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ブラックアイテムはチート使えば効率的  作者: ライオネル親方って(笑)
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18/21

裏技はこう使うんだよ!16

いつの間にかブックマークが10に ありがたい限りです



テントから出た俺はとりあえず、武器や防具が置いてあるコーナーをみて回ることにした。


武器コーナーには ファイヤーソード(炎耐性) ウィンドソード(風耐性) バレットソード(土耐性) 初期魔法の耐性のある武器が多くおかれ


防具コーナーには 胸当て的な初級防具だろうと思われる ファイヤープレート(炎耐性) ウィンドプレート(風耐性) ロックプレート(土耐性)も同様に初期魔法の耐性のある防具が多くおかれていた。


中には中級魔法耐性のある サンダーソードなどもあったが ほとんどが売約済みになっていた


他には魔法の媒体にするための 杖や腕輪や指輪も多数ある やはりほとんどが売約済みになっていたため 俺は今回は武器や防具の購入を諦めた。


しばらく武器コーナーをうろうろしていたら ホシノさんとゲンイチロウさんを見つけた


ホシノさんも俺を見つけたようでホシノさんが俺の方に歩いてきた


「カンザキさん ギルドの職員とのお話は終わったのですか?」


「はい 滞りなく話は終わりました」


「先ほどのお父様に釜湯の事を話しました所 古文書のとおりだ と興奮してしまいまして」


「古文書のとおり?」


そこにゲンイチロウが興奮した様子で話に割って入ってきた


「カンザキ殿 あの釜湯は君が考えたと聞いた時は びっくりしたが どこか納得できるところがあったよ 『世界は栄光の時を刻まん』か 私は世界の変革を間近で見れるのかもしれないな・・・」


ゲンイチロウの妙な期待を集めてしまったようだ


「あのゲンイチロウ様 先ほど ホシノさんが言っていた古文書とは なんの事なんでしょうか?」


「あぁそれか それは代々星野家に伝わる 書物なのだが星野家以外には見せてはいけないとされている まぁ秘密だな」


「秘密ですか」


「あぁ秘密だな」


少し気にはなったが こうも堂々て秘密といわれてしまえば詮索はできないな


話を変えるようにホシノさんが口をひらく

「そういえばカンザキさんは武器や防具はお買いにならないのですか?」


「それがこれはと思う武器や防具が無くてですね」


「たしかにな 高名な鍛治士の武器や防具はすでに売れてしまっているからな ルリには最高位の杖とローブをすでに購入しておるぞ」


「ありがとうございますお父様 でもカンザキさんはどうしましょうか?」


「僕は今回は武器や防具の購入は見送らせていただきます それに試したいことがいろいろありまして」


その言葉に星野家親子がシンクロする

「「試したいこと?」」


「はい」


「カンザキさんが試したいことがあると言うと またすごい事が起こるのでしょうね」


「ルリよそのすごい事とは何だ?」


「フフフ♪ それは秘密ですわ それに時期にわかりますわ」


「そっそうか まぁよい 見るものが無いのなら帰るとするか」


3人は星野家へと帰った。


帰りつくとすでに5人ほどのギルド職員が 門の前で大釜を馬車に乗せて待機していた。


「お戻りになられましたか ホシノ ゲンイチロウさま」


「さすが冒険者ギルドの職員は仕事が早いなてはさっそく 釜湯の設置をしてもらおうか」


「はいかしこまりました できれば井戸の近くに釜湯は設置したいねですが・・・」


「なるほど 釜に水を汲み入れる為か よかろ井戸は右奥の裏だ よろしく頼む」


「はい おまかせを」

ギルド職員はすぐさま 釜を敷地内へ運び込んでいる


「ところでカンザキさん 試したいこととは?」


「あぁそうでしたね 実は釜湯で使う物を作ろうかと」


「釜湯で使う物?」


「簡単に言いますと さらに清潔を保つ物ですかね」


その言葉にいち早く反応したのはゲンイチロウだった。

「カンザキ殿 釜湯以上に清潔を保つものか それはいったい」


「ギルドの職員が釜湯の中で体を擦れと言っていましたよね でも釜湯から出て体を擦った方が 釜が汚れないんじゃないかと思いまして 体を擦るのをアシストする物を作ろうかと思いまして」


「体を擦るのをアシストするものとな それはいつできるのだろうか」


「僕の記憶では、14日ほどですが うまくいけば今日できますかね」

石鹸は油に香水を混ぜて苛性ソーダを混ぜて水分を抜けてしまうまで放置する 乾燥しきるまで14日はかかるものだ


そこは魔法でどうにかできると考えているため うまくいけば今日だと答えておいた。


「うまくいけば今日か 何か必要な物は無いか?」


「それでしたら大きな鍋を3つと 鍋を混ぜるものを用意していただければ」


「あいわかった すぐに用意させよう」


鍋と混ぜ棒がすぐに届いた。


まず先程買った塩を水に溶かし 分解の魔法とエレクトボールをダブルマジックのスキルで掛け合わせ 電気分解させる


さすが魔法だ一瞬で水酸化ナトリイウム(苛性ソーダ)と塩素と水素に別れた


ここで買っておいた香水を取り出しホシノさんを呼ぶ

「ホシノさんこの香水の中で好きな香りはなんですか? とりあえず人気の香水から10本選んでみたのですが」


「わたくしは この鈴蘭の香水が好きですわね」


「ありがとうございます ではこの香水を使います」


次に オリーブオイルを鍋の中で50度ほどに温め 苛性ソーダを溶かした水を入れながら混ぜていく


10分から20分かき混ぜると 緑色ががったクリーム状になった そこに 香水を全部投入 あとは乾燥の魔法使う 水分が抜けていい感じに


本当は、乾燥に一番時間がかかるのだが やはり魔法はすごいな


出来上がった石鹸を 手の平サイズに切りは分けて出来上がり


できた石鹸を持って井戸まで移動する 後ろからルリ ゲンイチロウの他に 星野家に支えるメイドに執事 星野家総出でついてきた。


その中に、まさにドストライクのすごくきれいな30才くらいの女性の姿が見えた。


「カンザキさんでその緑色の石ころみたいなものはなんですの?」


「名前は 洗う石と書いて 洗浄石(センジョウセキ)長いですね 洗石(センセキ)としましょうか」


「洗石ですの?」


「では僕が最初は洗石を使ってみますので見ていてください」


俺はとりあえず井戸から水を汲み 右腕まで濡らす 洗石を水につけ 手の平で擦ると 泡がたち始める 濡らした右腕だけ洗ってみせ 水で流す


「ホシノさん まず僕の左腕から触ってみてください」


「えっさわるの・・・でしか?」


「はい」

ホシノはおずおずと左腕から触る


「ホシノさんどうですか触り心地は」


ホシノは顔を赤らめながら

「大満足です」と答えた。


とりあえずスルーしないと先に進まないので次は右腕を触ってもらう

「・・・では右腕を触ってみてください」


「右腕までも はわわ わかりましたわ」


ホシノが右腕を触った瞬間 ピクリと眉が動くのがわかった


「カンザキさん 右腕だけスベスベですわ なんですの?」


ホシノはカンザキの右腕をこれでもかとなで回す


「ホシノさんあんまり擦るとこしょぐったいです」


ホシノはカンザキの言葉で我にかえり さっと、手を引いて顔をさらに赤らめながらカンザキにあやまった。

「ごめんなさい」


「いえ いいんですよ この洗石を使えば肌の汚れが落ちてスベスベになるんですよ 試してみてください」


さっき鍋一杯に作った洗石 集まった人全員に配り 洗ってもらう

執事やメイドが口々に感動の声を上げる


「おお 泡が黒く 私はこんなによごれていたのか?」


「洗った後の肌が見違えるようです」


「試作品なのでお配りした分は差し上げますよ」


執事とメイドはカンザキに感謝を伝えると仕事に戻っていった


ゲンイチロウがひらめいたような顔をして

「カンザキ殿 これを使って体を洗うのだな」


「はい そのつもりです」


さっきいたドストライク美女が口をひらく


「すばらしいですわ これで体を洗えば スベスベ フェスティバルですわ」

残念な物を見るように ホシノはドストライク美女を眺め

「お母様 恥ずかしいですわ もう少し考えて発言なさってください」


「あらあらルリちゃん お母様が恥ずかしいとは お母様泣いちゃいそうですわ」


「カンザキ殿紹介が遅れてすまん ホシノ アミ 我妻にしてホシノルリの母親だ」


「あなたがカンザキさんですね ルリちゃんがお熱・ぐぶぶ」

あわててルリは母親の口をふさぐ

「何でもありませんのよ カンザキさん」

アミさんはルリの手をどけると

「ルリの手がほんわか鈴蘭の香りが 柔らかな くどくない香り これは・・・」


「それはですね 今回の洗石には鈴蘭の香水を混ぜましたので ほんわかですが 香りが体にうつります この洗石で体を洗えば香水を必要としなくなるとおもいますよ」


「なんて素晴らしいのかしら わたくしは今この瞬間に 女として新たに生を受けたような衝撃ですわ フェスティバルですわ」


ルリの母親のアミは おずおずと自分の服に手をかけて


「ここで脱いで 体を洗えばいいのよね」


俺はあわてて服を脱ぎ始めたルリの母親を止め・・・る


「いやいやここではなくて 釜湯で使うものなんですよ」


そのやり取りに困り顔のゲンイチロウが釜湯について説明すると言い アミを連れて屋敷へ入って行った


「カンザキさん母がもうしわけございませんでした」


「いえいえ お気になさらず」


そんなやり取りを釜湯の作業をしながらも見ていたギルド職員は、作業を終えるとすぐさま冒険者ギルドに戻り 洗石について ギルド長に説明するのであった。


すいませんすいません全然話が発展しませんし、ブラックアイテムの使用もまだ少し先です。

とりあえず学園生活が分岐点と考えておりますので 気長にお待ちくださいませませ

そろそろ書いていて思ったのですが、明日から本気だす状態をそろそろ打破していきたいと考えています。


明日から本気だすかもです

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