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桜町野球軍  作者: 赤虎
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レガシーの威力

A「お前ん家、まだ石炭ストーブ使っているのか?俺ん家はオール電化で快適だぞ!真冬でもTシャツと短パンで過ごせるんだ!」

R「電化製品もいいけどな、この極寒の地で万が一長時間停電したら生死に関わる。用心に越したことはない」

A「お前、考え過ぎじゃないのか?それともインフラが古くて信頼性に乏しいのか?まっ、貧乏にはなりたくないものだな!」

R「ほざいてろ、クソッタレ!」

   ・

   ・

   ・

A「久しぶりに裏庭に来た・・・Tシャツと短パンでビールを飲みながら吹雪の荒野を眺める・・・いいものだ・・・外の気温は・・・-40度か・・・関係ねぇな・・・おっ!停電か!・・・直ぐに復旧するさ」

   ・

   ・

   ・

A「まだ復旧しないのかよ・・・寒いぞ・・・室温は・・・2度か・・・まぁ、もうちょっとの辛抱だ・・・」

   ・

   ・

   ・

A「かれこれ5時間経つけどまだ復旧しないのか・・・着れるもの全て着たけど寒いぞ!室温は・・・-15度!外は吹雪だし、そろそろやばいな・・・」

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   ・

   ・

A「本格的にヤバイぞ!無線も使いえないし、俺、ここで凍死するのか?・・・この家、オール電化で暖炉もないし、どうすりゃいいんだ!・・・Rのしていることは正解だったのか・・・悔しいが認めざるを得ないな・・・」

   ・

   ・

   ・

A「・・・もうダメだ・・・死ぬ・・・って、復旧した!助かった!」

   ・

   ・

   ・

A「・・・石炭ストーブ、何処で売ってるいんだ?」

R「俺は自分で作ったが、Cが量産して売ってるぞ」

A「そうか・・・じゃCから買うとするか・・・」

R「オール電化は止めるのか?」

A「いや・・・あくまでも予備システムだ。非常時のな」

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