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桜町野球軍  作者: 赤虎
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R君の災難

Ch「あなたが私を食事に誘うなんて、天変地異の前触れかしら?」

R「茶化すな。真面目な話があるんだ」

Ch「怖い怖い・・・で、何処に連れて行ってくれるの?」

R「Cの飯店」

Ch「そう、Cの飯店も久しぶりね・・・期待していいのね?」

R「大丈夫だ」

   ・

   ・

   ・

R「始めてくれ」

C「任せてよ!」

   ・

   ・

   ・

C「前菜の鳳凰展翅だよ!」

Ch「奇麗・・・食べるのもったいない・・・いただきます!・・・で、話って何よ?」

R「AとBKの仲裁をしてくれないか?」

Ch「・・・兄弟か・・・」

R「何だ?」

Ch「あの人もたぶん同じ事するんだろうな、って」

R「?」

Ch「あなたのお兄さんも、生きていたら同じ事するんだろうな、ってね。あの人、何時も不機嫌そうな顔してぶっきらぼうで、でも根は優しかったから・・・」

R「そうか?」

Ch「あのね、あの人のおかげでどれだけの人達が解放されたか分かってんの?あの人の支援で強盗を追い出す事に成功した人達にとっては、あの人は今でも英雄なのよ!」

R「それ、兄貴の事、美化し過ぎていないか?」

Ch「そうね・・・酔っぱらってHuん家やCzん家に乱入して大暴れしたり、Afん家に殴り込みかけたり、敷地の境界で揉めたCをド突き回したり、確かに武勇伝には事欠かないのは事実だけどね」

R「・・・」

C「はい、烤乳猪だよ!」

Ch「・・・なんだか可哀そう・・・でも美味しそう!いただきます!」

R「・・・ところで、仲裁を引き受けてくれるのか?」

Ch「せっかちね・・・もちろん、引き受ける。あの人の弟さんの頼みならね。ただし、条件がある」

R「何だ?」

Ch「これから定期的に私を食事に誘う事。満漢全席は一度食べてみたいのよね・・・In料理もTr料理も・・・私、最近エスニック料理にはまっているし」

R「そうだな。年1回のペースで・・・」

Ch「何言ってんの!最低月1よ!・・・今月は・・・来週の水曜日が空いている・・・」

R「おい、何故今月は2回なんだよ!」

Ch「今回はノーカンよ。当然でしょ?」

R「・・・」

Ch「じゃ、次回は満漢全席でお願いね」

C「Chさん・・・満漢全席、全部食べるのに最低4日はかかるよ・・・」

Ch「そうなの?じゃ・・・来月の第2週なら5日連続で空いている。今月分は来月に繰り越して、来月は2回お願いね」

R「・・・」

C「・・・」

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