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♥ エーミン城 2 / 部屋 2 / 看護 2


セロフィート

『 そうです。

  はくろうフェンリルのまつえいとされるはくろうぞくしょうねんです 』


エノ

「 でも──、はくろうぞくせっていは、あたしが【 しょうせつでいこう! 】にとう稿こうしてたものがたりせっていよ。

  ≪ タココミエットたいりく ≫でも、そうとはかぎらないでしょ? 」


セロフィート

『 そうでもないようです。

  はくろうフェンリルはたしかにそんざいにしてました。

  げんざいたいりくは、じゅうふういんされじゃくたいしたじんしゅじんるいづなにぎり、たいりくはんすうものがおはいしてますけど、すうせんねんまえたいりくじんるいさいじゃくちくとしてじんしゅにんげんしいたげてたいりくはいしていました。

  じんしゅなかもっとかずおおく、たいりくはんぶんじょうどくせんはいしていたのが、いにしえじんじゅうぞくであるはくろうフェンリルです 』


エノ

「 ≪ タココミエットたいりく ≫のすうせんねんまえは、じんるいよりもじんしゅほうつよかったのね。

  とうぜんだろうけど… 」


セロフィート

はくろうフェンリルはじんしゅなかでもずいいちちょうめいしゅでした。

  なかでももっとちょうめいだったのが、だいなるフェンリルのおうです。

  かれそんざいはくろうフェンリルをすうまんねんものあいだえさせることなくはんえいさせてました 』


エノ

あたしせっていでは──、げっこうがフェンリルおうちからあたえてたのよね 」


セロフィート

『 そうです。

  げっこうちからたいりくほとんどをとうしてました。

  しんちたフェンリルおうこくには、オーロラをおもわせるようなきょうりょくけっかいられていたことで、はくろうフェンリルがいじんしゅりょうはいことすらませんでした。

  ほかじんしゅたちは、ゆたかでめぐまれているフェンリルおうこくりょうれようとたん(たん)ねらってました 』


エノ

ゆたかでめぐまれぎるのももんだいよね…。

  すうまんねんつづいていたなんてうそみたい… 」


セロフィート

めつぼうとはえんだとおもわれていたフェンリルおうこくでしたけど、だいなるフェンリルのおうはたった1こくろうフェンリルのかりぜつめいしました。

  だいなるフェンリルのおうほうぎょしたのちぎょくそくしたのはこくろうフェンリルでした。

  こくろうフェンリルはげっこうけっかいり、フェンリルのおうこくさま(ざま)しゅぞくじんしゅませました。

  すうまんねんものあいだたいりくどくせんはいしていたはくろうフェンリルは、ほかじんしゅからられるがわとなりました。

  おうこくわれたはくろうフェンリルはげるさいりじりとなり、すうじゅうねんあいだはくろうフェンリルはくされ、100ねんには『 そんざいしていたことすらまぼろしだ 』とわれるようになりました。

  かでいきひそほそ(ぼそ)のこっていたはくろうフェンリルがたのでしょう。

  はくろうフェンリルのそんたちまつえいはくろうぞくかれです 』


エノ

られはしたけどぜつめつまぬがれたわけね。

  だけど、はくろうぞくそんえなかったら、はくろうぞくぜつめつしちゃうわよね? 」


セロフィート

かんもんだいでしょうね。

  はくろうぞくれいしょうからえば、さいていでもはくきん5.000まいはします 』


エノ

「 は…はくきん5.000まい?!

  きんまいたしかにやすものね… 」


玄武

ずいぶんとくしたな 』


セロフィート

『 ふふふ。

  ニュイさん、おがらです 』


ニュイ

「 ニュ〜??

  ニュ、ニュ、ニュ〜〜 」


玄武

『 ニュイならほかはくろうぞくけられるかもれないな 』


ニュイ

「 ニューニュ 」


エノ

きてれば──よね?

  がいにもるのかな?? 」


セロフィート

『 どうでしょう 』

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