の近くだろ?俺達が出張ると何かと面倒な事になりかねない。お前しか適任者がいないんだけどな」
R「・・・」
C「ついでに魚獲ってきてよ。海賊が跋扈して以降、あの界隈の魚が手に入らなくなって難儀しているんだよね。代金は通常の倍払うからさ」
R「分かったよ。ただし、燃料代も魚の代金も先払が条件だ。それと、海賊船を沈める度に10万ドルでどうだ?」
F「いいだろう。先払の額を教えろ。直ぐにお前の口座に振り込む」
・
・
・
R「来てみたものの、海賊なんていやしない。毎日魚獲って冷凍して・・・何か違うぞ」
・
・
・
G「見廻りの時と同じだ。海賊の活動が止んだ・・・」
F「しかし、Rが帰って来たらまた湧いて出るだろ?」
C「悩ましいね・・・」
・
・
・
R「おっ!来なすった!艦を漁船風に改造したら海賊が湧いて出た!今までの鬱憤を晴らしてやる!」
・
・
・
G「観たか?Rが転送してきた映像・・・」
C「完全に射撃の的にしているね・・・」
F「俺はまだだけど・・・」
G「とにかく観てみろ」
F「すげぇ射撃能力だな!一撃で仕留めている・・・えっ?最初の一撃で海賊船が大破炎上しているのに、立て続けにCIWSを撃ちまくっている・・・おいおい、RPGや重機関銃まで持ち出して・・・乗っている連中、全員ミンチになっているぞ・・・C、お前が訓練とか言うから、Rの奴・・・」
C「・・・」
F「この映像、公開しようぜ。それと、情報操作してRが何時もあの界隈にいるかもしれないと海賊共に思い込ませるんだ」
C「抑止効果絶大だね・・・」
G「しかし、このRのやり方は人道的には・・・」
F「仕方ねぇだろ、行ってこいと言った手前、今更人道がどうこう言えるかよ」
・
・
・
R「魚も大漁だし、昨日までに海賊船を26隻葬った!こりゃ止められねぇ!」




