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救急搬送

今回短いですごめんなさい


リビングのテーブルには美味しそうな料理が並んでいた。

そしてそれを囲むように座る三人。

父さんと、母さんと、僕。


蒼海ちゃんは何故かご飯の時間になっても降りてこなかった。

いつも四人揃ってからご飯を食べているので待っているのだが降りてこない。


「蒼空くん、呼んできてもらえる?もし寝てたらそのまま寝かせておいてあげましょ?」


「うん、そうだね。ちょっと見てくるよ。」


先ほどのことで泣き疲れ寝てしまったのかと思った。

蒼海ちゃんの部屋の前まで行きノックをする。しかし、返事はこない。


「蒼海ちゃん?ご飯だよ?……寝てるのかな?入るよー?」


もし寝ているのならそのままにしておいてあげよう。

そんなことを思いながら一声かけて扉を静かに開ける。


「蒼海ちゃん?」


部屋の中は明かりが消えていて真っ暗だった。

目が慣れるまで真っ暗で何も見えなかったが少し待つと慣れてうっすらと部屋の中が見えるようになる。

蒼海ちゃんはベッドの上に横になっていた。

クーラーの効いた部屋で布団も被らずに寝ている様子だった。


「全く…これじゃあ風邪ひいちゃうよ」


寝かせておいてあげる為にタオルケットを掛けようと近づいた。すると、異変に気づく。


「う、蒼海ちゃん?!」


うなされていた。眉間にしわを寄せ、額にはいくつもの汗が玉のように浮いている。

苦しいのか、手でシーツを握り決めながら息を荒くしていた。



「と、父さん!母さん!こっちきて!!蒼海ちゃんがっ!」


僕は声をあげしたで待っていた二人を呼ぶ。

二人は僕の切羽詰った声に大急ぎで階段を駆け上がり蒼海ちゃんの部屋までやってきた。


「ど、どうしたの蒼空くんっ?!」


「蒼海ちゃんがどうかしたのか?!」


「2人ともっ!蒼海ちゃんが、蒼海ちゃんが苦しそうに!」


そういうと2人はベッドに近づいて蒼海ちゃんを見る。

すると見るみる間に2人は青ざめ始めた。

母さんは青ざめた表情のまま立ち上がり電話をかけ始めた。かけた先は救急

父さんは蒼海ちゃんを抱きしめながら大丈夫と声をかけている。

そして、取り残される僕。


数分後、家の前に救急車が到着した。

すぐに救急隊の人が家の中へ入ってくる。

ストレッチャーに乗せられる蒼海ちゃん。すぐに救急車の中へ運ばれる。


僕たち三人も救急車へ同乗した。父さんと母さんは救急隊の人にどういう状態だったのか説明をする。

いくつか聞き終えた後、救急隊の人が収容可能な病院を探し始めようとした。


「待ってください、お願いしたい病院があるんです!〜病院でお願いします!」


その病院はかつて僕が入院していた病院だった。




病院に着くと蒼海ちゃんはすぐに治療室へ運ばれていった。

中に入れないのでロビーでまつ僕達3人。


「………蒼海ちゃん、どうしたのかな…?父さんたちはなにか知ってるの?」


なぜあんな直ぐに救急車を呼んだのか。いや、呼ぶのは間違ってなかったと思うがあんなにすぐ判断できたのか不思議だった。


2人は何も言わず、ただ僕を抱きしめた。







作者の母が危篤の為短いですごめんなさい。

コミケだコミケだ浮かれてましたが参加してる場合じゃないと。


その為一週間ほど書けなくなります申し訳ありません。

母が乗り切ってくれればその日から連載再開しますがもしダメなら一週間ほど執筆ができません。


毎日更新を見てくれていた皆様には本当に申し訳ないと思います。


諸々落ち着き次第すぐに連載再開しますのでどうかお待ちください。

あと焦らすのもあれなんで今後の話の予定として、蒼海ちゃんは蒼空くんほど長期離脱させません。

あとサブで書いてた渚のコミケも連載再開と合わせて投稿していきますので宜しくお願いします。


お待たせさせてしまい申し訳ありません。

これからも宜しくお願いします。

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