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Cicada 3301 〜 紡がれた最後の記録 〜  作者: LALA
第1章 Cicada 3301
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16/24

Ep.15 Cicadaからのメッセージ

最近読んでくださる人が増えて、感想までくださる人がいてとても嬉しいです、、、。

励みになってます!ありがとうございます!

ほぼ毎日大体この時間くらいに投稿してるのでよかったら初めましての方も読んでいってくれたら嬉しいです!


 2012年4月21日、午前2時13分。


 ピコン、と通知音が鳴った。

 「……んん?」

 僕は布団の中から手を伸ばし、机に置いていた携帯電話を取った。

 画面にはアレックスからのメッセージが表示されている。

 WALKER:NIL. Wake up.

 ――NIL。起きろ。


 「……何だよ、こんな時間に」


 NIL:It's two in the morning.

 ――午前2時なんだけど。


 WALKER:Cicada posted again.

 ――Cicadaがまた投稿した。


 眠気が消えた。


 NIL:Signed?

 ――署名は?


 WALKER:Valid PGP signature. Same key.

 ――有効なPGP署名だ。同じ鍵だ。


 「マジか!」

 布団を跳ねのけ、パソコンを起動した。

 前回のCicadaの問題が一区切りついてから、しばらく新しい投稿はなかった。もう次の手がかりは出てこないのかもしれないと思っていたところだ。

 アレックスから送られてきたリンクを開く。

 そこには、黒い背景に白い文字が書かれた画像があった。


挿絵(By みてみん)


 WHAT HAS BEEN SEEN CANNOT BE UNSEEN.

 その下には十分な余白があり、少し離れた位置に「3301」とだけ記されている。

 それ以外には何もない。

 「……本物だ」

 画像を保存し、ファイルの情報を確認する。

 そこで、少し気になることがあった。

 「……あれ?」

 保存元のアーカイブに記録された時刻が、投稿時刻より4分早い。


 NIL:Alex, where did you find this first?

 ――アレックス。最初にこれを見つけたの、どこ?


 WALKER:The usual board. Why?

 ――いつもの掲示板だ。なぜだ?


 NIL:One archive says it captured the image four minutes before the post timestamp.

 ――あるアーカイブだと、投稿時刻より4分前に画像を保存したことになってる。


 WALKER:Clock drift.

 ――時計のずれだろう。


 NIL:Probably.

 ――たぶんね。


 僕もそう思う。

 サーバー同士で時計が数分ずれることはあるし、投稿時刻と保存時刻の扱いが違うだけかもしれない。

 念のため、ほかのミラーサイトも確認した。投稿後に保存されたことになっているものもあれば、投稿前の時刻が付いているものもある。ただし、画像の内容とPGP署名はすべて一致していた。

 時刻のずれだけでは、何とも言えない。

 僕はその情報をメモに残し、画像そのものの解析に戻った。


 WALKER:People are already trying to decode the post.

 ――もう大勢が投稿の解読を始めている。


✳︎ ✳︎ ✳︎


 翌朝。

 「相沢くん、目死んでるよ」

 教室に着いて早々、桐生さんからそんなことを言われた。

 「……ギリ生きてる」

 「返事も遅いし」

 「昨日、ちょっと夜更かしして……」

 「またゲーム?」

 「今回はゲームじゃない」

 「じゃあアニメ?」

 「何で選択肢がその2つしかないの?」

 桐生さんが笑った。

 4月から僕たちは2年B組になった。クラス替えの結果、桐生さんも早瀬も同じクラスだったので、僕としてはかなり助かっている。

 桐生さんとは席が少し離れているけど、休み時間に話すことも増えてきた。

 「相沢ー。今日体育あるぞ」

 今度は早瀬がやって来た。

 「……今その情報いる?」

 「現実を教えてやろうと思って」

 「いらない現実もあるんだよ」

 「今日は持久走じゃないから安心しろ」

 「……それなら許す」

 「何様だよ」

 早瀬は笑いながら, 自分の席へ戻っていった。

 僕は鞄から教科書を取り出し机の上に並べた。

 昨夜はCicadaの新しい画像を調べていて、結局寝るのが遅くなってしまった。

 眠い。

 マジで眠い。

 けれど、あの画像のことは授業中も頭から離れなかった

 英語の時間、先生に名前を呼ばれるまでは。

 「相沢。今の文、訳して」

 「……えっ?」

 慌てて顔を上げる。

 黒板には英文が書かれていた。

 Once something is known, it cannot easily be forgotten.

 僕はその文章を読んだ。

 「……一度知ってしまったことは、簡単には忘れられない」

 「そうだな。じゃあ、次の文は……」

 先生は頷き、授業を続けた。

 僕はノートに訳を書き込みかけて、手を止めた。

 知ったことは、忘れられない。

 昨夜のCicadaの文章とずいぶん似ている。

 もちろん英語の教科書にある普通の文章だ。偶然に決まっている。

 それでも今の僕には別の意味に聞こえてしまう。

 「相沢?」

 「……すみません」

 先生がこちらを見ていた。

 どうやらまた手が止まっていたらしい。

 僕は慌ててノートへ視線を戻した。


✳︎ ✳︎ ✳︎


 その日の夜。

 「……ん?」

 僕はパソコンの前で、保存しておいた画像の解析結果を見比べていた。

 普通に表示しただけでは英文と「3301」以外に何も見えない。

 だが今までのパターンで言うのなら、なんらかの形で画像に表示されていない情報が残されている可能性が高い。

 画像を別の形式に変換してもファイルの末尾を調べても、決定的なものは出てこなかった。

 そこで、ステガノグラフィを試すことにした。

 画像の見た目を大きく変えずに別のデータを埋め込む技術。

 Cicadaは以前、ステガノグラフィで画像の中に情報を隠していたことを考えれば、確認する価値はある。

 僕は画素データを取り出し、各色の最下位ビットを調べる処理を走らせた。

 最初は意味のないデータが並んだ。

 「……違うか?」

 設定を変え別の方法も試す。

 しばらくして画面に見慣れない文字列が表示された。

 16進数の並びだった。

 「……あった。」


7878786b7878377878786d787878347878787878787832787878787870787878367878717878783378787876787878787835786e787878787837787878727878617878782e7878786f78787878786e786978787878786f7878786e


 僕は16進数をすぐにバイト列へ変換した。

 すると、今度はアルファベットと数字が並んだ文字列が現れた。

  xxxkxx7xxxmxxx4xxxxxxx2xxxxxpxxx6xxqxxx3xxxvxxxxx5xnxxxxx7xxxrxxa


 そのまま読んでも意味はない。

 ただ、規則的に並んだ文字列には見える。

 僕は画像上部の英文をもう一度見た。


 WHAT HAS BEEN SEEN CANNOT BE UNSEEN。

 7つの単語。

 それぞれの文字数は4, 3, 4, 4, 6, 2, 6。

 「……待てよ」

 僕は復元した文字列へ視線を戻した。

 もし、この数字が抽出位置を指定しているとしたら。

 文字列を先頭から4文字、次に3文字、その次に4文字……と区切って、それぞれの最後の文字を拾う。

 その操作を7つの単語の文字数に従って繰り返す。

 僕は小さなスクリプトを書き、実行した。

 画面に短い文字列が表示された。


 k7m4x2p6q3v5n7ra


 アルファベットと数字が並んだ意味のありそうな文字列だった。

 僕は末尾に.onionを付けて検索した。

 Torのアドレスとして使われる形式だ。

 「……これ、Torのアドレスか」


 NIL:Got it.

 ――出た。


 WALKER:Already?

 ――もう?


 NIL:The sentence was the selector. The hidden hex was the payload.

 ――英文が選択規則だった。隠されていた16進数列がデータ本体だった。


 WALKER:Explain.

 ――説明してくれ。


 僕は単語の文字数と文字列を区切って末尾を拾う手順を送った。


 WALKER:That's annoyingly simple once you see it.

 ――分かってしまえば腹が立つほど単純だな。


 NIL:That's usually a good sign.

 ――そういう解法の方が正しいことが多いよ。


 実際、これまでと手法は大きく変わらない。それならば、この程度は慣れたものだ。

 僕はTorに接続し、出てきたアドレスを開いた。

 ページには画像が1枚だけ置かれていた。


挿絵(By みてみん)


 灰色の背景に大きな円と、3301という数字。

 その内側には4つの小さな点が配置されている。

 ほかには何もない。


 「……これだけ?」

 僕は画像を保存しファイルを確認した。

 今度も画像そのものには意味のある文章が見当たらなかった。

 だが、ステガノグラフィで埋め込まれた短い文章が見つかった。


 FOUR RECORDS. ONE LOCATION. KEEP WHAT DISAGREES.

 ――4つの記録。1つの場所。食い違うものを残せ。


 「…………」

 僕は文章を読み直した。

 食い違うものを残せ。

 ……これシアトルの暗号と似てないか?

 僕はすぐにグループチャットへ共有した。

 しばらくして、エヴァから返信が届いた。


 EWA_N:That sounds uncomfortably familiar.

 ――嫌なくらい見覚えのある言い方ね。


 NIL:Seattle.

 ――シアトルだね。


 WALKER:So the Seattle message may actually be connected to Cicada.

 ――じゃあ、シアトルのメッセージは本当にCicadaと関係している可能性がある。


 AMAGI_S:Possibly. Not proven.

 ――可能性はある。でも、証明はされていないわ。


 NIL:You really enjoy saying that.

 ――それ言うの好きですよね。


 AMAGI_S:Someone has to.

 ――誰かが言わないと誰も言わないでしょ?


 「……はは、ですよね」

 僕は苦笑した。

 今回の投稿がCicadaの鍵で署名されていたことは確かだ。

 以前シアトルで見つかった暗号まで同じ人物が作ったとは限らないが、ここまで重なるとさすがに気になってくる。

 サミールは早速、円の中に描かれた4つの点を地理データと照合し始めていた。


 SAMIR:If those dots represent locations, we may be looking at four sites.

 ――もしこの点が位置を表しているなら、4か所を示しているのかもしれない。


 NIL:One of them could be Seattle.

 ――そのうち1つがシアトルかもね。


 SAMIR:Possibly. But we need a reference before we can map them.

 ――あり得る。ただ、地図に対応させるには基準が必要だ。


✳︎ ✳︎ ✳︎


 2012年5月8日。

 チリ。


 "Sofía, ¿vas a seguir mirando esos gráficos toda la noche?"

 ――ソフィア、また一晩中そのグラフを見てるの?


 ソフィア・アルバレスが振り返ると、弟のマテオが部屋の入口に立っていた。

 彼女の机にはシアトルの観測記録が表示されたノートパソコンが置かれている。


 "No toda la noche."

 ――一晩中じゃないわ。


 "Eso dijiste ayer."

 ――昨日もそう言ってた。


 "Ayer fue diferente."

 ――昨日は別よ。


 "Claro."

 ――そうだね。


 マテオは明らかに信じていない様子だった。

 ソフィアは苦笑し表示していたグラフを閉じた。

 すると、マテオが机の端に置かれた漫画を手に取った。


 "NIL dijo que este era bueno."

 ――NILがこれ面白いって言ってた。


 "NIL también debería decirte que estudies."

 ――NILには勉強しなさいとも言ってもらわないとね。


 "Eso no se lo voy a preguntar."

 ――それは聞かない。


 ソフィアが笑った。

 マテオは以前から日本の漫画が好きで、最近はNILと話す機会も増えていた。相手の本名も年齢も知らないのに、すっかり気に入っているらしい。


 "¿Cómo sabes que NIL no es un viejo raro?"

 ――NILが変なおじさんじゃないって、どうして分かるの?


 マテオは少し考えた。


 "Porque escribe como alguien que no sabe hablar con chicas."

 ――女の子と話すのが苦手な人っぽい文章だから。


 ソフィアは思わず吹き出した。


 "Eso no demuestra nada."

 ――何の証明にもなってないわよ。


 "Yo confío en mi teoría."

 ――僕は自分の理論を信じてる。


 ソフィアは笑いながら首を振った。

 その夜、彼女はこの会話を英語にしてNILへ送った。


 SOFIA_A:Mateo thinks you're young because you sound bad with girls.

 ――マテオは、あなたが女の子と話すのが苦手そうだから若いと思ってる。


 「…………」

 僕はメッセージを読み、思わず固まった。

 何でなぜどうしてそんな結論になるんだ。

 いやいやそもそも僕はチャットで女子が苦手だなんて話をした覚えはない。


 NIL:That's ridiculous.

 ――意味分からないよ。


 SOFIA_A:Is it wrong?

 ――違うの?


 NIL:Completely.

 ――完全に違う。


 ソフィアから笑いの記号が返ってきた。

 ……はあ、絶対信じてない。

 事実だけどさ?

 今のところ、海外のメンバーには本名も年齢も明かしていないのに、マテオには変なところから正体を疑われてしまった。

 「……いやいや、バレてないよな?」

 僕は過去のチャットを少し見返した。

 少なくとも、16歳だと明言したことはない。

 大丈夫。

 ……たぶん。

 

✳︎ ✳︎ ✳︎


 2012年5月13日。

 シアトルの指定時刻まで、24時間を切っていた。

 僕はパソコンの前に座りチャットルームを開いていた。

 いつもなら誰かが冗談を言っている時間なのに今日は妙に静かだった。

 観測記録の更新を待ちながらみんなそれぞれの作業をしているらしい。

 僕は時計を見た。

 ……さっきも見たばかりなのに。


 WALKER:I hate waiting.

 ――待つのは嫌いだ。


 NIL:You waited through Cicada's countdown.

 ――アレックスはCicadaのカウントダウンも待ってたでしょ。


 WALKER:And I hated that too.

 ――あれも嫌いだった。


 「……ははっ」

 アレックスもどうやら落ち着かないらしい。

 指定されていたのは、世界標準時で2012年5月14日。午前3時17分。シアトルでは前日の夜になる。

 その場所へ誰かを行かせて確認するべきではないか、という話も一度は出た。

 しかしその時は、天城さんが反対した。


 AMAGI_S:We don't know what the coordinates mean. Sending someone there would be irresponsible.

 ――座標の意味が分からないのに、人を送り込むのは無責任よ。


 誰も異論を唱えなかった。

 もし何か危険な現象が起きるのだとしたら、現地へ行かせるわけにはいかない。

 結局、僕たちは公開されている観測記録と、遠隔で確認できるデータだけを使うことにした。

 画面の隅に、UTCの時計を表示する。

 03時10分。

 あと7分。

 僕は更新されたデータを確認した。

 今のところ変わったところはない。

 03時14分。

 チャットに新しい発言はなかった。

 僕は一度飲み物を取りに立ち上がった。

 戻ってくると時計は03時16分を指していた。

 「……あと1分」

 観測データの自動更新を確認する。

 そして。

 03時17分。

 指定されていた時刻になった。

 「…………」

 何も起きない。

 僕は画面を見つめていた。

 1分。

 2分。

 5分。

 観測記録には, 目立った変化は現れなかった。


 WALKER:Nothing.

 ――何もないな。


 NIL:Looks like it.

 ――みたいだね。


 僕は椅子の背もたれに身体を預けた。

 ……まあ, そうだよな。

 暗号に日時が書かれていただけで、何かが起きると決まっていたわけではない。

 少なくとも、大きな災害は起きていないらしい。

 それならむしろよかった。

 そう思った直後だった。


 AMAGI_S:Wait.

 ――待って。


 「……ん?」

 僕は画面へ向き直った。

 数十秒後、天城さんから新しいメッセージが届く。

 AMAGI_S:I'm seeing a short displacement pulse. Very small.

 ――短い変位パルスが出てる。かなり小さい。


 「……変位?」


 NIL:Earthquake?

 ――地震?


 AMAGI_S:No. Not in the ordinary seismic record.

 ――違う。通常の地震記録には出ていない。


 僕は天城さんが示した時刻を確認した。

 03時17分のすぐ近くだ。

 そこへ、ソフィアからも報告が届いた。


 SOFIA_A:Groundwater sensor changed at almost the same time.

 ――地下水位のセンサーもほぼ同時刻に変化してる。


 SAMIR:How close?

 ――どれくらい近い?


 SOFIA_A:Within two minutes of 03:17.

 ――03時17分から2分以内。


✳︎ ✳︎ ✳︎


 確認作業には3日かかった。

 天城さんとソフィアは観測記録を別々に調べ、サミールは周辺の対照地点と比較した。

 結果として、今回の変化を明確に説明できる原因は見つからなかった。

 僕は天城さんからの報告を待った。


 AMAGI_S:We have a limited, localized anomaly close to the predicted time and location.

 ――指定された時刻と場所に近いところで、限定的かつ局所的な異常が観測された。


 AMAGI_S:That's the strongest statement I'm willing to make.

 ――今の段階で私が言えるのは、そこまで。


 WALKER:Coincidence?

 ――偶然か?


 AMAGI_S:Still possible. But less comfortable than before.

 ――まだその可能性はある……けど、以前よりは偶然だと言い切りにくくなったわね。


 「……そっか」

 僕は報告書を読み直した。

 少なくとも暗号が示した日時と場所の近くで、小さな観測変化があった。

 それだけならまだ偶然かもしれない。

 でももし偶然じゃないのだとしたら。

 ……いや、待てよ。

 そもそもそれが何なのかはまだ分かっていない。

 僕は考え直した。

 未来の日付と座標を示しただけで何が起きるかまでは書かれていない。

 今回の変化も、僕たちがその場所を詳しく調べていたから見つかったものだ。

 それでも気にになることがあった。


 NIL:We could warn people.

 ――人に知らせられるかもしれない。


 少しして、ソフィアから返信が届いた。


 SOFIA_A:Maybe.

 ――そうかもしれない。


 WALKER:If we understand what the message means next time.

 ――まあ、次はメッセージの意味まで理解できればな。


 まだ誰かに警告できるほど確かな情報を手に入れたわけではないし、今回の現象が危険なものだったとも分かっていない。

 ただ、これまでは暗号を解くこと自体が目的だった。

 難しい問題を見つけて、解けたら嬉しい。

 Cicada 3301を追いかけ始めたのだって、最初はそんな理由だった。

 でも、もし今回のようなメッセージから何かを事前に知ることができるのなら。

 いつか、誰かの役に立つこともあるかもしれない。

 ……まあそのためには、まず暗号が何を伝えようとしているのか理解しないといけないんだけど。

 僕は観測記録を保存し、チャットの履歴を確認した。

 そのとき、新しいアレックスから通知が届いた。


 CicadaのTorページが更新されたらしい。

 「……え?」

 僕はすぐにページを開いた。


挿絵(By みてみん)

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