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14-2 晩餐

誰かがやらかしました。


さて、それは一体誰なのでしょう?

 帕夫たちがやらかした。


 その朝、船室に戻ると、扉の前に水手が二人立っていた。顔色がよくない。


「あんたのペットだ。」一人が船室の奥を指した。


「糧倉で米を半袋以上食った。」


「……何?」


「米。燕麦。それから干し棗が一袋。」もう一人が言った。


「あんたが怪我の手当てを手伝ってくれてるから、まずこっちに言いに来たんだ。そうでなきゃ、船の上でこういうことは——」


 彼は最後まで言わなかった。でも意味ははっきりしていた。


 あたしは深く息を吸い、扉を押して中に入った。


 帕夫は籠の縁に座っていた。口元にはまだ米粒がついている。四匹の小松鼠は彼女の後ろに隠れ、四対の丸い目だけを覗かせていた。何が起きたのかは全く分かっていない。ただ母親の姿勢が変わったから、それに合わせて小さく縮こまっているだけだ。


 あたしはしゃがんだ。


 一瞬、庇いたくなった——「お腹が空いていたんです」「規則を知らなかったんです」「ただの松鼠なんです」。


 でも、帕夫は確かに間違った。


 ここは森じゃない。船だ。食料は決まった量しかない。人のものを食べたら、それは食べたことになる。


「帕夫。」


 彼女はあたしを見た。目は大きく、耳は少し後ろに倒れている。


「勝手に食べちゃ駄目。普段あたしがあげてる分じゃ足りないの?」


 彼女はウウと鳴いた。尻尾が一度震えた。


「遊びに出るのはいい。でも食べていいのは、あたしがあげたものだけ。分かった?」


 帕夫は四匹の小松鼠を背後に庇ったまま、頭を低くした。それから前脚で頭をかいた。


 四匹の小さいのも、彼女の動きに合わせて首を傾げた。揃って。まるで練習していたみたいに。


 あたしの怒りは半分消えた。


 毛抜けめ。


 手を伸ばし、彼女の小さな頭を撫でた。


 一鼠で四匹の子連れ。食べ物を探さないと。


 ……


 甲板に戻った。


 何人かの水手が舷側で漁をしていた。大きな網を船の側面から流し、魚群が自分から入ってくるのを待つ。動きはとても慣れていて、三人の連携は歯車みたいだった。


 あたしは横でしばらく見ていた。


 手伝いに行っても、たぶん邪魔になるだけだ。


 釣りにしよう。少なくとも、自分でやる分には。


 亞倫を見つけた。彼は船尾の隅で、何かを修理しているところだった。


「釣竿を作って。」


 彼は顔を上げ、あたしを一瞥した。


「帕夫の件か?」


 話が伝わるの、速すぎない?


「……作ってくれるの、くれないの?」


 彼は少し笑った。立ち上がり、そばの雑物の中から長い棒、細い糸、鉄鉤を取り出した。三分もしないうちに、使えそうな釣竿を一本組み上げた。


 それから簡単に説明してくれた。


 魚が全力で抵抗している時は、糸を巻いてはいけない。無理に巻けば切れる。力尽きたら——つまり引く力がふっと弱くなった瞬間に——素早く少し巻く。するとまた暴れるから、また待つ。それを繰り返し、水面まで引き上げる。


 言うのは簡単だ。


 でもまず、魚がかからないといけない。


 ……


 あたしは船縁に座り、足を外へ垂らし、膝に釣竿を乗せた。糸は水の中に沈んでいる。


 十五分。


 海面は上下し、糸は波に合わせて微かに動いている。でもそれは波の動きで、魚の動きではない。


 風が吹いてくる。塩気。温かい。


 帕夫たちは船室にいる。水珠は腰帯の袋の中で、あたしの動きに合わせて微かに揺れていた。


 もう少し経って。


 そして——


 釣竿が引かれた。


 いきなりぐいっと——竿全体がしなり、手首の関節が引っ張られてパキッと鳴った。


 体が前へ持っていかれ、危うく船縁から滑り落ちるところだった。手で竿を握り締め、足で舷側の木板を踏ん張る。


 引きが強い。小魚じゃない。


 亞倫の言葉が頭をよぎった——巻くな。


 指はもう糸巻きに触れていた。巻きたい衝動が強い。本能みたいなものだ——何かが逃げているなら、捕まえたくなる。


 堪えた。


 魚は水底で糸を引き、どこか一方向へ走る。糸は手の中で弦のように張り、ぶうんと震える音を立てていた。


 腕が酸っぱくなる。肩が痛い。全身で、動く壁と綱引きをしているようだった。


 そして——力がふっと弱まった。


 今。


 あたしは素早く糸を数巻きした。


 魚はまた暴れ始めた。猛然と引かれ、巻き取った分の糸がまた少し持っていかれる。


 また待つ。また堪える。


 腕の酸っぱさは、もう焼けるような痛みに変わっていた。


 緩む。巻く。張る。待つ。


 規則がない。いつ緩むのか、どれくらい緩むのか、次の引きがどれほど強いのか分からない。まるで、まったく気分の読めないものと会話しているみたいだった——疲れたと思えばまた来る。こちらが少し気を抜こうとした瞬間、命がけで引く。


 横に水手が一人立っていた。手には湯の椀を持っている。飲みながらあたしを見ていた。


 手伝う気はない。冷たいわけじゃない——「これはお前自身のことだ。俺は見ている」という態度だ。彼はむしろ一歩前に寄ってきて、芝居でも見るみたいに眺めていた。


 五分。もしかするともっと長い。


 もう魚の影が見えた。水面の下——銀色で、幅があって、身を翻すたびに白い水花を立てている。


 少なくとも、あたしの半分はある。


「早く——上がって——」


 歯を食いしばった。腰に力を入れる。手首の筋が切れそうだった。


 魚がまた暴れた。でも今度は弱い。明らかに弱い。


 そして——


 力が突然消えた。


 魚が逃げたのではない。


 何かに持ち上げられたのだ。


 魚の下で水面が盛り上がった——滑らかで丸い水流が、手のひらのように下から伸びてきて、その銀色の大魚を安定して押し上げている。


 あたしの手が止まった。


 釣竿を握ったまま。動けなかった。


 最初の反応——周囲を見回す。


 艾琳はいない。甲板にいない。舷側にもいない。マストの下にもいない。


 彼女じゃない。


 あたしは下を見た——腰帯の袋。水珠はその中にある。


 あの感覚がまた来た。


 古い。温かい。とても遠い場所から、ずっと続いてきた何かが、この一秒だけあたしの感覚に触れたような。


 いる。


 あたしを手伝ってくれている。


 釣竿を掴んだ手が、一秒だけ動かなかった。


 ただ、その一秒。


 何でもなかった——確かめていたわけでも、疑っていたわけでも、感動していたわけでもない。ただその瞬間の中に立って、あることを知っただけ。


 そして——


 水面が炸裂した。


 巨大な影が下から突き上がってきた。


 速すぎて、あたしには黒い弧が一筋見えただけだった——そしてあたしの魚はいなくなった。糸ごと。


 口。あたしの体全体よりも広い口——一秒にも満たない間だけ開いて閉じ、あたしの魚と、釣り糸の大半と、大量の海水を巻き込んで水面へ叩き戻った。


 水しぶきが顔を打った。


 あたしは後ろへ倒れ、尻を甲板に強く打ちつけた。


 その大魚が水面で一度身を翻した。全貌が見えた——体は深い青で、皮膚は磨いた石のよう。頭から尾まで、少なくともあたし五人分はある。背鰭は帆のようで、水面に長い痕を描いていった。


 倒れた直後の最初の反応。


 魚を見ることではなかった。


 手を腰帯の袋に突っ込む。


 水珠。


 触れた。無事だ。割れていない。


 指で包み込む——温かい。


「銛!大物だ!」


 水手の声が後ろから弾けた。


 振り返ると——何人もがもう右舷へ駆け寄っていた。手には縄付きの鉄の銛。目が全員輝いている。


「引き上げたらご馳走だぞ!」


 彼らはあたしが思ったより狂っていた。あんな大物を見て、最初の反応が晩飯。


「動け——餌を入れろ!」克萊吉恩の大声が上から飛んできた。


 誰かが甲板の下から桶をいくつも運び出した。


 魚の屑だ。内臓、砕いた骨、魚の頭、鱗——普段漁獲を処理した後に残る、食べない部分。前は、どうしてそんなものを取っておくのか分からず、捨て忘れたのかと思っていた。


 桶の蓋が開いた瞬間、あの生臭さが襲ってきた——濃すぎて、あたしの鼻は本能的に皺を寄せた。


 水手たちは屑を桶ごと海へ流し込んだ。暗赤色の欠片が水面に散り、血水がその一帯を濁った桃色に染めた。


 一人の水手があたしの肩を叩いた。


「よくやったな、小猫。」彼は歯を見せて笑った。


「お前、餌に向いてるぞ。」


「……どういう意味。」


 彼はもう歩いていった。


 あたしは立ち上がり、船縁へ戻った。


 ほどなく、水面にあの背鰭が現れた。大魚が戻ってきたのだ——餌の血水の周りを円を描くように回り、だんだん近く、だんだん遅くなる。まるで、この食事が十分かどうか確認しているようだった。


「『**蒼齒鯤**』だ。」克萊吉恩はマストの上で目を細めて数秒眺め、その名を告げた。


「運がいい。半年は見ていない。」


 水手たちは舷側に並んだ。一人一本ずつ銛を持ち、縄の反対側は甲板の鉄輪に結ばれている。


 大魚がまた一周した。さらに速度が落ちる。あの欠片を食べている——口が開いた時、歯の並びが見えた。何列も奥へ向かって生えていて、抜け落ちることのない歯のようだった。


「放て!」


 一本目の銛が飛んだ。


 命中した。蒼齒鯤の背鰭の後ろ、厚い皮に突き刺さる。


 魚の体が激しく震えた——その縄に引かれ、船全体が横へ少し傾き、甲板の数人がよろけた。


 二本目。三本目。


 銛が刺さるたび、あの大魚は必死に前へ走ろうとする——だが縄がそれぞれ違う方向から引き留め、一度走るたびに動きが少しずつ制限されていった。


 締まっていく網みたいに。


 船体が激しく揺れる。縄はぎしぎしと張る。跳ね返った縄に腕を打たれた水手が一人罵ったが、止まらなかった。


 また一本。さらに一本。


 蒼齒鯤はまだ泳いでいた。でも速度は落ちている。


 最初は突進だった。船全体を片側へ引き寄せるほどの。それから泳ぎになった。安定しているが、速くはない。そしてさらに遅く。


 その後——


 止まった。


 力尽きて、もがきながら止まるのとは違う。


 ただ——止まった。


 泳ぐ動きが消えた。尾も動かない。鰭も動かない。全身が水面に漂い、巨大な青灰色の流木みたいだった。


 あたしはそれを見ていた。


 そうか。これは泳ぎ続けていないと生きられないのだ。一度止まれば——体が動くことをやめる。


 殺されたのではない。止められた後、自分で終わったのだ。


 甲板が一秒だけ静かになった。


 それから歓声。


 水手たちは縄を引き始めた。大勢で一緒に引く。克萊吉恩はマストから飛び降り、吊り腕を使って蒼齒鯤を少しずつ甲板へ引き上げるよう指揮した。


 それはあたしが見積もったよりさらに大きかった。魚一匹で甲板の半分以上を占めている。深青色の皮は灯りの下で金属めいた光沢を帯び、背中の鰭は空気の中でゆっくり倒れていった。


 料理人が何人かを連れて囲んだ。包丁は大きく、まな板は甲板そのものだった。


 それから切る。長いこと切る。血が多い。生臭さが濃すぎて、あたしの鼻ですら少し耐えられなくなった。


 でも、あの厚切りの魚肉が火の上に乗せられると——


 匂いが変わった。


 生臭さが香ばしさに変わる。鼻を皺める匂いが、唾液を呼ぶ匂いに変わる。


 皆が甲板に輪になって座って食べた。机はない。地べたに座る者、木桶に座る者、マストの土台に座る者。誰の前にも大きな焼き魚の塊があり、裂きながら食べる。


「俺たちの小猫に乾杯!」誰かが水杯を掲げた。


「あいつが釣り餌を落としてなきゃ、蒼齒鯤は来なかった!」


「珂拉に!」


 何人かがそれに合わせて杯を上げた。


「魚が勝手に馬鹿だっただけ。」あたしはぼそっと言った。


 笑い声。


 帕夫一家五匹が一番楽しそうに食べていた。帕夫は自分の顔より大きな魚肉を抱えてかじり、四匹の小松鼠は別の欠片を囲んで取り合っている。


 あたしは魚の腹の肉を一筋裂いた——一番柔らかいところ——口に入れる。


 おいしい。


 本当においしい。


 ……


 人が散った。


 甲板は片付けられた。魚骨と残り滓はまたあの桶に収められた——次の餌だ。


 夜になった。海面の光は月だけになっている。


 あたしは船縁に座っていた。足は外へ垂らしている。帕夫はあたしの膝で丸まっている。満腹で、呼吸はとてもゆっくりだ。四匹の小松鼠は籠の中で重なり合い、すでに熟睡している。


 風は軽い。波は小さい。


 あたしは袋から水珠を取り出した。


 何も言わなかった。


 何かを感じ取ろうともしなかった。


 ただ、見ていた。


 月光が水晶壁を通り抜け、中の水に細かな光斑を折り出している。


 それが揺れた。


 風じゃない。


 あたしはそれを手の中に握った。


 温かかった。

お読みいただきありがとうございます。


釣れた魚、なかなか大きかったですね。


それでも、船の人たちは根っから悪い人たちではありません。騒がしくて、急な出来事に振り回されることもありますが、だからこそこの船には、少しだけほっとできる温かさがあるのだと思います。


次の節では、新しい領域へと足を踏み入れます。


どうぞご期待ください。


——次回、第三節「記憶の潮」

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