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桜町野球軍  作者: 赤虎
23/349

おらが自慢 -蘊蓄蘊蓄-

A「航空機関砲は俺様のM61A2が一番だな!」

R「そうかね?」

A「何か文句あるのか?」

R「確かに、お前のM61A2は6600発/分の発射速度だが・・・」

A「どうだ!これ以上の発射速度はあるまい!」

R「銃身が正規の回転数になるまで時間がかかるから、最初の1秒は100発程度だよな?決して110発/秒じゃない」

A「・・・」

R「兄貴が作ったGSh-30-1は最初から30発/秒だ」

A「やはりM61A2の方が上だ!」

R「あのな、お前のM61A2は20mm弾、GSh-30-1は30mm弾だ。つまり、1発当たりの運動エネルギーはGSh-30-1の方が約3.4倍高い。これを勘案すれば、最初の1秒当たりの運動エネルギー総量はほぼ同じだ。しかも、M61A2は射撃開始時は銃身の回転数が安定しないために集弾が回転方向にぶれる。つまり、命中精度がGSh-30-1に劣る」

A「・・・」

R「しかも、大口径の30mm弾の方がより多くの炸薬を詰め込むことができる。つまり、最初の1秒当たりの破壊力は命中精度も勘案すればGSh-30-1の方が格段に上だ」

A「・・・」

   ・

   ・

   ・

A「俺だ!M61A2じゃダメだ!F-22に搭載可能な30mmガトリングガンを大至急開発しろ!・・・できないだと!じゃお前からは今後何も買わないからな!」

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