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ゲームを終え、筐体から出ると…皆さんディスプレイに釘付けですか、そうですか。
っかさ、コンパニオンのおばさん?アータまでディスプレイに釘付けになってるのは、如何なものか。
勝手知ったるゲーム筐体にて、自分でカードを回収しましたよ、ええ。
ギャラリーに気付かれると面倒そうだからさ、離脱します。
当然です。
ホームセンターに寄るつもりだったけどさ、今日は止めとくかな。
スーパーを出て車に乗り込み自宅へと。
まだ3時にもなってないのか…
う〜ん…スーパーの、なんちゃってコンパニオンでは話にならないが、会社近くのゲーセンに居るコンパニオンになら質問出来るかな?
いやさ、あまりにも、ホイホイと階級が上がり過ぎだからな。
現実では有り得んし、ゲームってもおかしいだろ、これ。
だからさ、ちと確認に行こうかと。
バグじゃね、これ?
自動運転にて家の近くへと。
路地に入るとナビゲートに従い運転しつつ車庫へな。
車庫に備え付けられたビーコンにて半自動で車庫入れをさ。
バックで入れるのも楽なもんだぜ。
車から買い込んだ荷物を…あ、ホームロボ、手伝ってくれるてか?
っか、全部運んでくれるか、そうですか。
いや、運ぶのも、収納整理するのもする?
俺は?邪魔?さいですか、ぐすん。
良いもん、良いもん。
俺、出掛けるもん。
っう事で、後はロボとホームサーバに任せて出掛けることに。
休日だし、定期併用で特急使うかね。
別料金掛かるけど、2時間半のとこを1時間で行けるんだわ。
たまになら使っても良いが、毎日だと金が持たんからなぁ。
で、4時半過ぎにはゲーセンにな。
コチラもサーシャム筐体付近は人混みが酷い。
ってもな、マトモにプレイ出来てる者は皆無みたいだなぁ。
また、やらされては敵わんが、どうするか…
そう思案しているとな、黒服2人を引き連れた背広姿の男性が俺にな。
「失礼ですが、サーシャムをプレイされた、プレイヤー名アキラ大佐で、間違いございませんでしょうか?」ってな。
ん?
防音フィールド張ってんのか?
「アンタら、誰よ?」
名乗らんヤツには、肯定もせんよ、俺。
「これは失礼を。
私、サーシャムを開発提供している会社カラドガルグ社員であり有吉と申します。
この度は、サーシャムについて、お話しさせていただきたく、まかりこしました。
少々お時間をいただけないでしょうか?」ってさ。
カラドガルグの社員かぁ。
まぁ、サーシャムについつ尋ねに来たんだからさ、ちょうど良いかな?
まぁ、昨日、藤堂さんが言ってたプロプレーヤーへの誘いなら断るだけだしな。
「大丈夫ですよ。
私もサーシャムについて確認に来たので。
で、どうします?」そう応えたらさ。
「近くに個室がある喫茶店が御座います。
そちらは、如何でしょう」ってな。
まぁ、良いだろう。
「構いませんよ」ったらさ。
「では、こちらへ」って誘導され、ゲーセンから外へ。
さほど離れてはなかったが…えらい小洒落た喫茶店やな。
高くね、ここ?
そんなん思いながら、喫茶店へ入る俺だった。




