↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
16/90

0016

マチルダさんから提示されたカスタマイズは3種類だな。


1,防御特化タイプ

 装甲が厚くなり、複数のシールドが機体周囲を浮遊するタイプだ。

 武装はスプレッドガンと通常配備型ライフルだな。


こちらは防御力が高い代わりに、火力と機動力に劣るタイプのカスタマイズとなるそうな。

ただ…初心者にはあつかい易いらしく、マチルダさん推しらしいな。


2,遠距離特化タイプ

 高火力ロングライフルと両肩へ、それぞれガトリング砲を装備。

 さらに予備のスプレッドガンを2挺持っている。


こちらは火力が高い代わりに、防御力と機動力に劣るタイプのカスタマイズになるんだとさ。

兎に角、敵を撃ち落としたい場合は、このタイプだそうだ。


ただしエネルギーや弾の残量には、気を付けないと詰むらしい…

なかなかピーキーな機体なんだとさ。


3,機動力特化タイプ

 装甲が薄いが機体は軽い。

 複数のバーニアを装備し、足にはホバーとローラーが付いている。

 高機動にて動き回り、敵を撹乱しつつ撃破するタイプだ。


こちらは機動力が高い代わりに、攻撃力と防御力に劣るタイプのカスタマイズらしい。

玄人(くろうと)むけのカスタマイズとなり、おすすめでは無いらしいぞ。


う〜ん…どれも、一長一短っう感じだな。


「平均的なカスタマイズっうのは、無いのかねぇ〜」っと、思わずな。


「平均ですと、カスタマイズなしとなりますね。

 その場合、カスタマイズ料が還元され支給されますが…特化型よりも劣ることになります。

 どうなさいます?」


う〜ん…正直、特化型には惹かれるんだが…どれも俺には合いそうもないな、うん。

そう考えるとだ、カスタマイズなしが正解かもしれん。


「1つ確認なんだがな」

「何でしょう?」

「有償ならば、後からもカスタマイズ可能なんだよな?」

そう尋ねるとな。


「それは可能です。

 ただ…」

「ただ、何だね?」

「一度カスタマイズすると、他のタイプへカスタマイズすることは難しいですね。

 カスタマイズ前ならば、どのタイプへもカスタマイズ可能なんですが…」


んっ?ならば、なんでカスタマイズを推奨してんだ?

後からカスタマイズした方が良いだろうに…


そう思ってるとな。


「カスタマイズなしですと、敵に撃破される危険性が上がるんです。

 ですので、普通はカスタマイズを、お勧めしているんです。


 ですが、中尉は既に中尉機より劣る少尉機にて、基地周辺の敵機を統べるリーダー機を撃破しておられます。

 それを鑑みるに、少尉機よりグレードが高い中尉機ならば、カスタマイズしなくても問題ないでしょう。


 これは普通は有り得ないことなのですよ。

 アキラ中尉以外の方が真似したら、即座に撃破されるでしょう」


俺、そこまで凄いことしたっけか?

まぁ、良いや。


とりあえず、支給にて使用可能なライフルで1番高威力タイプを2挺、ビーム系と弾丸系だな。

それと、スプレッドガンを1挺。


実剣を予備を合わせて2本ほどな。

エネルギー系兵器に頼るのは愚策だろう。

機体を操作するにもエネルギーは必要になるってぇのにだっ、武装にエネルギーを持っていかれるのはキツい。


だからな、基本は実弾と実剣での戦いとなるだろう。

できたら剣で戦うのがベストだろうな。


一応はライフル用にさ、予備のエネルギーパックを持っては行くことに。

それとは別に、背嚢型エネルギーコンテナを背負わせた。

これで少々のことでは、エネルギー切れになることはあるまい。


「さて、準備完了だな。

 いつでも出れるぞっ」ったらさ。


「了解致しました。

 では、第五エリアの門から出撃願います」との指示がな。


さて、出撃しますかね。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。