激突する拳
皆さんおはようございまスフェノスクス!
Pongori Suchus です!
ゴールデンウィーク最終日になりましたね…この時間が一生続いて欲しいです。さて今回は、武龍vs元総長との戦闘です!それではご覧下さい!!
第5話 激突する拳
ガツッ!!!!
男は殴り掛ったが、俺は腕一本で拳を受けとめる。
「2年前と比べ随分成長したようだな..」
「当たり前だろ!!元ヤクザ舐めんな!!!」
「だが、2年かけて鍛えた体であっても元暴君竜の俺にはかなわねぇよ…」
ゴッ!!!!!
俺は男の拳を弾き返し腹にデカい蹴りを打ち込み大きく吹っ飛ばした。
「グハッ!!!???」
2人の激闘を見守る真斗が大きく息を飲む。
(な、なんていうパワーだ..流石都市伝説化される存在ではあるな…)
「………ここで終わる俺じゃねぇ!!」
男は迫ってくる俺を前に膝蹴りで対抗しようとする。
だが俺は男の膝蹴りの攻撃圏内寸前で止まった。男は膝蹴りを空撃ちし体勢を崩した。
ヨロッ..!!
「ここで決め…あ、あれ…!?」
「でけぇ隙晒したな....!!
尻尾乱打!!!」
目にも止まらぬ速さで尻尾を連続で男の体に叩き込む。なんと男はどっしりと構え数分攻撃を腕をクロスさせて防ぎ続けた。
「クッ………ここで耐えて、元総長の意地…見せてやるぜ!!!」
「どこまで防ぎ切れるか..試そうじゃねぇか」
そして何十発か耐えたのち、男は今出せる限界の力を出し体重250kgある俺の体を数メートル弾きとばした!!
「オラよぉーーーーーーーーっ!!!!!」
ザザザーッ!!!
「——っ!」
俺はすぐさま体制を立て直し応えた。
「少しはやるじゃねぇか…だがテメェの腕は血に染まったみてぇに真っ赤で使いモンにならなそうだぜ」
「へっ何を言ってやがる…!まだ拳という武器が残ってっぜ!!俺は最後まで、テメーと戦り続けるからな!!」
「いい度胸だな。ならばもう一度その拳で来い。俺も今度は腕ではなく、前回闘ったと同じようにお前と同じ拳で行かせてもらうぜ」
「ああ…いつでもいいぜって、なんだっ!?おおっ!?なんか拳にパワーがジンジンたまってんのが身体で分かるぜ!!」
なんだこれは…突然男の拳からまるで衝撃波のような気迫のある蒼い波動が溢れ出した。すると真斗がカッ!と目を見開いていた。
(あの力は…まさか古代欧州人の…あいつ、力欲しさにあの薬を裏ルートから仕入れて気付かぬうちに服用してしまったのか…!?)
「俺は一撃を、この拳に賭ける!!行くぜーーー!!!暴君竜!!!!!!」
「……………来い。
必ずその拳を止めてやるからよ」
人と怪物の拳が真正面から激しい音を立ててぶつかり合う。
ドゴーーーーーンッ!!!!!
「うおおおおおお!!!貫けーーーーっ!!!!!!!!!!」
「させるかよ.....!!!!」
俺と男のアツイ拳の激突は、やがて大きな光に包まれた…!
如何でしたか?総長が意外と武龍に抵抗していたのが分かったと重います。次回は武龍と元総長のバトルの結末がどうなったのかをお見せします!




