ヲタヲタしてんじゃねェエエエエ!!その1
とゆーわけでー俺らは異世界へとダイブ。
ここはどこだろう?とか、ありがちなセリフゆってみるー(笑)
はははははは。
いや、笑い事じゃねえんですわ。マジでどこ?
《ここゎ、アタシ達アニメのキャラクターさん達が暮らしてる世界なのだ》
てことは、二次元? ビビットカラーが多い気がしたのは決して俺がイカレているわけではなかったらしい。いや、脳ミソがイカレてなかった。セーッフ!
《ま、安心しなって☆生きて還すから♪》
「あ……あはは?」
当然だ。殺されちゃあ困る。その際はゲームメーカー共々責任を取ってくれ。
《とりあえず~アタシの家まで案内しちゃいまっす★》
『イェーイ!!』
「……まあ、宜しく頼むよ」 ハア……なんとなく面倒事になりそうだ。
ベリーショートなスカートをひらひらさせ、前を行くウルカちゃん。
くそ……後ろ姿さえもカワイイぜ。
そしてその後ろにコス野郎。そして、俺。
『なあなあ、お前! 感激じゃね!? 麗果ちゃんのマイハウスにお邪魔できるなんてさア、絶対にあり得ないよ! 夢みたいだー! 夢? これ夢なんスか! まさかの夢オチ!? 夢じゃないことを祈るぜ!! あー麗果ちゃんhshs!! 愛してるぜ――――――! イェー!』
どうしよう(笑)コイツをなんとかしてくださいプロデューサー様。
横目に入る疑似麗果コスが苛立って仕方ない。
「マジでキレるぞ、テメェ。ヲタクならヲタクらしく腐ってろ!!」
『はぁ~いっ。ヲタクっぽくいっちゃいますぅ~』
コイツ……オワタ。なにもかもオワタ(^O^)/
末期だ末期。身なりも心も二次元マーブルチョコに染まってやがる。
★★★★★★★
《ジャジャァン!ここだよ~マイ・ハウス!》
森林を抜けた先に見えてきたのはターコイズブルーの壁だった。ターコイズブルーって言ってわかるだろうか。要するに緑がかった青ということだ。
《アタシと、アニメ関係者のおにーちゃんと、それからアタシの彼氏と一緒に暮らして……って聞いてますかー!?》
『き……ッきいてまふ!!』
俺はおもわずため息を漏らした。横で鼻からケチャップ垂れ流してる奴いたらフツーそうなるよな。
『麗果ちゃんマジhshsゥウウ!!』とか言ってる時点で、ドがつく程の変態だってことが一目瞭然だし、というかそのコスプレ見た時点で、「ああ、コイツってこういう趣味なんだな」的ななんかがあるじゃねぇか。な、そう思わね?
《?ならいいけど……んにゃ、中はいろっか!》
『ふ……ふぁい!!』
バコッ!!
「ちゃんとした日本語話せ。チャイニーズかテメェ」
『お・じゃ・ま・さ・せ・て・い・た・だ・き・ま・しゅ』
バコバコッ!!!
「しゅ? しゅはねーだろ。赤子かテメ……ってオイ!」
『キミも早くあがりなよ~?』
もうあがってるし。ココを誰のうちだと思ってんだ。ったく。
ヲタヲタしてんじゃねェエエエエ!!その2に続きます。
次回もお楽しみに(^O^)ノシ




