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桜町野球軍  作者: 赤虎
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桜町最強伝説

Pl「今晩は!ラジオ・ポーランの時間です!今回は桜町最強と噂されるV君をスラジオに御招きし、何故最強の渾名を得たのか根掘り葉掘り聞きたいと思います!」

V「今晩は」

Pl「早速ですが、最強の意識はありますか?」

V「う~ん、僕ん家に押し入った悪党を追い出しただけですし、そもそも北隣にバカでかい家があるから必然的に備えを固めたというか・・・」

Pl「C君やその御先祖の事ですね?それ以外にも、例えばM君の乱入がありましたけど」

V「そうですね・・・Cは最近かなり丸くなりましたけど、以前は狂暴でしたからね。Mは水があれば雑魚同然ですから」

Pl「元々球体ですけどね。でも、M君を撃退したのはV君の御先祖の他はJ君の曽祖父さんだけですよね?」

V「陸に上げなければいいんですよ。僕の御先祖は川に杭を打ってMの船の動きを止めました。Jの御先祖も海岸線に石塁を築いてMの上陸を阻止しましたからね」

Pl「なるほど!僕の御先祖は陸地で肉弾戦を挑んで半殺しにされましたからね。御自身はF君、A君と大喧嘩しましたけど?」

V「あの喧嘩は酷かったですね。Fは僕の母さんを手籠めにしました。その後、FはJの親父に追い出されますが、僕が世帯主になったらAの支援を受けてパラシュートで降下してきて、再度居座りました。苦労してFを追い出したら今度はAが因縁つけて喧嘩を仕掛けてきましたからね・・・」

Pl「因縁とは?」

V「僕がAの船に石をぶつけたと騒いだんですよ。そんな事実ないんですけどね」

Pl「まるでヤクザですね。でも、A君によく勝てましたね?」

V「僕一人ではダメだったでしょう。でも、SやCが様々な支援をしてくれましたし、Cuを始め、他の家も直接間接に支援してくれました」

Pl「変な事聞きますけど、損害はV君の方が甚大だったのでは?」

V「確かに損害は僕の方が甚大でした。しかし、喧嘩の目的は意思の貫徹です。僕の意思は僕ん家からAを追い出す事でした。Aの意思は僕を亡き者にする事です。僕は意思を貫徹し、Aは意思を貫徹できませんでした。喧嘩の勝敗は損害の大小で決まるものではありません。例えば、SはN以上の損害を出しましたが、最終的にNを殺しました。Sが負けたとは誰も言わないでしょ?」

Pl「そうですね。喧嘩の勝敗を損害の大小で判断するのは素人かもしれませんね。A君と喧嘩した後、C君とも喧嘩しましたね?」

V「あれはCが何とち狂ったのか、いきなり僕を制裁するって喚いて僕ん家に押し入りましたから」

Pl「酷いですね」

V「でも、敷地の北側を少し占領されましたけど、即座に撃退しました」

Pl「理事のうち、A君、C君、F君に勝っているんですからね。最強の渾名も間違いありませんね」

V「はぁ、ありがとうございます」

Pl「リスナーの皆さん!喧嘩の目的は意思の貫徹、意思を貫徹した者が真の勝者である事が御理解いただけたでしょうか?それでは、今晩はこれでお開きとします!V君、ありがとうございました」

V「ありがとうございました」

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