♥ エーミン城 3 / 部屋 3 / 看護 3
セロフィート
『 生存してると良いですね 』
エノ
「 そうね…。
此の子の為にも同族を見付けてあげたいよね…。
綺麗になったから分かるけど、此の子ってセロと同じ髪色してるよね。
セロは緩いウェーブが掛かってるけど、此の子はストレートみたい。
玄武とお揃いかな?
獣耳と尻尾も綺麗な白色してるし。
あっ…でも、銀色も混ざってるから白銀かな??
ねぇ、どんな瞳の色してると思う? 」
玄武
『 さぁな。
然し、白銀率がやけに高いパーティーだな 』
エノ
「 そうね。
私が長身の銀髪キャラが好きだからね!
此ばっかりは仕方無いわ 」
セロフィート
『 逆に統一性があり良いと思います。
エノの髪もお揃いにします? 』
エノ
「 そんな事が出来るの? 」
セロフィート
『 出来ます。
瞳の色,肌の色,髪の長さも変えれます。
どうします? 」
エノ
「 えぇ〜〜〜(////)
そんな事も出来ちゃうの??
色が変わるだけでも別人じゃんね!
丁度立派な姿見もあるし、いっちょ色を変えてみよっかな? 」
玄武
『 面白そうだな 』
ニュイ
「 ニュニュ〜 」
エノ
「 セロ、髪の色からお願〜〜〜い! 」
セロフィート
『 はいはい♪ 』
意識を失っている少年が目を覚ます迄の間、私はセロフィートに髪の色,瞳の色,肌の色,髪の長さを変えてもらう事にした。
黒髪と黒い瞳は、私が正真正銘,嘘偽りのない日本人だっていう証だし、昔から慣れ親しんで来てるから大好きだけど、タダで色を変えたり長さを変えれちゃうなら、大手を振って楽しむしかないっしょ!
てな訳で──、大きめでゆとりのあるローブを脱いだ私は、華麗なる変身をセロフィート先生にお任せする事にした。
──*──*──*── 18時前
窓の外は夕暮れに染まっていて、徐々に日が暮れだしてるのが分かる。
薄暗い雲が見えるから明日は雨かも知れないかな〜〜。
嫌かも……。
そうそう、私はセロフィート先生のお力でイメージチェンジを果たしました!
髪を胸の辺り迄伸ばしてもらったの。
髪の色は黒色から紫色に変えてもらったよ。
紫色と言っても、赤系の紫色じゃなくて、青系の紫色ね。
一色じゃなくて、何色も使ってもらった。
生え際は濃い紫色にして、毛先は薄い紫色にしてもらった。
後は上から下へ向かって紫色を薄めてもらった。
んふふ〜〜♪♪
何か外国人になったみたい!
瞳の色は黒色から赤系の紫色に変えてもらったよ。
んふふ〜〜〜♪♪♪
異世界の魔法使いっぽく見えなくもないかも(////)
光の加減で瞳の色が変わるようにもしてもらっちゃった♪
肌の色もね、セロフィートと玄武と同じ理想的な宍色に変えてもらったの。
染み,そばかす,ホクロ,黒ずみ,ニキビ,デキモノとかも序でにお願いしてセロフィートに消してもらっちゃった!
10歳は若返った気がする!
そうなると私は5歳になっちゃうけどね!
魔法使いらしい帽子が欲しいと思ったけど、止めといた。
ローブにフードが付いてるもんね。
魔法使いらしく、竹ぼうきで戦うってのはどうかな?
振り回すのは大変そうだけど、竹ぼうきの先は固くて痛いから武器になるんじゃないかな〜〜って思ったり。
でも、竹ぼうきも止めた。
だって、空も飛べないのに竹ぼうきだけ持ってても切ないだけだもん。
釘バットは何時か其の内に卒業したいと思ってるから、代わりになりそうな武器を考えなくちゃ!
そうそう、ローブの色も髪色と瞳の色に合わせて変えてもらったの!
ローブの上衣は赤系の紫色で、ローブの下衣は青系の紫色。
大きめのフードは下衣に付いてるから青系の紫色になる。
フードは2股に分かれるようにしてもらって、フードの先っぽには軽い星型の飾りを付けてもらった。




