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桜町野球軍  作者: 赤虎
49/349

B君のパブ

B「この店もかなり傷んできたな。思い切って改装するか・・・そうだ、常連だけでなくチームの他のメンバーも来れる様に、酒と食い物の種類を増やそう」

   ・

   ・

   ・

A「アーリー・タイムズをくれ!」

F「クロ・デ・レアをボトルでくれ!」

C「僕は善醸酒!」

I「バローロはあるかい?」

G「へレスをくれ!」

   ・

   ・

   ・

B「客も増えた。売り上げも増えた。しかし何だ、この違和感は・・・」

   ・

   ・

   ・

R「空いてるか?」

B「おう、今は空いてるぞ」

R「・・・何だ、ここは何の店だ?」

B「一応、パブだが・・・」

R「バーボン、ワイン、紹興酒・・・パブに何でお前ん家以外の、あらゆる地区の酒と食い物があるんだ?」

B「チームの皆に来てもらいたくてな・・・」

R「大衆に媚びるなんて、伝統と格式を重んじるお前らしくないな。孤高を良しとする誇りは何処に行った?俺を失望させるな」

B「本物のパブの良さが分かるのはお前だけだ・・・何を飲む?これなんかどうだ?我が偉大なるスコ・・・」

R「ウォトカをくれ」

B「はぁ?」

   ・

   ・

   ・

B「違和感が何か分かった・・・売り上げが減っても構うもんか!コテコテの、伝統的なパブに戻してやる!」

   ・

   ・

   ・

A「ジム・ビームをくれ!」

B「そんなまがい物、置いてねぇよ」

A「何だと!」

B「ここは由緒正しき俺のパブだ。ここには我が偉大なるスコッチ・ウイスキーと伝統的なエールしかねぇ。まがい物飲みたきゃ別の店に行きな」

A「・・・」

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